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結婚式を挙げない理由とは?0円で結婚式を挙げる方法も紹介

投稿日:2020年2月11日 更新日:

婚約したカップルや、結婚した夫婦が避けて通れない問題に「結婚式を挙げるのか問題」があります。

 

一昔前は結婚式を挙げるのが一般的で、一族皆でお祝いをする欠かせない行事でした。

 

なかには、3日間かけて結婚式を行う地域もあったそうです。

 

 

しかし、現在は結婚式を挙げない夫婦も増えており、約半数の夫婦が結婚式を挙げないと言われています。

 

では、いったいなぜ結婚式を挙げる夫婦がこんなにも減ってきたのでしょうか。

 

 

そこで今回は、実際に結婚式プランナーに相談して得られた情報をもとに、結婚式を挙げない理由についてお伝えしていきます。

 

また、自己負担金0円で結婚式を挙げる方法もお伝えしているので、結婚式を挙げるかの選択の参考になれば幸いです。


 

結婚式を挙げない大多数の理由は”お金”にあり

ぐるなびウエディングによると、以下のことが結婚式を挙げない理由として挙げられるそうです。

  • 資金不足
  • ほかの事にお金を使いたい
  • 恥ずかしい
  • 友人に迷惑をかける
  • 親子関係の不仲
  • そもそも必要ない

 

なかでも大多数の方が考える結婚式を挙げない理由は、「資金不足」と「ほかの事にお金を使いたい」です。

 

全体の50%以上がお金に関することが、結婚式を挙げない理由として回答しています。

 

 

確かに、結婚式といえば莫大なお金がかかるイメージがありますし、そもそもそれほどの貯蓄がある方は珍しいのではないのでしょうか。

 

ましてや、今後結婚生活をしていく中で引越しや子育てにお金がかかることを考えると、結婚式費用はとても楽観視できるものではありません。

 

 

親子関係が良好な方の場合は親が多少出してくれることもあるそうですが、男性は特に頼みづらいと感じてしまいそうです。

 

その結果、自分達で結婚式費用をどうにかしようとして、諦める夫婦も少なくないのだとか。

 

 

しかし、結婚式を挙げて欲しいと考えている親は少なくありません。

 

ぼくの周りの友人も、親のために結婚式を挙げようと考えているカップルも多いぐらいです。

 

そのため、”お金”だけが結婚式を挙げない理由なのであれば、0円で結婚式を挙げる方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

一般的な結婚式の費用

一般的な結婚式の費用は、350万円ほどと言われています。

 

車一台買えてしまいそうな費用で、驚く方も多いでしょう。

 

実際、ぼくはこの費用を聞いただけで、「あ、無理だ」と感じてしまいましたし。。。

 

 

結婚式の費用は、年々高騰しているそうです。

 

一昔前は、もっと安かったというのですからうらやましい限りですよね。。。

 

 

結婚式の費用が高騰した理由は、「結婚式の需要」に関係あるといわれています。

 

「」で詳しく結婚式の費用が高騰した理由をお伝えしているので、ぜひお読みください。

※ここに結婚式が高い理由を貼る

 

お祝儀と結婚費用について

結婚式を挙げた夫婦に聞きたいけど聞けないことのひとつが、「お祝儀をもらうけど赤字なの?」という点です。

 

お祝儀は簡単に計算できるので、まず尾祝儀の計算方法からお伝えしていきます。

 

お祝儀の計算方法は、以下のことを行ってください。

  1. お祝儀をいただける親族の人数に6万をかける
  2. お祝儀をいただける上司の数に5万をかける
  3. お祝儀をいただける恩師の数に4万をかける
  4. お祝儀をいただける友人の人数に3万をかける

 

1~4の数字の和がお祝儀の総額になります。

 

 

たとえば、親族が10人、上司が6人、恩師が4人、友達が20人だったとします。

 

その場合、

10×6万=60万、6×5万=30万、4×4万=16万、20×3万=60万

60万+30万+16万+60万=166万

 

つまり、この人数の参加者がいる場合、166万円ほどの御祝儀をいただけることが予想されます。

 

実際は、親族や上司からいただける御祝儀の額にブレがあるので確実性はありませんが、おおむねこの通りになると思います。

 

 

そして、上記でもお伝えしましたが、結婚式の費用は約350万円。

 

350万円から166万円を引くと184万円になり、184万円を自己負担する必要があることがわかります。

 

 

結婚式場や招待する人数にもよって結婚式の費用は異なりますが、御祝儀をいただいたとしてもおおむね100万円以上は自己負担する必要があると考えておいたほうがよさそうです。

 

結婚式を挙げるメリットとデメリット

そもそも、結婚式を挙げる必要はあるのでしょうか?

