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DIY| ペンキを塗るときに必要な道具とは?刷毛やローラー以外にも

投稿日:2018年3月28日 更新日:

 

 

「ペンキを塗りたいけど、何をそろえればいいの?」

「ローラー以外に何が必要なの?」

 

このような悩みを持っていませんか?

 

 

ペンキを自分で塗り替えれば、大きな節約効果が期待できます。

 

しかし、何をそろえればよいのかわからない人も多いでしょう。

 

 

この記事では、

ペンキを塗るときに必要な道具を紹介していきます。

 

 

元塗装職人の経験を活かして紹介しますので、

確かな情報です。

 

それぞれの道具の説明もしていくので、

何が必要かを確認していきましょう。

 

ペンキの道具<養生編>

 

ペンキ塗りで、

もっとも大事な工程が養生です。

 

養生の完成度によって、

ペンキ塗りの完成度が大きく左右されます。

 

 

養生は、

「養生が完璧ならば、きれいに仕上がること間違いなし」

と断言できるほど重要なのです。

 

 

それほど大事な養生ですが、

必要な道具は多くありません。

 

  • テープ類…ガムテープ、マスキングテープ。
  • 保護するためのもの…マスカー、ブルーシート。
  • その他…カッター・はさみ。

 

 

以上の6点があれば、

あらゆる場面の養生できます。

 

何を塗るのかによって必要な道具が異なるので、

注意してください。

 

 

まとめ

必要な道具は、以下の通りです。

  • マスカー
  • ガムテープ
  • マスキングテープ
  • カッター
  • ブルーシート
  • 脚立

 

塗料について

 

ペンキを塗るのだから、

ペンキの材料が必要です。

 

主に、以下の4種類を使って、

ペンキを塗っていきます。

 

  • 下塗り塗料
  • 上塗り塗料
  • 硬化剤
  • 薄め液

 

 

しかし、「上塗り塗料」ひとつに絞っても、

種類がとても多いです。

 

そのため、

何を購入すればよいのか悩んでしまう人も多いでしょう。

 

 

ここで全てを紹介したいのですが、

塗料は奥が深く、詳しく書くととんでもないボリュームです。

 

ですので、上塗り塗料の4つのポイントを解説していきます。

 

  • 塗料の種類と特徴
  • 塗料の材料
  • 塗料の艶
  • 塗料と硬化剤

 

 

これらを理解すれば、

上塗り塗料の選び方がわかります。

 

できる限り簡潔にお伝えするので、

確認していきましょう。

 

まとめ

必要な道具は、以下の通りです。

  • 下塗り塗料
  • 上塗り塗料
  • 硬化剤
  • 薄め液

 

 

塗料の種類と特徴

一般的に使う上塗り塗料は、以下の2種類です。

 

  • 水性塗料
  • 油性塗料(溶剤)

 

 

水性塗料とは、水に溶ける塗料です。

 

臭いも弱く、

体に害が少ない物質で作られています。

 

 

油性塗料とは、シンナーに溶ける塗料です。

 

臭いが強く、

体によくない物質が入っています。

 

 

こう見比べると、

水性塗料のほうが優れていそうに感じますよね。

 

 

しかし、油性塗料のほうが、

性能に優位性があると考えられています。

 

油性塗料は、水性塗料に比べて、

塗膜の耐久力や密着力に優れているからです。

 

 

最近では水性塗料も進化しており、

性能の差が小さくなっていますが、

油性塗料が性能的に優れていると考えている塗装屋が多い傾向にあります。

 

 

ですが、油性塗料は臭いが強いので、

近所に配慮が必要です。

 

また、皮膚についた汚れが、

落ちにくいようなデメリットも多くあります。

 

 

水性塗料でも性能は十分ですので、

油性塗料の必要性を感じない限り、

水性塗料をおすすめします。

 

 

まとめ

塗料の種類は、以下の通りです。

 

  • 水性塗料
  • 油性塗料(溶剤)

 

 

塗料の特徴は、以下の通りです。

 

  • 水性塗料
    →臭いが弱く、体にやさしい
  • 油性塗料
    →臭いが強く、体によくないが性能が高い
  • 塗装初心者には水性塗料がおすすめ

 

 

塗料の主成分の種類と使い分け

塗料の主成分は、以下の4種類があります。

 

  • アクリル
  • ウレタン
  • シリコン
  • フッ素

 

 

アクリル<ウレタン<シリコン<フッ素

の順で、価格が高いです。

 

