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花粉対策|花粉が少ない地域って?ランキング形式で紹介!

投稿日:2018年3月25日 更新日:

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あなたやあなたの家族は、花粉症に苦しんでいませんか?

今や、日本人の4人に1人が花粉症患者といわれています。

 

春といったらお花見ですが、花粉症の人はそれどころではないですよね。

ぼくも花粉症のせいで、春は嫌いです。

 

しかも、花粉量は年々増加傾向です。

今発祥していなくても、今後どうなるかわかりません。

 

この記事では、

「花粉の少ない地域や花粉症に関する情報」を解説しています。

 

この記事を読んで、もう一度花粉症をおさらいしてみましょう。

 

 

 

まとめと結論

まとめ

まず、調べたことのまとめを紹介します。

  1. 花粉は北海道、沖縄だとほぼ影響を受けない
  2. 花粉飛散量は、年々増加傾向
  3. 花粉症にならないためには、いかに花粉を体内に取り入れないかが重要
  4. 花粉症の原因は食べ物にあるという説も
  5. 花粉症の症状のタイプは、人によりけりでタイプごとの対策が必要
  6. 個人差があるが、保険適応の治療法がある
  7. 天然成分を使用したサプリは、複数の薬を飲んでいる人や体が弱い人におすすめ
  8. 花粉症は花粉だけではなくpm2.5やハウスダストも要因のひとつ
  9. 屋内の空気をきれいにするために、空気洗浄機は重要

 

結論

今や、4人に1人以上が花粉症です。

統計によっては、年間5000億円の経済的損失を与えています。

 

花粉症のせいでせっかくの春を楽しめず、春の訪れが憂鬱な人も多くいるでしょう。

 

花粉症で大事なことは、いかに花粉を体内に取り入れないかです。

 

そのため、花粉の少ない地域に住むことが、花粉症対策につながります。

 

また、花粉症になる要因は花粉以外にも、ハウスダストや食べ物も要因の可能性もあります。

 

心身のために、地方移住を検討してみるのもひとつの方法です。

 

花粉に対する対策は、以下の2通りです。

  • 花粉が少なく空気のきれいな地域に移住する
  • 花粉の多い地域で毎年高額な消費をして耐え、治療していく

 

今後、ますます花粉飛散量が増加していくことが予想されています。

自分や自分の家族は、どの対応法があうのかを考えることが重要です。

 

しかし、地方移住は多大なリスクを背負うことになりかねません。

地方移住を検討するのなら、よく下調べをしてみましょう。

 

 

 

全国の花粉量ランキング

 

<花粉飛散量例年値少ないランキング>

順位 県名 例年花粉飛散量
(平方センチメートル)
2018年度予想花粉飛散量
(平方センチメートル)
1位 北海道・旭川 30 59
2位 和歌山 1300 1400
3位 広島 1580 2677
4位 長野 1947 1995
5位 鹿児島 1980 2707

<花粉飛散量例年値多いランキング>

順位 県名 例年花粉飛散量
(平方センチメートル)
2018年度予想花粉飛散量
(平方センチメートル)
1位 茨城 9300 9142
2位 三重 9227 10424
3位 静岡 7434 6092
4位 高知 7370 7377
5位 群馬 7365 6050

 

<参考値>

県名 例年花粉飛散量
(平方センチメートル)
2018年度予想花粉飛散量
(平方センチメートル)
東京 3705 6773
大阪 2272 1643
福岡 3604 3482

※参考
例年花粉量
https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/attach/h28yosoku.pdf

2018年度予想花粉飛散量
https://s.n-kishou.co.jp/w/
charge/kafun/kafun_amount.html?&tihou=kyuus#keikou

 

 

このデータを見ると、関東よりが花粉量が多く、西側が花粉量が少ないように感じます。

 

自然が多い長野県に花粉が少ないことには驚きです。

 

ちなみに、沖縄ではほとんど花粉がほとんど飛散していません。

 

花粉の影響を受けたくないなら、北海道か沖縄という究極の選択になりそうです。

 

花粉症のメカニズムと症状

 

一次症状

花粉症の一次症状は、はくしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみです。

 

これらは、花粉症の4大症状といわれいます。

 

そしてこの症状は個人差があり、以下のようなタイプに分類されます。

  • 鼻づまりタイプ
  • 鼻水タイプ
  • 複合型のタイプ

 

