「旅行計画の立て方がわからない」
「がっかりしない旅行プランを組みたい」
あなたは、彼女と楽しい旅行をしたくはありませんか?
ぼくは彼女と頻繁に旅行をするのですが、がっかりすることが多々ありました。
旅行で後悔しないためにも、どうやったら楽しい旅行になるのかを考えて毎回さまざまな工夫をしています。
今回は、今までの旅行での反省を思い出して、がっかりしない旅行計画の立て方を考えてみました。
彼女との旅行でなにから決めればよいかわからないのなら、ぜひともこの記事を参考にしてください。
・同棲生活で車を買うメリットは?車を買うときの注意点や車に関するルール
・結婚に向けてお金を貯めよう!誰でもできる同棲生活でのお金の貯め方とは?
・同棲に親の許可は必要?事後報告のメリット・デメリット
ぼくたちが行う旅行計画の立て方を紹介
実際にぼくたちは、以下のような順番で旅行の計画を立てます。
- 旅行の目的を考える
- 混雑具合を考える
- 予算を考える
- 宿泊先を考える
- 周辺の観光スポットを探す
以下では良好性格を立てる具体例をお伝えしていくので、旅行計画を立てる際の参考になれば幸いです。
旅行の目的を考える
まずは旅行の目的を考えます。
「何を達成するために旅行をするのか」
これを明確にしないと、調べることが多すぎたり、予算が合わなくなったりして中途半端な旅行になってしまうからです。
今回は、
「茨城県であんこう鍋を食べる」
という旅行の目標を設定してみましょう。
混雑具合を考える
混雑具合を考えることで、出発時刻や行ける観光スポットの範囲が把握できます。
混雑具合を予想しておかないと、混雑によって時間がおして旅行の計画が破綻するかもしれないので注意してください。
混雑具合に関して調べたいことは、主に以下の3つです。
- 移動に関する混雑具合
- 観光地に関する混雑具合
- 飲食店に関する混雑具合
混雑するのであれば、早めに移動を開始したり、飲食店には予約を入れておいたりするなどの工夫を行いましょう。
ちなみに、ぼくと彼女は混雑しているスポットが苦手なので、混雑具合によっては旅行計画を変更することが多々あります。
テーマパークのような休日激混みスポットに行く際は、深夜から来るまで移動することもあるほどです。
今回は、「茨城県であんこう鍋を食べる」ことが目的ですので、ほとんど混雑しないことが予想されます。
念のため移動時間の30%ほどの遅延を、バッファーとして組み入れておきます。
ナビでは1時間半で着くことが予想されているので、90分×1.3=117分ほどかかると考えておきましょう。
夕方の15時に到着したいので、観光をしないなら到着時間から約2時間前の13時ごろに最低でも家を出発したいと考えられます。
予算を考える
それでは、予算を決めていきます。
国内旅行の平均支出は、1回当たり3万円らしいので今回は3万円が予算だと設定します。
旅行目的が明確になっているので、予算配分は簡単です。
今回は、あんこう鍋を食べる車移動の旅なので車移動の費用を先に算出します。
宿泊代とあんこう鍋代に費やせる予算は、3万円から車移動の費用を引けば導き出せます。
高速料金+ガソリン代を6,000円とすれば、往復12,000円かかるということです。
今回宿泊できる宿は最大18,000円程度になると計算できます。
宿泊先を考える
それでは、宿泊先を考えましょう。
予算が決まっているので、その予算内の宿泊先を探します。
今回はあんこう鍋を食べる旅なので、「宿泊施設で食べる」か「飲食店で食べるか」を考えなければいけません。
この点を彼女に相談をしたら、お酒を飲みながら食べたいということなのであんこう鍋を食べられる宿泊施設を探します。
1人当たり約2万円の予算が残っているので、贅沢な宿泊施設が探せそうです。
宿泊施設を探すには、以下のサイトを頻繁に使っています。
- トリバゴ
- 楽天トラベル
楽天トラベルは非常に有名なサイトなので、説明は不要ですね。
対してトリバゴは、最近有名になってきたサイトです。
施設によっては大幅な割引が設定されていて、非常に安く泊まれることがあります。