 

性能は高価な方が優れています。

 

しかし、使い分けることで、

予算を削減することが可能です。

 

 

「外壁」「内壁」「鉄部」どれを塗るのか。

「水性塗料」「油性塗料」どっちを使うのか。

 

これらを考えて購入するとよいでしょう。

 

 

ちなみに、、、

最近は「水性のシリコン塗料」が人気です。

 

まれに「水性のフッ素塗料」を使用する住宅もあります。

 

どちらも水性塗料ですが、

外壁にも使われている塗料です。

 

性能面も申し分ありません。

 

 

まとめ

塗料の主成分の種類は、以下の通りです。

塗料の主成分と性能→アクリル<ウレタン<シリコン<フッ素

 

主成分による使い分けは、以下の通りです。

・内壁

水性塗装をする場合→「ウレタン」以下の塗料

油性塗装をする場合→「ウレタン」以下の塗料

 

・外壁

水性塗装をする場合→「シリコン」以上の塗料

油性塗装をする場合→「ウレタン」以上の塗料

 

塗料の艶

上塗り塗料は、艶にも種類があります。

 

よく使用される艶は、以下の4つです。

 

  • 艶あり(10分艶)
  • 艶なし(0分艶)
  • 3分艶
  • 半艶

 

 

艶が異なると、

以下のポイントに差が出ます。

 

  • 見栄え
  • 汚れにくさ
  • 塗りやすさ

 

 

艶の有無によって、

どんな差がでるのか見ていきましょう。

 

 

1.見栄え

艶の有無は、見栄えに影響します。

 

艶があると、新品のように感じます。

艶がないと、落ち着いた雰囲気です。

 

 

外壁の多くは、

「艶あり」の塗料を使用します。

 

しかし、目立ちたくないという理由で、

「半艶」にする場合もあります。

 

 

見栄えに関しては、個人の考えによって変わるので、

あなたのお好みで問題はないでしょう。

 

 

ですが、周りの目が気になるのなら、

塗装職人や現場監督に聞いてください。

 

そうすれば、どのぐらいの艶が一般的かを教えてもらえます。

 

 

2.汚れにくさ

塗料は、

艶によって汚れにくさに影響します。

 

 

艶があるほど、

滑らかな塗料面です。

 

凹凸が少ないので、

汚れが付着しにくいのです。

 

 

艶がないほど、

ざらざらとした塗料面になります。

 

凹凸が激しいので、

汚れが付着しやすいです。

 

 

艶の有無で、塗料面の凹凸が異なるので、

汚れやすさに違いが出てきます。

 

ちなみに、撥水効果も、

艶のある塗料の方が優れています。

 

 

「よごれやすい」「水を扱う場所」は、

「艶あり」塗料を積極的に使っていきましょう。

 

 

3.塗りやすさ

艶の有無によって、

塗りやすさが異なります。

 

艶のある塗料は、

散布量によって艶の具合が変わり、

ムラになるからです。

 

 

「3分艶」や「半艶」などの半端な艶あり塗料は、

ムラになりやすいとされています。

 

塗装初心者のうちは、

「艶あり」や「艶なし」を塗るのが無難でしょう。

 

 

まとめ
  • 艶の種類
    → 艶なし<3分艶<半艶<艶あり の順で艶がある
  • 艶による違い
    →「見栄え」「よごれにくさ」「塗りやすさ」に違いがある
  • 見栄え
    →個人のお好みでよい
    しかし、後悔しないためにプロに相談することがおすすめ
  • 汚れにくさ
    →艶があるとよごれにくい。
    艶が少ないとよごれやすい
  • 塗りやすさ
    → 「艶なし」「艶あり」「半艶」「3分艶」の順で塗りやすい

 

塗料と硬化剤

塗料によって、「硬化剤」が必要な場合と、

必要が無い場合があります。

 

これは、「上塗り塗料」「下塗り塗料」

どちらにも言えることです。

 

 

硬化剤の有無を見分けるために、

「1液型」「2液型」に分類されています。

 

 

硬化剤を使わずに固まる塗料は、

「1液型」です。

 

硬化剤がないと固まらない塗料は、

「2液型」に分類されています。

 

 

「1液型」「2液型」は、

塗料のラベルに記載されています。

 

購入前に確認できるので、

忘れないようにしましょう。

 

 

硬化剤の有無は、

主に以下の3つが異なります。

 

  • 性能
  • 手軽さ
  • 付属効果

 