 

この章では、結婚式を挙げるメリットとデメリットをお伝えしていきます。

 

結婚式を挙げるか悩んでいるのであれば、今一度確認していきましょう。

 

結婚式を挙げるメリット

結婚式を挙げるメリットとしては、以下のことが考えられます。

  • 結婚というけじめ
  • 親への感謝を伝える
  • 親しい友人への報告、顔合わせ

 

結婚をしたら、これまでの交際のように簡単に別れられません。

 

気軽に飲みに出かけたり、友人と遊びに行ったりすることも難しくなるでしょう。

 

また、子供を育てるのだとしたら守るべき家族も増え、優先順位や価値観が大きく異なるようになります。

 

 

結婚という人生が大きく変わるような選択をするのですが、入学式や卒業式のような行事がありません。

 

親への挨拶のような過激なイベントがあるとはいえ、それ以外は味気のない婚姻届の提出という行事ぐらいなものです。

 

学校へ入学したときのような、「学生生活がはじまるぞ!」というような感情がないまま、新たな人生を歩むことになります。

 

 

今まで同棲をしていたのであれば、一見して変わることのない日常に「本当に結婚したのかな?」という不安を感じるかもしれません。

 

そういった不安を取り除くために、今一度自分達が結婚したのだと感じるために、結婚式を挙げることが重要だと考えられているのです。

 

 

実際に、結婚式を挙げた夫婦は、結婚式を挙げていない夫婦よりも離婚率が低いといわれています。

 

結婚式を挙げることによる意識の差から、離婚率に違いが出ているのかもしれません。

 

 

親への感謝を伝える場としても利用でき、友人への報告・顔合わせもできるので、これといった理由がないのであれば結婚式を挙げたほうが無難なのかもしれません。

 

結婚式を挙げるデメリット

結婚式を挙げるデメリットは、以下のことが考えられます。

  • お金がかかる
  • 友人に迷惑がかかる
  • 結婚式の準備で忙しくなる

 

結婚式を挙げることで、お金はなくなり、友人にも迷惑をかけ、結婚式の準備で忙しくなり喧嘩が増える未来が待ちかまえています。

 

友人への迷惑に関してはお互いさまとはいえ、結婚式の準備というのがなかなかのデメリットです。

 

 

結婚式の準備として、結婚式プランナーと通常6回以上もの打ち合わせが欠かせません。

 

打ち合わせを毎週末行うことになるため、3ヶ月ほどの週末はすべて埋まることになります。

 

 

また、費用を浮かせるために、招待状を手作りにしたり、芳名長を作ったりすることにも時間と労力がかかるでしょう。

 

そもそも友人や親戚を集めることにも時間がかかりますし、参加者の管理にも手間がかかります。

 

 

これを数ヶ月にわたって行うのですから、夫婦ともにフラストレーションが溜まっていくでしょう。

 

その結果、喧嘩が頻発するのは想像に難くありません。

 

 

キャンセル料がかかるため結婚式をやめるということもできませんし、準備することが多すぎてパートナーにすべて任せることもできません。

 

結婚式の準備はすべて夫婦で行わう必要があるので、結婚式を挙げるのであれば自分達に準備できる時間があるのかを今一度考える必要がありそうです。

 

結婚式を挙げないメリットとデメリット

では、結婚式を挙げないとどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

結婚式を挙げないメリット

結婚式を挙げないメリットは、やはりお金と時間を節約できることにあります。

 

上記でもお伝えしましたが、約100万円の自己負担金と数ヶ月にわたる準備期間が省略できるのです。

 

 

その分のお金と時間があれば、新婚旅行を豪華にすることもできるし、この機会に少し広い家に引っ越す資金にすることもできるでしょう。

 