宿泊施設を探すときは、この2つのサイトを活用することをおすすめします。
周辺の観光スポットを探す
宿泊施設が決まったので、周辺の観光スポットを探します。
周辺の観光スポットを決めるときは、以下のことについて調べておくと計画を立てられやすいです。
- 観光スポットへの移動距離と移動時間
- 観光スポットにかかる所要時間
- 観光スポットでの目的
先に観光スポットを探してしまってもよいのですが、宿泊施設から遠いと無理のある旅行計画になりがちです。
今回はあんこう鍋を食べることが目的なので、余裕がある旅行にするためにも宿泊施設を決めてから観光スポットを決めています。
これらを決めれば、旅行の計画はあらかた設定できるはずです。
あとは、タイムスケジュールをなんとなく組み、けんかをしないように旅行を楽しみましょう。
今回の旅行のスケジュール
~1日目~
13:00 出発
15:00 到着
16:00 お風呂
18:00 夕食
24:00 就寝
~2日目~
7:00 起床
8:00 朝食
10:00 出発
10:30 国営ひたち海浜公園を散策
12:30 出発
13:00 那珂湊おさかな市場で昼ごはんと買い物
14:15 出発
14:30 アクアワールド茨城県大洗水族館
17:00 出発
19:30 帰宅
ちなみに、観光スポットへの訪問が目的の場合は、観光スポットから近いホテルを探します。
目的や状況によって宿泊施設や観光スポットを決める順番が変わるので、旅行の計画を立てる際には優先順位に気をつけてください。
彼女との旅行で気をつけたいこと
彼女との旅行をするのなら、喧嘩しないように気をつけたいところです。
以下の7点を気をつけることで、喧嘩の可能性を大幅に抑えられます。
- スマホばかりいじらない
- 旅行の計画はリードしつつ一緒に決める
- 旅行の目的を明確にする
- がっかりスポットに気をつける
- 出発時刻を考える
- 彼女の生理日に気をつける
- 旅行ではお金にケチケチしない
とても簡単なことですので、ぜひとも挑戦してみてください。
スマホばかりいじらない
スマホばかりいじっていると「何しに旅行に来たの」と怒られてしまうので、旅行中は極力触れないようにしています。
まぁ、旅先でスマホいじる理由なんて、以下の3つぐらいです。
- 仕事のやりとりをする
- ゲームをする
- SNSを巡回する
仕事のやり取りだけなら1日1時間程度で済みますし、それ以外理由ではスマホに触らないようにすれば上等ではないでしょうか。
もし、SNSを巡回したくなったのなら、彼女との旅行写真をSNSに投稿するついでにSNSの見回りをすればよいだけですし。
とにかく、旅行に来たのなら、旅行を楽しむようにするのがベストだと思います。
旅行の計画はリードしつつも一緒に決める
旅行の計画は、男性が立てたほうが好まれるそうです。
実際にぼくの彼女も旅行の計画を立てるのを苦手としており、ぼくがリードして計画を立てています。
しかし、注意が必要なのですが、旅行の計画はひとりですべてを決めずに彼女にも意見を出してもらいましょう。
というのも、インターネットに記載されているような観光スポットはがっかりスポットが多く、口コミがあてにならないことが山ほどあるためです。
あなた1人で立てた計画の旅行でがっかりスポットに当たってしまったら、おたがいに気まずくなってしまいます。
下手に旅行スポットの酷評なんてしたら、旅行の計画を立てた人と衝突する恐れがあるわけですから。。。
旅行がつまらないというのはある意味強烈な思い出とはなりますが、楽しい時間を過ごすことはできず微妙な空気になってしまうためできれば避けたいところです。
しかし、いくらがんばって旅行の計画を立てたとしても、つまらない旅行になる可能性は避けられません。
そのため、つまらない旅行になってしまっても微妙な空気にならないように、2人で旅行の計画を立てて旅行に関しての悪評を言い合える関係になることが望ましいのです。
「旅行に関して愚痴っても、どちらか片方が後ろめたく感じない」
こんな旅行計画の立て方をすれば、旅行がつまらなくてもそれはそれでよい思い出になります。