 

それぞれどのような差があるのか、見ていきましょう。

 

 

1.性能と価格

「2液型」は、「1液型」に比べると、

短時間で乾きます。

 

そのため、

作業時間を短縮することができるのです。

 

 

また、塗膜の強度と耐久年数は、

「2液型」の方が強い傾向があります。

 

「2液型」は「1液型」より、

長持ちすると考えてよいでしょう。

 

 

しかし、「1液型」の方が安い料金設定です。

 

また、「1液型」の方が、素人でも使いやすいので、

用途目的によって使い分けることを、おすすめします。

 

 

2.手軽さ

硬化剤の有無は、

塗料使用の「手軽さ」に影響します。

 

なぜなら、硬化剤の有無で、

塗料の乾く時間が異なるからです。

 

 

たとえば、「2液型」は、短時間で乾きます。

 

ゆっくり作業をしていると、

塗り終わる前に塗料が乾いてしまうのです。

 

初心者の場合は、

どれほどの塗料の量を使うか、わからないでしょう。

 

そのため、多くの塗料を硬化剤と混ぜてしまいがちです。

 

 

しかし、一度固まった塗料は、

二度と使えません。

 

余分に作った塗料は、

捨てなければならないのです。

 

 

それに対して、「2液型」は、

乾きが遅いため、後日でも使用できます。

 

保管方法によって異なりますが、

適切に保管すれば数日は持つでしょう。

 

 

このように、

硬化剤の有無で「手軽さ」が異なります。

 

硬化剤が必要ない塗料は、

手軽に塗料を使用できるのです。



 

ちなみに、この「手軽さ」は、

刷毛やローラーの手入れにも当てはまります。

 

硬化剤が必要ない塗料なら、

簡単に刷毛を洗えますし、後日でもローラーを使えます。

 

 

他にも、汚れが落ちやすいような、

「手軽さ」によるメリットは多いです。

 

しかし、同時にデメリットもあるので、

どちらがあなたに向いているのかを考えてみましょう。

 

3.付属効果

硬化剤には、

メーカーによって付属効果があります。

 

たとえば、低臭、速乾や防錆などです。

 

 

これは、硬化剤を利用する「2液型」のみが使えます。

 

「1液型」にはないメリットといえるでしょう。

 

 

油性塗料を使いたいけど臭いが気になる場合は、

硬化剤で工夫するという方法を模索することを、おすすめします。

 

 

まとめ
  • 塗料と硬化剤
    →「1液型」は、硬化剤を使わない塗料
    「2液型」は、硬化剤を使う塗料
  • 硬化剤による違い
    →「性能」「手軽さ」「付属効果」の3つの違いがある
  • 「性能」
    →速乾性や耐久年数は、「2液型」の方が高い
  • 「手軽さ」
    →「1液型」の方が道具の手入れや長時間の使用がしやすい
  • 「付属効果」
    →付属効果のある硬化剤があるので、調べてみるとよい
  • 初心者には、「1液型」がおすすめ

 

塗るために必要な道具

 

塗るためには、

最低でも以下の6つの道具が必要です。

 

  • 刷毛
  • ローラーのハンドル
  • ローラーの毛
  • バケット
  • カートリッジ
  • ローラーネット

 

道具の特徴を、それぞれみていきましょう。

 

刷毛

 

 

 

刷毛は様々な種類があり、

主に以下の3つを使っていきます。

 

  • 筆刷毛
  • 平刷毛
  • スジカイ刷毛

 

メインで使うのは、スジカイ刷毛です。

 

スジカイ刷毛で塗れないところは、

平刷毛で塗りましょう。

 

 

筆刷毛は、細かい部分を塗るための道具です。

 

細かい部分が無いのなら、

購入する必要はありません。

 

基本的には、

「スジカイ刷毛」と「平刷毛」を用意すれば十分です。

 

 

ちなみに、、、

刷毛には、水性用と油性用があるので、注意してください。

 

ローラーのハンドル

ローラーのハンドルとは、

ローラーに装着する柄のことです。

 

コロコロの手で持つ部分を想像してもらえれば、

わかりやすいと思います。

 

 

よくあるミスが、ローラーの毛だけを購入して、

ハンドルを買い忘れることです。

 

これではローラーを使えませんので、気をつけましょう。

 

 

また、ハンドルのサイズは、3種類あります。

ハンドルのサイズは、ローラーの毛のサイズに依存します。

 

 

主に使うのは「4~7インチ」です。

 

