最近は、写真映えするスポットが人気化する傾向があります。
六義園の紅葉もライトアップにより、今ではデートスポットの定番といえるでしょう。
しかし、何も調べずに行くと後悔することになるかもしれません。。。
そこで今回は、実際に六義園の紅葉デートして感じたことを紹介します。
六義園の詳細についても記載しているので、参考になると幸いです。
六義園とは?
六義園は東京都文京区にある都立庭園です。
以下では、六義園がどんなところなのかを紹介します。
六義園は大名庭園である
六義園は、特別名勝に指定されている大名庭園です。
徳川綱吉(徳川五代将軍)の側用人である柳沢吉保が下屋敷として六義園を造園しました。
徳川綱吉は、六義園の完成以降58回ものお成りしていたという記憶が残っており、
そのことからも、当時からとても評価の高い庭園だったことが窺えるでしょう。
関東大震災や東京大空襲の被害をほとんど受けなかった六義園は、
現在でも当時の面影が残ったまま保存されています。
しかし、当時のままではなく六義園も進化しているのです。
桜と紅葉の見ごろにはライトアップされ、その風景はとても美しく、写真映えします。
それらの時期には、特に多くの人で賑わい、今では定番のデートスポットです。
最寄り駅は駒込駅
最寄り駅は、JR山手線 or 東京メトロ南北線の「駒込駅」になります。
新宿から山手線の利用で、15分程度で到着です。
「駒込駅」から徒歩7分程度(600m)の距離にあります。
「駒込駅」から南に歩けばすぐ見つかりますので、迷う心配はありません。
あらかじめマップで確認しておけば、よりスムーズにたどり着くことができるでしょう。
六義園の駐車場は?
六義園に駐車場はありません。
もし車を利用して行くのでしたら、周辺の駐車場を利用する必要があります。
周辺の駐車場でもっとも安いのは、タイムズ文京グリーンコートです。
六義園から南へ450mほどの距離にあり、徒歩4分でたどり着くでしょう。
15分100円で、平日のみ最大料金1200円になります。
駐車可能台数も100台を超えているので、平日なら駐車することができるでしょう。
そのほかにも、周辺にはコインパーキングがありますので、
駐車場が見つからないということにはならないといえます。
下記はタイムズ文京グリーンコートの地図です。
24時までの営業になりますので、注意してください。
六義園の紅葉
以下では、六義園の紅葉時期やライトアップ時間を紹介します。
紅葉具合はデートの雰囲気を左右するので、かならず確認しておきましょう。
六義園の紅葉時期は?
六義園の紅葉は、11月下旬頃です。
イロハカエデ約400本の他、ハゼノキやイチョウなど計約560本もの紅葉した姿を見ることができます。
しかし、紅葉の見頃時期は、その年によって異なるので、気をつけてください。
紅葉時期を見定めるためには、twitterやインスタなどのSNSサイトを利用することがおすすめです。
六義園を検索すれば、リアルタイムで紅葉の状況を知ることができます。
ライトアップされる期間と時間は?
紅葉がライトアップされる期間は、11月中旬から12月上旬までです。
ライトアップされる時間は、日没から21時までになります。
普段は午後5時に閉園するのですが、
ライトアップ期間中は21時が閉園時間です。
入園時間は、閉園時間の30分前ですので、注意してください。
ライトアップ時の混雑状況は?
紅葉のライトアップは、とても人気があります。
平日でもそれなりに混雑しますが、人口密度はそれほど高くありません。
特に12月になると来園者が減るため、快適に園内を散歩することができるでしょう。
さらに、園内が混雑しないようにライトアップ時期は常に警備員が滞在しています。
そのため、人が多くても身動きがとれなくなることはありません。
自撮り棒の利用は禁止されているので、利用しないようにしましょう。
警備員に怒られていしまいます。。。
自分たちの写真を撮りたいのなら、他の来園客に頼んでみましょう。
きっと快く頼みを聞いてくれます。
六義園で彼女とデート
以下で、六義園に訪れた感想や所要時間を紹介します。
後悔した点も記載しているので、参考になれば幸いです。
彼女の反応は・・・
ぼくたちが六義園の紅葉をみに行ったのは、12月上旬です。
結論から言うと、彼女は満足していました。
12月上旬なので、紅葉も終わりかけていましたが、
それでも、きれいな紅葉を見ることに成功。
駅から近く、園内のコースはほどほどの長さで気持ちよく散歩をすることができました。
何ヶ所かとてもきれいなスポットがありましたが、
池に移った紅葉には、特に二人で感動です。
東京の12月上旬はそれほど寒くなく、
途中でお汁粉や団子を食べて温まれば、凍えることはないでしょう。
しかし、ひとつだけ後悔したことが。
iPhoneのカメラでは、なかなかきれいに写真を撮ることが難しかったのです。
彼女を写した写真もお化け写真になってしまう始末。
前もって、有料のカメラアプリをインストールするなどの対策をしておけばよかったと後悔しています。。。
六義園の所要時間は?
六義園の所要時間は、何も食べなければ15分程度です。
ただ歩いて紅葉を見るだけでは、すぐに一周してしまいます。
それだと味気がありませんので、
園内で飲食をしたり、用意されている椅子で談話することおすすめします。
園内に置かれている椅子で会話するだけでも、
ライトアップされた紅葉や湖に映ったその景色によって、非日常間を感じることができるでしょう。
服装や靴は何でも○
服装や靴は防寒対策さえしていれば、気にすることはありません。
地面はほとんど砂利ですので、泥が着くことを気にする必要はないでしょう。
しかし、雨が上がって間もないときは気をつけてください。
六義園の団子がおすすめ
六義園に行くのでしたら、団子を食べることをおすすめします。
黒蜜黄粉や胡桃味噌の団子が焼かれており、その場で調理してもらうことが可能です。
しかも、コンビニやスーパーで売られている団子より断然おいしい。
さらにおいしいだけではなく、とてもきれいな景色を見ながら休憩することができます。
その団子が売られている近くでは、テーブルと椅子が設置されており、
そこでは湖と紅葉を見ることができるのです。
とても雰囲気がよいので、
デートするのなら団子を食べながらここで休憩することをおすすめします。
六義園の詳細まとめ
・施設名称
→六義園(りくぎえん)
・住所
→東京都文京区本駒込六丁目
・最寄り駅
→JR山手線 or 東京メトロ南北線の「駒込駅」
・最寄り駅からの距離
→7分(600m)
・駐車場
→なし(六義園周辺にコインパーキングあり)
・入園料
→65歳以上150円・大人300円・小学生以下無料
・休園日
→年末年始(12/29~1/1)
・開園時間
→9:00~17:00
・ライトアップ時間
→日没~21:00
・所要時間
→一周するだけなら15分程度
・公式ホームページ
→https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
さいごに
六義園の紅葉デートについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
六義園の紅葉はとてもきれいで、彼女にも満足してもらえました。
しかし、六義園の紅葉状況がムードを左右します。
かならずSNSなどで紅葉状況を確認することがおすすめです。
また、六義園で長期滞在することは難しいので、
六義園後の予定をたてておくとよいでしょう。
六義園での「夜の散歩デート」は、非日常間が味わえるので、
夜でも撮れるカメラを持参の上、彼女と紅葉観賞を楽しんでください。
以上で、「夜の六義園で後悔した紅葉デート!? 彼女の反応は○○だった!!」をおわります。