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【塗装職人の真実】仕事はきついの?塗装屋の1日の動きと給料や将来性!

投稿日:2018年10月13日 更新日:

 

学歴が高ければ高いほど、

所得が高くなる傾向にあることを知っていますか?

 

中卒と大卒の生涯収入は、

6千万円もの違いがあります。

 

 

しかし、低学歴が集まりやすい建築業界は、

大きなお金をつかめる夢のある仕事なのです。

 

 

今回は、

建築塗装業界のお金や働き方から仕事はきついのかまでを紹介します。

 

低学歴だけれど大金を将来手にしたいという人は、

一度読んでみてください。


建築塗装屋について

 

建築塗装屋とは?

建築塗装屋とは、

家やビルなどの建物の塗り替えをする塗装屋のことです。

 

建築塗装屋はさらに、

「町場」と「野丁場」に分類されます。

 

 

それぞれの特徴を紹介しますので、

あなたが建築塗装屋になるなら、

どちらの塗装屋に属したいのかを考えてみましょう。

 

 

1.町場

「町場」とは、

住宅の外壁を専門とする塗装屋のことです。

 

孫受け業者になることが多いですが、

仕事はたくさんあります。

 

外壁や屋根などの塗装がメインで、

作業内容が少ないのが特徴です。

 

 

2.野丁場

「野丁場」はビルやテナントや住宅など、

建築塗装の仕事なら基本なんでもやります。

 

建築屋の下請け業者となることが多く、

作業内容が多様化し、多くの技術を学ぶことができるでしょう。

 

 

ひとつひとつの仕事の金額が大きくなるので、独立する場合は、

人を雇ったりお金の管理をしたりなどの能力が必要となります。

 

求人はどこにある?

求人はタウンワークや、

民間の求人サイトに載っています。

 

しかし、公には募集していない塗装屋も多く、

誰かの紹介で塗装屋になる人が多い印象があります。

 

とはいえ最近では、建築系の求人に特化した求人サイトもあるので、

まずはそこで求人の確認をすることをおすすめします。

 

 

 

建築塗装屋の1日の動き

 

建築塗装屋のタイムスケジュール

建築塗装屋は、

仕事をする場所(現場)が毎回異なります。

 

個人の住宅の場合は、

1~2週間程度で塗装の仕事が終わってしまいますし、

テナントの場合は1日限りということも。。。

 

 

現場が毎回異なるため、

出勤時間が変わるので、拘束時間も変化します。

 



 

作業する時間は、

基本8:00~17:00の間です。

 

 

30分休憩が10時と15時にあり、

1時間休憩が12時にあります。

 

休憩を抜くと7時間労働になりますが、

現場によっては、拘束時間が14時間ほどになるときも。。。

 

 

このほかに、作業時間が不規則な夜勤もあり、

24時間フル活動(休憩あり)という状況もあります。

 

ぼくの働いていたところでは、

忙しいときは60時間フルで働くときも普通にありました。

 

 

さいごに、

ぼくが勤めていた建築塗装屋のタイムスケジュールを紹介しますので、

参考にしてください。

 

5:00~ 出勤
8:00~10:00 作業
10:00~10:30 休憩
10:30~12:00 作業
12:00~13:00 昼休憩
13:00~15:00 作業
15:00~15:30 休憩
15:30~17:00 作業
17:00~ 帰宅or次の現場に直行

 

建築塗装屋の作業内容

建築塗装屋の作業内容は、

以下の5種類があります。

 

  • 足場組み立て
  • 水洗い
  • 下地補修
  • 養生
  • 塗装

 

 

「町場」か「野丁場」によって、

こまかい作業は異なりますが、

大方上記の作業内容になります。

 

 

意外と塗装しているより、

他の事をやっている時間のほうが長く、大変です。

 

 

しかし、最近の建築塗装屋は、

足場を外注する業者も増えてきました。

 

そのおかげもあるのか、

最近は女性の職人さんも見かけます。

 

 

塗装作業は、足場の組み立て以外に、

重いものを持っての作業はあまりないので(片手で10kg一斗缶を持って作業するぐらい)、

体力に自信がない人でも、建築業界の中ではなりやすい部類です。

 

建築塗装屋のお金のはなし

 

建築塗装屋の給料は?

多くの建築塗装屋の給料は、

勤務した日数に比例します。

 

地域や会社の方針によって異なりますが、

最近では日給8,000円~17,000円が定番のようです。

(ぼくの勤めていた会社は1年目から日給10,000円でした。)

 

 

25日出勤すると考えると、

月給200,000円~425,000円になります。

 

しかし、繁忙期は夜勤作業もあるので、

1ヶ月あたり30~40日出勤になる場合も。

 

 

出勤すれば出勤するほど給料がもらえるので、

若いときはサラリーマンに比べて稼ぎやすいといえるでしょう。

 

建築塗装屋の税金について

建築塗装屋は会社によりますが、

社員ではなく、手伝いとして働くことになります。

 

つまり、サラリーマンではなく、

個人事業主として働くことになるのです。

 

 

個人事業主として働くため、

社会保険に加入できません。

 

その分、あなたが負担するお金が増えたり、

確定申告をしなければいけなかったりします。

 

 

現状は、多くの職人さんはまともに確定申告をしていませんが、

万が一のために確定申告をすることをおすすめします。

 

 

実際に、ぼくの知り合いの職人さんは税務署に調べられており、

過去を遡って納税させられていますし。。。

 

そのせいで、

取引会社から仕事をもらえなくなった社長もいます。

 

 

最悪破産に追い込まれる可能性もあるので、

確定申告を行うようにしてください。

 

また、少しでも節税をするために、

経費に関する知識もつけておきましょう。

 

建築塗装屋の将来のはなし

 

建築塗装屋の将来性は?