そうすれば、旅行計画が失敗してもまた旅行に行きたいと感じるはずです。
旅行の目的を明確にする
旅行の計画を立てるとき、旅行の目的を明確にすることをおすすめします。
旅行の目的を明確にすることでめりはりがある旅行なるからです。
たとえば、「ぼくたちが行う旅行計画の立て方を紹介」でもお伝えしたように、あんこう鍋を食べることが目的だとします。
その場合、もっとも重要なのは美味しいあんこうを食べられるスポットを探すことです。
あんこう鍋がメインなので、観光スポットは楽しくなくても問題ないですし高級旅館に泊まる必要もありません。
「観光はがっがりしたけど、あんこうはおいしかったね!」
こんな感じの感想を持てれば、その旅行は成功であり楽しい思い出になるのです。
しかし、明確な目的を決めないと、すべてに全力を入れてすべてに期待しようとしてしまいます。
美味しいあんこう鍋だけではなく、素敵な旅館に宿泊して、楽しい観光地で思い出を作れる。
このようにすべてに期待してしまうと、がっかりなものがひとつでもあっただけでその旅行の印象は悪いものになってしまうでしょう。
そんなすべてが楽しい計画なんて、基本的には不可能です。
がっかり要素が多少含まれている前提で、何を目的とした旅行なのかを決めて旅行の計画を練ることをおすすめします。
どこに力を入れるのかが明確になっていれば、節約にもつながりますしね。笑
がっかりスポットに気をつける
旅行に行くのなら、がっかりスポットに気をつけなければいけません。
旅行のメインががっかりスポットだった暁には、彼女から強烈なパッシングを受けてしまうためです。
がっかりスポットとは、高評価な口コミなのに実際に訪れるとぜんぜん楽しめないスポットのこと。
そしてこのがっかりスポット、日本1周して感じたのですががっかりスポットが本当に多い!
特に田舎の観光スポットは、がっかりスポットだらけです。
日本1周中なんどがっかりしたことか、数えるのも憚られます。
がっかりスポットをメインの旅行にしないためには、色んな情報元から情報を仕入れるしかありません。
情報を集める方法は、たとえば以下のような方法が考えられます。
- SNS
- 知恵袋
- 個人ブログ
観光地をおすすめしている大手のまとめサイトや口コミサイトでも情報を集められますが、あまりアテにならなかった記憶のほうが多いです。
比較的に個人が発信している情報のほうが信頼がおけるので、観光スポットを探すときは上記の手段を用いることをおすすめします。
ちなみに、絶対にがっかりスポットへ行きたくないならば、有名なレジャー施設を訪れたるのが無難です。
ディズニーランドや富士急ハイランドなどの有名なレジャー施設なら1日中時間を費やせますし、満足度が高いためがっかりすることがありません。
確実に楽しい旅行となるはずなので、めぼしい観光スポットが見当たらないならレジャー施設を選んでみてはいかがでしょうか。
出発時刻を考える
旅行の計画を立てるのなら、出発時刻にも気を配る必要があります。
出発時刻をアバウトに考えていると、到着時間が大幅に遅れて旅行がぜんぜん楽しめなくなるためです。
たとえば、休日に東京から箱根へ行く場合。
ナビで確認すると、到着予想時間は1時間半程度です。
これなら10時ごろに出発しても、のんびりできると考える人もいるでしょう。
しかし、休日に訪れると実際はこの倍ほどの時間を要します。
出発時間が10時ごろだと到着時間が昼過ぎで、観光はほとんどできないのです。
旅館でくつろぐことが目的なら良いのですが、もし観光もするのなら渋滞に要する時間も把握する必要があります。
距離や経由地にもよりますが、のんびり観光したいのなら予想される移動時間の倍の時間を計画に入れることをおすすめします。
とはいえ、移動の時間にブレがあるのは車移動をする場合だけです。
電車や飛行機の場合は遅延がない限り移動時間にずれは生じないため、移動時間に関するバッファはそれほど多くなくても問題ありません。
彼女の生理日に気をつける
あなたの彼女はいつ生理になるのかを知っていますか?