ハンドルを購入する場合は、

「4~7インチ」のローラーを装着できるか、確認してください。

 

ローラーの毛

 

ローラーの毛は、以下の要素で分類されています。

 

  • ローラーのサイズ
  • ローラーの毛の長さ

 

 

以下で、それぞれ解説していきます。

 

 

1.ローラーのサイズ

一般的に使う「ローラーのサイズ」は、

「4~7インチ」です。

 

外壁は、

「4インチ」と「7インチ」を使用することおすすめします。

 

内壁は、

「4インチ」と「6インチ」の使用がおすすめです。

 

 

2.ローラーの毛の長さ

ローラーの毛は、主に以下の3つに分類されます。

 

  • 短毛…鉄骨や木部におすすめ
  • 中毛…内壁におすすめ
  • 長毛…外壁におすすめ

 

 

毛の長さによって、塗膜の厚さが変化します。

 

使用目的によって、使い分けてください。

 

 

バケットとカートリッジ

 

下記の商品は、

ローラーネットも付いているセット商品です。

 

初めて買う人には、

下記の商品をおすすめします。

 

 

 

バケットとは、

ペンキの材料を入れるための容器です。

 

 

円柱型を「さげつ」、

直方体型を「バケット」と呼びます。

 

 

「さげつ」「バケット」どちらも、

カバーとなる容器が必要です。

 

この容器のことを、カートリッジと呼びます。

 

 

「さげつ」は、

「刷毛」や「4インチローラー」を使うときにおすすめです。

 

「バケット」は、

「4インチより大きいローラー」を使用するに適しています。

 

 

どちらを購入するのかは、

あなたが「何インチのローラーを使うのか」によって決めましょう。

 

 

ローラーネット

 

ローラーネットとは、

ローラーを使いやすくするアイテムです。

 

ローラーネットを使用すれば、

ローラーに付着した余分な塗料を取り除けるのです。

 

 

プロでも愛用している人が多く、

これがあるだけでも仕上がりがよくなります。

 

 

特に、内壁はダレが目立ちます。

 

ローラーネットがあれば、

ダレを減らすことができるので、

内壁塗装する人は、ローラーネットを購入することをおすすめします。

 

塗るときあったら便利な道具

 

塗るときにあったら便利な道具が、以下の6つです。

 

  • ヤッケ
  • 軍手
  • 皮すき
  • 継ぎ柄
  • 混ぜ棒
  • 脚立

 

上記の道具は、

作業時にとても重宝します。

 

「汚れたくない」「作業時間が短くしたい」という人には、

用意しておくと良いでしょう。

 

ヤッケ

 

ヤッケとは、カッパのようなものです。

 

ヤッケを着ていれば、

ペンキを塗っても体が汚れにくくなります。

 

 

また、防寒性にも優れています。

そのため、冬場の作業には重宝するでしょう。

 

軍手

 

軍手は、手を保護する道具です。

 

軍手がないと、手が汚れたり、

怪我をしたりと大変危険です。

 

 

コンビニにも売っているので、

ぜひ購入しましょう。

 

 

ペンキが付着したら、

軍手は使い回せません。

 

そのため、安い軍手を購入すること節約になります。

 

皮すき

 

 

皮すきは、ひとつでたくさんの役割を果たします。

 

主な役割は、以下の3つです。

 

  • 塗料のふたを開ける
  • 一斗缶を切る
  • けれんする

 

 

しかし、どれも代用ができます。

 

無理に購入する必要はありません。

 

継ぎ柄(長柄)

 

 

継ぎ柄とは、

届かない位置を塗装するときに使う道具です。

 

主に、以下の部分を塗るときに使用します。

 

  • 天井塗装
  • 外壁塗装
  • 内壁塗装
  • 床塗装

 

 

上記を塗装する場合は、

継ぎ柄を使用すれば、作業時間を短縮できます。

 

特に、天井や床の塗装には、

必ず使いますので、用意しましょう。

 

 

しかし、継ぎ柄を使うには技術が必要です。

 

初心者が使う場合は、

練習してから使うことをおすすめします。

 

混ぜ棒

混ぜ棒とは、ペンキを混ぜるための道具です。

 

ペンキは、

よく混ぜないと色や艶がムラになります。

 

特に、一斗缶の中には、

缶を振るだけでは混ざりきらない塗料もあるのです。

 

 

混ざりきらない場合は、

一斗缶の蓋部分を皮すきで切ってください。

 