花粉症の対策は、それぞれのタイプにあった対策をおこないましょう。

二次症状

一次症状からの連鎖で、下記の二次症状が発症するケースがあります。

  • せきや痰
  • 喘息に似た症状
  • 耳の奥の痒み
  • 頭痛
  • 花粉や花粉を含んだ鼻水を飲むことによる腹痛、下痢
  • 皮膚炎
  • 結膜炎
二次症状では、これらの症状が発症します。
症状がひどい場合はアナフィラキシーショックを起こす可能性もあるため、症状がつらいなら早めに病院で診察を受けましょう。

メカニズム

そもそも花粉症とは、どのようなメカニズムで起こるものなのかを、簡単に説明していきます。

 

 

私たちの体には、IgE抗体というものがあります。

 

IgE抗体と花粉(アレルゲン)を異物だと判断した場合、作り出される抗体のことです。

 

このIgE抗体は、作り出された後、肥満細胞に結合します。

 

肥満細胞と結合した後、再び花粉(アレルゲン)が体内に侵入すると、肥満細胞と結合したIgE抗体花粉(アレルゲン)が結合します。

 

そして結合した結果様々な科学物質が分泌され、症状を引き起こすようです。

 

 

以上が簡単な説明なのですが、ここで重要なのがIgE抗体

 

このIgE抗体が一定の水準まで作り出されないと、花粉症が発症しません。

 

つまり、花粉症にならないためには、「いかに、IgE抗体を作り出さないか」がポイントになるということです。

 

一旦花粉症状が発症すると、少しの花粉量で花粉症状がでてしまいます。

 

花粉症で悩まないためには、そもそも花粉症にならないか、薬を使うか、花粉の少ない地域に行くかのどれかを選択するしかないでしょう。

 

花粉の時期

 

スギ花粉

 

東北 北 3月中旬 5月上旬
関東 北 2月上旬 4月下旬
3月中旬 4月下旬
甲信  2月下旬 4月下旬
北陸 3月上旬 4月下旬
東海 3月上旬 4月上旬
近畿 2月下旬 4月上旬
中国  2月下旬 4月上旬
四国 3月中旬 4月下旬
九州 2月下旬 3月下旬

ヒノキ花粉

県名 / ピーク時期 / 終息時期

東北 北 5月上旬
4月下旬
関東 3月下旬 5月上旬
甲信 4月上旬 5月中旬
北陸 4月中旬 5月上旬
東海 4月上旬 5月上旬
近畿 4月上旬 5月上旬
中国  3月下旬 4月下旬
四国 4月上旬 5月上旬
九州 3月下旬 4月下旬

 

スギ→ヒノキの順で、花粉が飛散します。

基本的には、西から東の順です

 

北海道は、スギ・ヒノキ共に飛散量が少ないのでデータがありません。

 

ヒノキに関しては、東北の飛散量が少ないのでデータがありません。

 

花粉症の対策

 

マスク

春になると花粉対策としておこなうのが、マスクです。

マスクのカット率は、種類により異なります。

 

マスクの中でも、インナーマスクは、花粉対策に優秀です。

インナーマスクを装着すると花粉カット率が99%にもなるのです。

 

ちなみに、インナーマスクは市販のマスクをコットンとガーゼで作成できます。

 

手軽に制作できるので、ぜひお試しください。

 

舌下免疫療法抗

舌下免疫療法抗では、体質自体を変えて花粉症を改善させます。

 

舌下免疫療法抗の治療法は、毎日スプレーを使って花粉エキスを口の中に入れるだけです。

 

そうすることにより、体に花粉は異物ではないと学習させます。

 

しかし、確実性はありません。

治療期間も長いというデメリットがあります。

 

それでも舌下免疫療法抗が気になる人は、検索してみてください。

保険も適用しているので、比較的に安く治療をおこなえます。

 

抗ヒスタミン薬

抗スタミン薬の対象は、一次症状です。

デメリットだった睡眠作用も、改善されている薬も登場しています。

 

また、内服薬と点眼薬があります。

 

内服薬は第一世代と第二世代にわかれているので、あなたに適する薬を使用しましょう。

 

第一世代:即効性があるが、副作用がある

第二世代:即効性はないが、副作用が小さい

※副作用とは、口の渇きや眠気などです。

 