もし、旅行の日と生理の日が重なるならば、宿泊施設に気をつけなければいけません。
生理中は大浴場にも行けませんし、貸切でも露天風呂に浸かることも困難です。
そのため、生理中に旅行に行くならば、かならず内風呂がある宿泊施設に予約をとる必要があります。
旅行の計画を立てるなら、できるかぎり彼女の生理予定日を把握しておきましょう。
とはいえ、聞けるかは彼女との距離感にもよるので、聞けない場合は内風呂のある宿泊施設をとることをおすすめします。
旅行ではお金にケチケチしない
倹約家なことはよいことですが、旅行先にまでお金にケチケチするのはよくありません。
旅行はお金を使えば使うほど特別な体験ができるようになっており、旅行を楽しむためにはお金を使うことが必要だからです。
たとえば、那須の南が丘牧場に行くと仮定します。
南が丘牧場は入場料無料で動物を見られますが、ただ見ているだけではぜんぜん楽しくないのです。
動物の餌やりや魚釣りなど、オプション料金を支払わないと微妙な思い出となってしまいます。
このように、ほとんどの旅行スポットはお金を追加で支払わないと楽しめない仕組みになっているので注意してください。
どうしてもお金を使いたくないと考えてしまうなら、今回の旅行は最低いくらお金を使うのかを決めておくことをおすすめします。
旅行のネタは主にこの5つ
旅行したいけど、どこに行けば良いのかわからない。
そういう経験があるのなら、以下の5つのテーマから考えてはいかがでしょうか。
- 旬の物
- テーマパーク
- インスタ映え
- 温泉
- アウトドア
これら5つのテーマから旅行目的を考えれば、目的地候補が枯渇することはないでしょう。
以下でそれぞれ解説していくので、旅行目的を考える際の参考になれば幸いです。
旬の物
旅行に訪れるのなら、旬の物を目的にするのはどうでしょうか。
旬の物とは、具体的には以下のようなものです。
- 魚介類
- 植物
- 天体観測
- お祭り、イベント
こういったジャンルは、今しか見られないという希少価値もあるため旅行が良い思い出として残りやすいです。
しかし、旬の情報は、旬がピークのときの情報が出回ります。
情報が入ってから訪れるのでは、ピークが過ぎてしまっているかもしれないので注意してください。
もし、情報を得るのが遅すぎて時期が関係する観光ができなかった場合は、次の旬で訪れられるようにストックしておくことをおすすめします。
テーマパーク
外れが少ない旅行目的は、テーマパークに訪れることです。
具体的には、たとえばディズニーランド、富士急ハイランドやハウステンボスなど。
こういったテーマパークは体験型なので、やることが明確にされていて満足度が高い傾向にあります。
なにも調べずに訪れても、それなりに楽しい思い出を作れるはずです。
なによりも、がっかりスポットのように「観光地に行くまで楽しめるか分からない」という不安がありません。
苦い思い出となりにくいので、旅行目的としては失敗しづらいです。
観光地を旅行するよりも車や電車を使った移動が少ないので、移動疲れをすることもなくストレスが溜まりにくいと思います。
ただし、休日のテーマパークは非常に混雑することに注意しなければいけません。
テーマパークによっては2時間以上待つのも当たり前なので、暇つぶしアイテムを持っていったり会話のネタを考えておいたりする必要があります。
もし、テーマパークに訪れるのなら、skyticketのような割引クーポンを利用してみてはいかがでしょうか。
割引クーポンを使えば最大50%引きの施設もあるので、とてもお得に施設が利用できます。
skyticketなら1ヶ月間無料会員になれるので、テーマパークに訪れる際は活用してみてください。