建築塗装屋になった場合、

将来性はあるのでしょうか?

 

 

建築塗装屋の職人さんは、

誰かのもとで3年から10年の間働き、

そこで技術を身につけたり、

人脈を広げたりします。

 

 

そうやって地盤を固めたら、

独立してひとり親方になる人が多いです。

 

 

なかには一人親方にならず、

ずっと誰かのもとで働く人もいます。

 

そういう人でもまじめに働いていれば、

会社によってですが年収500万円ほどになるので、

収入面での問題はないでしょう。

 

 

ぼくの知り合いも、

奥さんが専業主婦でも3人の子どもを大学卒業まで育てていましたし、

下手な会社に就職するよりは無難な気がします。

 

 

とはいえ、体を壊したら稼げなくなる仕事ですので、

そういったリスクも考慮する必要があるでしょう。

 

独立すれば稼げるようになるのか?

誰かのもとで3年から10年働くと、

多くの人が独立することを前述しました。

 

そこから仕事をとってこれる人、

仕事をとれないから誰かの手伝いとして働く人、

その中間の人などのように分かれます。

 

 

そして仕事をとってこれる人は、

手伝いとして働くより、多くの収入を得ることができるのです。

 

なにを成功として考えるのか人それぞれですが、

収入の面から考えると、仕事をとってこれる人は、

一般的なサラリーマンより稼ぐことができるでしょう。

 

 

建築業界は学歴が関係のない業界なので、

一発逆転を狙える珍しい仕事です。

 

 

ぼくの地域の建築塗装屋の中で、

もっとも稼いでいる会社は年商2億を超えるほどの稼いでいるので、

営業スキル・人脈を作るスキルのある人にとっては天職だと言えます。

 

結局建築塗装で働くということはきついの?

 

建築塗装屋の1年目

塗装屋暦1年目の働き方は、

職場の親方によって異なります。

 

 

ぼくの勤めていた会社では、

1年目から吹きつけ以外のすべての工程を教えてもらえました。

 

しかし、高齢の親方に多い傾向ですが、

塗装暦3年未満の人には刷毛で塗らせないとか、

最初の1年間は養生と手元(雑用)だけとか、

そういう教え方をする人もいます。

 

 

ぼくの見てきた中では、

「1年目から前線に立たせよう」

といろいろ教えてくれる親方のほうが、

会社が大きくなるように感じますし、

職人さんの雰囲気もおだやかなに感じました。

 

建築塗装屋の環境

塗装業界だけではなく、

建築業界全般に言えることですが、

最近の職人さんは常識人が多いです。

 

大卒の職人さんも時たま見かけますし、

暴力を振るう人はめっきり減ったように感じます。

 

 

それでも、会社によっては新人に暴力をふるったり、

怒鳴りつける人もいるので、注意は必要でしょう。

 

 

また、今でも多くの職人さんは、タバコを好みます。

 

行き帰りの車の中は、

たばこの煙でモクモクですので、

タバコが苦手な人には向かないでしょう。

 

 

他にも、車の運転をしなければいけなかったり、

汚れるのが仕事のような感じもあったりするので、

それらの環境が、あなたに適しているのかを検討してください。

 

結局塗装屋はきついのか?

結論から言うと、

人や会社によって異なります。

 

 

毎日のように仕事で、休む暇のない会社。

 

むしろ仕事がなくて、年の1/3は休みの会社。

 

暴力的な会社・新人に優しい会社など、

ほんとうに人や会社に左右されるのです。

 



 

では、もし人や会社を考慮しなかったらどうでしょうか。

 

 

作業内容だけでいうのなら、

そこまできついとは言えないでしょう。

 

重いものを持つわけではありませんし、

常に誰かと組んで仕事をすることが多いですし、

経験を積めば、ほとんどの人がそれなりの作業ができるようになりますし。。。

 

 

ただし、朝が早かったり、

拘束時間が比較的長かったりするので、

そこに嫌気をさしてしまう人もいますが。

 

 

それでも毎回違う現場での作業で、

飽きというモノが感じることがないので、

仕事に飽きてしまいやすいという人には、

おすすめしたい仕事のひとつです。

 

まとめ

  • 建築塗装屋は住宅やビルなどの建築物を塗装する職業
  • 建築塗装屋は「町場」と「野丁場」に分類される
  • 求人は、ハローワークや民間の求人サイト、もしくはツテで探すしかない
  • 作業時間は基本的に、8:00~17:00で休憩はこのうち2時間
  • 給料は日給制で、はじめのうちは月当たり20万円前後が相場
  • ほとんどの人は、将来独立する
  • 独立して成功した人の中には、月商2億稼ぐひともいる
  • 会社によって、働きやすさに違いがある
  • 作業内容だけで言うと、それほどきつい仕事ではない
  • 飽き性の人にはとても向いている業界である

 

さいごに

建築業界は、

近年すごくまじめな人たちが入ってくるようになりました。

 

一昔前に比べると、

やさしくて暴力的ではない人が多くいます。

 

 

しかし、会社によっては暴力的な人もいますし、

そこはあなたが所属する塗装業者次第といえます。

 

 

作業内容は、建築業界の中ではそれほどキツくはないので、

低学歴で体力がないけれど働きたいという人でも、

十分やっていけるでしょう。

 

 

独立で成功すれば、大きなお金も得られますし、

とても夢のある仕事だといえます。

 

以上で、

「建築塗装の仕事はきついのか?塗装屋の1日の動きと給料について」をおわります。

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