そして、切り混ぜ棒で中身を混ぜましょう。

 

 

使用する混ぜ棒は、

そこら辺の木でも問題ありません。

 

 

しかし、その場合は、

汚れが塗料にふき取ってください。

 

汚れが入ると、仕上がりに悪影響です。

 

脚立

 

脚立とは、高いところを塗ったり、

養生をしたりするときに使う道具です。

 

 

脚立には、

3尺や6尺などの種類があります。

 

3~4尺の脚立があれば、

2.5m~3mの高さなら塗れるでしょう。

 

それ以上高い位置を塗る場合は、

6尺以上の脚立の購入を検討してください。

 

 

また、階段で脚立を使いたい場合は、

脚立の脚を購入してください。

 

脚立の脚を使わずに、階段で脚立を使うと、

非常に危険です。

 

命を落とす大事故になる恐れがあるので、

かならず脚立の脚を購入するようにしましょう。

 

脚立の脚

 

脚立の脚とは、

脚立を安定させるときに使用するものです。

 

主に、以下の状況で使用します。

 

  • 坂道
  • 階段
  • 凹凸の激しい地面

 

 

上記のように足場が安定しない場所は、

必ず脚立の脚を装着しましょう。

 

不安定な地面で脚立を使用すると、

転倒する恐れがあります。

 

 

プロの職人でも、

脚立による重大事故は、毎年起きています。

 

特に、3尺や4尺の脚立は、

頭から落ちる高さなので、大変危険です。

 

 

脚立の脚があれば、

どんなところでも脚立を安全に使えます。

 

もし、脚立の脚を購入するのが面倒なら、

脚立の脚が伸縮するタイプの脚立を購入することを、おすすめします。

 

 

 

ペンキの道具<掃除編>

 

ペンキ塗りは、必ず掃除をしなければなりません。

 

ホコリやゴミがあると、

仕上がりが汚くなるからです。

 

 

掃除道具は、以下の道具があると便利です。

 

  • ちりとり
  • タオル
  • 高圧洗浄機
  • デッキブラシ
  • 水道ホース

 

 

どれも使い勝手がよいので、

必要に応じて購入するようにしましょう。

 

箒・ちりとり

箒とちりとりは、養生前と養生後に使います。

ホコリやゴミを取り除くためです。

 

 

掃ければよいので、

あなたが使いやすいものを用意しましょう。

 

タオル

タオルは、ペンキを塗った後に使います。

 

床や家具についてしまった汚れを、

落とすときに使いましょう。

 

 

タオルは、

縦横20センチにカットしたら使いやすいです。

 

大量に使うので、多めに準備しておきましょう。

 

 

塗料の汚れを落とすときは、

激落ちくんでも代用可能です。

 

高圧洗浄機

 

高圧洗浄機とは、

高圧な水で壁や床を洗うための機械です。

 

 

ペンキを塗る前は、

かならず塗る面をきれいしなければいけません。

 

特に、外壁や床などは、とても汚れています。

 

汚れがひどいので、素手で汚れを落とすことは、

困難で時間もかかるでしょう。

 

 

そんなときに重宝するのが、高圧洗浄機です。



 

高圧洗浄機を使用すれば、時間がぐっと短縮します。

 

他にも、車やシャッターなどもきれいできるのです。

 

 

しかし、とても高価で使用頻度も少ないので道具です。

 

購入に抵抗がある場合は、

レンタルすることをおすすめします。

 

デッキブラシと水道ホース

外壁や屋根を塗るのに、

高圧洗浄機が用意できない場合もあるでしょう。

 

そのときは、デッキブラシと長い水道ホースを準備しましょう。

 

デッキブラシと長い水道ホースを利用すれば、

付着した汚れを落とせます。

 

 

しかし、非常に時間もかかり、

心身ともに疲れる作業です。

 

塗装面積が小さいのならよいのですが、

広い場合は、なんとかして高圧洗浄機を用意しましょう。

 

最後に

ペンキを塗るには、必要なものが多いです。

しかし、手入れさえすればずっと使えます。

 

 

自分でペンキを塗りたい人は、

ぜひ道具をそろえてみましょう。

 

しかし、そんなに予算がないという人は、

知り合いの塗装屋さんに相談することをおすすめします。

 

安い料金で、道具を貸してもらえるかもしれません。

 

以上で「DIY| ペンキを塗るときに必要な道具とは?刷毛やローラー以外にも」をおわります。

 

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