・外出が好きならクーポンで節約!Dエンジョイパス・skyticketの登録方法
インスタ映え
インスタ映えするスポットへの訪問を旅行目的にすることもひとつの手です。
たとえば、神の小池、夢の吊り橋や竹田城跡など。
こういったインスタ映えをするスポットなら男女ともに楽しめて、思い出の写真も撮りやすくなります。
インスタグラムのネタもゲットできるので、一石二鳥でお得です。
しかし、インスタ映えをするスポットは、写真を撮る以外に楽しめる要素が非常に少ない傾向にあります。
そういったスポットに訪れる場合は、所要時間や周辺の観光地などしっかりと下調べをおこなってください。
インスタ映えするスポットを訪れるのなら、宿屋でのんびりする旅行のついでだと良いかもです。
温泉
観光地やテーマパークに訪れてワイワイ楽しむのもよいですが、たまには日ごろの疲れを癒しに温泉に訪れてみてはいかがでしょうか。
彼女とそれぞれのんびり温泉を堪能したり、貸切露天風呂でワイワイ楽しんだり、温泉はカップルにおすすめの旅行目的です。
温泉施設によっては卓球やゲームセンターなどの施設があるので、普段とは異なるデートを楽しめると思います。
もし、温泉がメインの旅行計画にするのなら、立派な旅館やホテルを予約するのがおすすめです。
温泉がメインの旅行では観光のついでに温泉宿に泊まってもよいのですが、観光を一切せずに温泉宿に宿泊してみるのもよいと思います。
観光にお金をかけないぶん高い宿に泊まれるため、美味しい食事や満足度の高い部屋を堪能できるのです。
普段は予算を気にして泊まれなかった宿泊施設に泊まれるので、旅行自体の満足度も高くなると思います。
中には露天風呂付きの部屋があったり、贅沢なホテル食を堪能できたりするので、とても楽しい思い出になるはずです。
一切観光しないのならちょっと高い宿泊施設に泊まってもむしろ安くなる可能性すらあるので、たまには温泉宿だけに絞ったデートをしてみてはいかがでしょうか。
アウトドア
近年は、体験型レジャーのようなアウトドア系の娯楽が好まれています。
たとえば、シュノーケリング、シーカヤックやラフティングなど。
こういった体験型レジャーは体を使った体験なので、テンションを上げられてワイワイと楽しい思い出作りにうってつけです。
ドーパミンがドパァーと出るため、笑顔が絶えない旅行になるでしょう。
しかし、その分非常に疲れるので計画の組み立て方には注意が必要です。
観光スポットを詰め込みすぎたり移動時間が長すぎたりすると、旅館に付くころにはヘトヘトで家に帰ったら思わず
「疲れた……」
と口から漏れてしまいます。
遊んでるときは非常に楽しいのですが、疲労感が残ってしまうことを覚えておきたいところです。
くれぐれも疲労が原因の喧嘩には、発展させないようにしてください。
ちなみに、アウトドア系のサービスを探すのなら、「asoview!(アソビュー)」がおすすめです。
「asoview!(アソビュー)」とは日本最大級のレジャーサイトで、全国のレジャー施設を探せたり料金比較ができたりします。
無料で利用できるので、活用してみてはいかがでしょうか。
カップルの旅行は車移動がおすすめ
カップルで旅行をするのなら、電車ではなく車での移動がおすすめです。
以下では、車移動をおすすめする理由と注意点を紹介するので参考にしてください。
車移動をおすすめする理由
車移動をおすすめする理由は、以下の3つのメリットがあるためです。
- 車移動の方が電車移動より安い場合がある
- 車は電車に比べて自由に旅行計画を組み立てられる
- 車内はプライベート空間であるため、移動による疲れを軽減できる
車を所持している場合、高速道路料金とガソリン代をあわせても電車を使った移動料金より安くなることがあります。