食事療法

食事を改善するだけで、花粉症状を抑えられるということを語っている方もいます。

 

たとえば、以下の動画を作成している迫田和也さん。

 

 

 

迫田和也さん曰く、花粉を外に出すためのデトックス効果が添加物や小麦を食べることにより落ちているため、花粉症状が悪化しているのだとか。

 

花粉症状を抑えるなら、「まごはやさしい」という和食の健康的とされている食材を基本に、健全な料理を食べることが大事であると語っています。

 

 

ぼくは医療関係に関してはまったくの素人なので、この説が合っているのかは分かりません。

 

ただ、ぼくの彼女はコンビニでの食事をやめて1年ほどしたらひどかったアレルギーが改善したこともあるので、食生活の見直しはしてもよいと思っています。

 

もし、花粉症状を改善したいなら、一度添加物や小麦などから距離を置いてみてはいかがでしょうか。

 

空気清浄機

空気洗浄機は、室内の空気を清浄にするための機械です。

 

空気洗浄機によっては、最近問題となっているpm2.5やハウスダストにも対応しています。

 

せめて室内にいるときぐらいはきれいな空気を吸って体を休ませるのなら、空気洗浄機を購入してみてはいかがでしょうか。

天然アミノ水鼻ぬーる

「天然アミノ水鼻ぬーる」は、1日3回ほど塗ると、鼻づまり等の症状に効果があります。

 

100%天然成分で作られており、とても安心して使えるでしょう。

 

特に「薬に抵抗がある人」「薬の飲み合わせが心配な人」におすすめです。

 

下記のサイトですと、たくさんの人の口コミを見ることができます。

 

「天然アミノ水鼻ぬーる」は、amazonでは現在在庫切れになっています。

購入する場合は、下記のサイトがおすすめです。

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地方移住するなら、お試し住宅がおすすめ

今後益々、大気汚染は進んいくかも

今後益々、花粉量は増えていくことが予想されています。

現在花粉症でない人も、今後は花粉症になる恐れがあるでしょう。

 

また、pm2.5による大気汚染も深刻です。

pm2.5は、ぜんそくや気管支炎などのリスクを上昇させる可能性があるといわれています。

 

このように、地域によってはダブルパンチを受ける可能性があるのです。

それは、お子さんやおじいちゃんおばあちゃんには、つらい環境かもしれません。

 

その環境から脱するためにも、ひとつの手段として地方移住があります。

 

地方移住は、健全な環境で生活するひとつの手段

花粉やpm2.5の少ない地域に移住すれば、健全な環境で日々を送れるでしょう。

 

花粉症やぜんそくとは、無縁になるかもしれません。

 

そんな環境で生活をしたいのなら、地方移住がおすすめです。

 

地方移住をするのなら、まずは拠点を探そう!

地方移住を検討する場合は、まずは移住体験施設のような拠点を探しましょう。

 

たとえば、移住体験施設なら、とても低価格でその地方の家を貸してもらえます。

金銭の負担が少ないため、手軽に移住の仮生活を送れるでしょう。

 

移住候補地を下見して、実際にあなたが地方にあうのかあわないかを確認しましょう。

 

もし、あなたに地方があうのでしたら、空き家バンクを利用して家を探すことをおすすめします。

 

空き家バンクなら空き家物件をインターネット上から探し出せるためです。

 

不動産屋がない地方も多いので、家探しをするならとても役に立ちます。

 

とはいえ、地方移住は非常に難しいです。

簡単に家は見つかりませんし、地域には馴染みづらいですし。

 

それでも、現在は地域おこし協力隊のような活動がおこっています。

 

地方側も移住歓迎ムードになっていっているので、昔ほどハードルは高くありません。

 

もし、本当に地方移住をしてみたいのでしたら、一度移住体験施設のような拠点を探してみるとよいでしょう。

 

住んでみたい地域に移住体験施設がないのでしたら、ビジネスホテルやレオパレスを借りることがおすすめです。

 

レオパレスなら、ビジネスホテルの半額ぐらいの宿泊費で契約できる場合があります。

 

全国どこにでもあるので、検討してみてください。

 

また、職にあてが無いのでしたら、あなたが給料をもらえる地域おこし協力隊になることも検討してみてはいかがでしょうか?

 

地域おこし協力隊なら、地域に貢献することで、給料をもらえます。

求人数は少ないですが、ぜひお試しください。

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