今までにお世話になった両親への感謝の気持ちとして、プレゼントを用意したり、旅行に連れて行ってあげたりする選択肢も出てきます。

 

 

また、結婚生活はなにかとお金がかかるものです。

 

新しい家への引越し、新しい家具・家電の購入や子育てのための貯蓄など、とにかく出費がたえません。

 

 

結婚後に贅沢な思い出を作るためにも、堅実な結婚生活を送るためにも、多額の費用が必要なのです。

 

結婚式を挙げなければ、その費用を結婚式に当てることなく自由に使えるので、結婚式を挙げるよりもお金の使い道にさまざまな選択肢が生まれるでしょう。

 

結婚式を挙げないデメリット

結婚式を挙げないデメリットとしては、結婚式を挙げなかったことを一生誰かに言われるリスクがあることが考えられます。

 

たとえば、奥さんや義両親、あなたの両親や友人も考えられます。

 

もしかしたら、あなたの将来の子供に、なんで結婚式を挙げなかったのかをつつかれるかもしれません。

 

 

あなたたち夫婦が結婚式を挙げたくないのであれば、誰になんと言われようと耐えられるでしょう。

 

しかし、どちらか一方でも結婚式を挙げたいのであれば、そのたびに空気が悪くなり、一生パートナーから愚痴を言われる可能性があります。

 

 

そのため、もしどちらか一方でも結婚式を挙げたいのであれば、結婚式を挙げることがおすすめです。

 

一生残る歪みで後悔しないためにも、あなたたち両人が納得する選択を考えてみましょう。

 

0円で結婚式を挙げる方法を紹介

実は、御祝儀のみの自己負担0円で結婚式を挙げられる方法があります。

 

まだ東京でしか使えない裏技ですが、是非とも活用してください。

 

 

その裏技というのは、

 

ゼロ婚

 

というサービスのことです。

 

 

ゼロ婚とは、企業努力により結婚式費用を限りなく抑えた結婚式サービスで、30人程度の結婚式なら80万円ほどで挙げられます。

 

参加者が30人程度の結婚式なら、御祝儀だけで80万円ほどになるので、自己負担額ゼロになるという仕組みです。

 

 

たとえ自己負担があったとしても、ゼロ婚なら10万~30万円に抑えられるのが一般的な模様。

 

100万円以上を覚悟していた夫婦にしたら、10~30万円なら出せない額ではないでしょうし、なんなら残ったお金で贅沢な新婚旅行も行けてしまいます。

 

 

結婚写真だけを撮るだけでも20万円ほどは覚悟する必要があるので、ゼロ婚は断然お得だといえるでしょう。

 

 

しっかりとチャペルも行えますし、プランナーも結婚式当日の最後までお手伝いしてくれます。

 

安いからしょぼいということもないですし、提携している結婚式場は普段から結婚式場として使われている場所ばかりです。

 

 

ドレスの種類もたくさんあり、追加料金の結果高額になるということもありません。

 

結婚式に関する相談は無料で請け負っているので、ぜひ一度ゼロ婚サービスで結婚式の相談をしてみましょう。

 

 

他にも、小さな結婚式ハナユメなどを利用すれば、結婚式費用を大幅に抑えられます。

 

結婚式費用が驚くほど抑えられるので、ぜひともこれらのサービスを活用することをおすすめします。

 

 

 

 

お金は結婚式を挙げない理由にならない

ゼロ婚の登場によって、お金は結婚式を挙げない理由にならなくなりました。

 

これにより、結婚を断念していた夫婦のうち約半数が結婚式を挙げられるようになるでしょう。

 

 

「結婚式は、挙げないより挙げたほうがよい」

 

両親のため、奥さんのため、なにより自分のためにも結婚式を挙げることをおすすめします。

 

 

お金という不安要素がなくなった今、あなたが結婚式をやりたくない理由はなんですか?

 

 

結婚式を挙げないことによるデメリットを考慮しつつ、もう一度結婚式を挙げたくない理由を考えてみてください。

 

実際にゼロ婚で相談すると結婚式の具体的な情報を得られるので、結論を出す前にまずは一度ゼロ婚に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

以上で、「結婚式を挙げない理由とは?0円で結婚式を挙げる方法も紹介」をおわります。

-同棲生活

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