移動費用を抑えられるので、その分の予算を宿泊代や観光代につぎ込むことができるのです。
たとえば、新宿から仙台に行く場合。
新幹線で行くのなら、1人当たり片道7,400円かかります。
2人合わせた料金は、7,400円×4=29,600円です。
対して、車での移動なら、高速道路代が片道6,700円。
移動距離が370kmなので、ガソリン代が約5,500円。(燃費10km/ℓ)
車での往復料金は、(6,700+5,500)×2=24,400円。
このように、車での移動のほうが、約5千円程度安くなります。
これは極端な一例でしたが、車移動だから高額ということは決してありません。
しかも、車なら持ち物がたくさん運べて歩くことも必要なく、さまざまなスポットに訪れることが可能です。
低価格でより自由な旅行になるので、2人以上だったら車を利用してはいかがでしょうか。
ちなみに、レンタカーを借りる場合は、かならず一括見積もりサイトを利用しましょう。
場所によっては全く異なる料金設定なので、少しでも予算を抑えるのなら一括見積もりサイトがおすすめです。
車を運転するときの注意点
車を運転するのなら、以下のことに注意してください。
- ETCマイレージサービスに登録する
- 事故に気をつける
- 自動車保険を見直す
- 運転を交代できるか確認しておく
- 渋滞になるケースを想定しておく
特に、渋滞になるケースの想定は非常に大切です。
何時ごろから渋滞するのか。
渋滞になるとどのぐらい時間を要するのか。
こういったことを想定しておかないと、旅行の計画がずれにずれてまったく楽しめない旅行になるかもしれないのです。
最悪の場合、ついたころには観光地が閉まる寸前だったなんてこともあるので、移動時間の計算には注意してください。
渋滞を回避するのなら、早朝に出発することをおすすめします。
また、長距離運転をするのなら、事故防止のためオイルやタイヤの空気圧など車の点検をしておくこともおすすめします。
車での移動は死に直結することもあるので、可能なかぎりトラブルを発生させるリスクを抑えるようにメンテナンスをしっかりとおこなってください。
ちなみに、定期的に自動車保険を見直すこともおすすめします。
というのも、今入っている自動車保険より安いプランがリリースされている可能性があるためです。
また、家族限定特約といった自動車保険の設定や事故時のレッカーについてなどの情報を見直すことで、自動車保険を安く抑えられます。
自動車保険の一括見積もりを使えば加入している自動車保険よりも安いプランを探せるので、定期的に一括見積もりをおこなってみてはいかがでしょうか。
・車の年間維持費っていくらぐらい?車の維持費の節約方法も紹介
・<初めての自動車保険>あなたに適した自動車保険の見つけ方
・同棲生活で車を買うメリットは?車を買うときの注意点や車に関するルール
持っていると便利なアイテム紹介
旅行では、以下のアイテムがあると重宝します。
- リュックサック
- ウェットティッシュ/ティッシュ
- スマホ充電器
- 風邪薬、ばんそうこう
簡単に説明していくので、参考になれば幸いです。
リュックサック
飛行機で旅行をするのなら、リュックサックの購入をおすすめします。
旅行にリュックサックをおすすめする理由は、以下の2点です。
- 軽くて小さいため、手荷物として運べる
- 比較的に安価で手に入る
LCC(格安航空)を使った旅行の場合、荷物が増えるだけ料金がかさみます。
そのため、荷物を入れるアイテムはできる限り軽くて小さいほうがお得なのです。
せっかくLCCを使ったのに、料金が大して変わらなかったなんてことになるかもしれませんから。
特に、移動に楽なキャリーバックは重くて大きいため、LCCには適していません。
キャリーバックの重量だけでも無料分の重量を大幅に占める場合があり、キャリーバックの種類によっては重量の超過分を別途で請求される恐れがあります。
その点、リュックサックなら軽量でサイズ変更ができる製品が多く発売されています。
このような製品を用いれば、LCCでもたくさんの荷物を手荷物として運べるのでおすすめなのです。
ちなみに、ぼくが愛用しているのはキャビンゼロの44L。
シンプルなデザインで、ベルトを締めれば小さくなります。
また、非常に軽量なのでその分荷物を詰め込むことも可能です。
飛行機利用のときはいつも使っているアイテムなので、LCCを利用するのならぜひともおすすめしたいアイテムです。
ウェットティッシュ/ティッシュ
ティッシュやウェットティッシュは、あれば非常に重宝するアイテムです。
たとえば、外の屋台で食事をするときやソフトクリームを食べるときなど、手を洗えない場所が多々あります。
また、旅行デートではクレープのようなこぼしやすい食べ物を食べる機会が多いため、こぼしてもよいようにティッシュやウェットティッシュは持っておきたいアイテムです。
ティッシュやウェットティッシュを持っていれば彼女から評価されること間違いありませんので、かならず1つは持って歩くことをおすすめします。
スマホ充電バッテリー
スマホ充電バッテリーは、旅行に行くのなら必須級のアイテムです。
スマホ充電バッテリーがないと、せっかく写真を撮りたいときでもスマホの充電がなくて撮れなかったり、暇つぶしでゲームをしたくても充電がなくて暇をつぶせなかったり、スマホの充電ができないだけで非常に不便な思いをしてしまいます。
最近では充電スポットをよってちょくちょく見かけますが、気軽に充電できる場所は未だに多くありません。
特に田舎ではほとんど見かけたことがないので、都市部での観光ではない限りスマホ充電バッテリーを持ち歩くことをおすすめします。
風邪薬、ばんそうこう
風邪薬やばんそうこうも、旅行では重宝するアイテムです。
というのも、怪我をする場面にはなかなかばんそうこうが売られていません。
そのため、怪我した場合、流血しながら探し回るという最悪な思いをする可能性があるのです。
しかし、ばんそうこうを持っているだけで、こういったトラブルを避けられます。
ばんそうこうは軽くて安いので、財布に入れておくと便利です。
また、風邪薬も案外重要なアイテムです。
旅行に慣れないことをすると、お腹を下したり、頭痛がしたり、発熱したり、こういった症状が出てしまうことがあります。
体調不良での旅行なんて、楽しめるわけもなく、ただただ彼女に迷惑をかけてしまう旅行になってしまうのです。
そんなときでも風邪薬を飲むだけで症状が和らぐので、体調不良によって旅行を楽しめなかったということを回避できます。
体調不良でぜんぜん旅行が楽しめないということがないように、常備薬は持ち運ぶことをおすすめします。
旅行するなら喧嘩をしないように
結論として、旅行の計画は目的の決定や宿泊場所の決定など、項目ごとに順序たてて決めると上手くいきやすいです。
旅行目的をスムーズに決められるように、普段から旅行に訪れたい目的リストの作成をおすすめします。
また、旅行の計画は、彼女と立てることを心がけてください。
主体となるのはあなたで良いのですが、彼女の意見を取り入れないと旅行に失敗したときが悲惨すぎます。
喧嘩の原因にもなりかねませんので、彼女の意見も聞いておきましょう。
ちなみに、彼女の意見は、紹介した項目ごとに聞くことをおすすめします。
以上で、「【カップル必見】彼女と旅行するときの計画の立て方はこれだ!!」をおわります。
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