「レオパレスでの同居は規則違反なのか」
「レオパレスで同棲したいときは、どうすればよいのか」
あなたはレオパレスで同棲するとき、どうすればよいか知っていますか?
この記事では、「レオパレスでの同棲」にスポットを当てて解説しています。
レオパレスで同棲したいけど、どうすればよいのかわからないあなた。
この記事は、そんなあなたの悩みを解決するために書きました。
レオパレスの活用方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
・【実体験】同棲で必要な部屋の広さとは?部屋の選び方を徹底的に紹介!
・レオパレスで入居の挨拶は必要なし!引越し時の挨拶事情とは?
・同棲に親の許可は必要?事後報告のメリット・デメリット
レオパレスはふたりで住める?
そもそもレオパレスは、ふたりで住むことが許されるのでしょうか?
以下では、レオパレスの同棲に関する情報を解説していきます。
レオパレスはふたりで住んでも問題ない
レオパレスのほとんどの物件では、ふたりで住んでも問題ありません。
契約プランや契約物件にもよりますが、「同居人追加利用料」を支払えば複数人で同居できます。
たとえば、短期プランの同居人追加利用料は、1人追加するごとに1日100円(税抜)です。
他のプランでも、短期プランのような安い料金で同居人を追加できます。
しかし、物件毎の制約によっては、同居が認められない可能性も。
詳しくは、最寄のレオパレスセンターに問い合わせることをおすすめします。
間取りと同居できる人数の関係
レオパレス住宅は、間取りによって同居できる人数が決められています。
普通借家プランでは、以下のように決められているので、守るようにしましょう。
1R/1K/1DK/1LDK……1部屋につき、契約者込みで2人まで同居可能
2K/2DK/2LDK以上……1部屋につき、契約者込みで4人まで同居可能
3LDK……1部屋につき、契約者込みで6人まで同居可能せどり
このように、部屋の間取りによって同居できる最大人数が定められています。
この規則を破ると、違反行為となりますので気をつけてください。
※短期・マンスリープランは、同居可能人数が異なります。
1R/1K/1DK/1LDKの場合、契約者込みで3人まで同居可能です。
ふたりでレオパレスに住むのなら申告しよう
レオパレスで同居する場合は、かならず最寄のレオパレスセンターに同居する旨を伝えましょう。
レオパレスセンターに同居する旨を伝えないと、違反行為となってしまう恐れがあるからです。
では、半同棲のように、同棲ほどではない期間を宿泊をするケースはどうすればよいのでしょうか。
具体的に決められてはいませんが、半同棲のようなケースもその旨を伝えるとよいでしょう。
というのも、物件によって制約が異なります。
同居禁止・第三者の宿泊が禁止という物件もある可能性があるのです。
もし、制約を違反した場合は、退去させられる可能性も。
そうならないためにも、最寄のレオパレスセンターに以下のことを確認するようにしましょう。
- あなたの住んでいる物件は、同棲・半同棲はしてもよいのか
- 同棲、または半同棲は、申告が必要か
- あなた契約している賃貸プランの同居人追加利用料はいくらか
最寄のレオパレスセンターに以上のことを確認すれば、正しい情報がわかります。
違反行為がばれると面倒なトラブルに発展するかもしれませんので、違反をしないようにしましょう。
ふたりでレオパレスに住むメリットとは?
ふたりでレオパレスに住むメリットとはなんなのでしょうか?
実体験をもとに、レオパレスにふたりで住むメリットを解説していきます。
家具・家電が付いているので、お金の自由度がUP!
レオパレスは、家具・家電が付いているので、初期費用を抑えられます。
恋人とで同棲する場合は、家具・家電を買い換えたりとお金がかかるものです。
家具・家電の買い替えだけでも、20万円前後の出費がかかるでしょう。
しかし、レオパレスは、家具・家電が設置されています。
テーブル・洗濯機・テレビは、ふたりで利用できるほどの大きさです。性能も十分ですので、ふたり暮らしでも問題なく利用できます。
このように、レオパレスなら、家具・家電にお金をかける必要がありません。
家具・家電にかけるはずだったお金を、結婚資金や新居資金など、自由にお金を使えるのです。
光熱費無料のプランで、けんかをしない生活を!
レオパレスの契約プランによっては、光熱費が無料の場合があります。
たとえば、光熱費無料のプランは、以下の契約プランが当てはまります。
- 短期プラン……賃貸期間が30日以上の契約プラン
- マンスリープラン……賃貸期間が90日以上の契約プラン
- 学割プラン……学生のみが利用できる契約プラン
現在では、この3種類の契約プランで光熱費が無料です。(2019年1月調べ)
一般的な光熱費は、1人当たり4,000~7,000円といわれています。
この金額は、同居人追加利用料より圧倒的に高いので、光熱費無料のプランなら節約効果が期待できるのです。
節約効果に加えて、光熱費無料のプランは、光熱費が原因となる喧嘩の心配がありません。
なぜなら、光熱費が使い放題なので、金額をすべて折半できるからです。
利用量に関係なく金額が決まっているので、同居人どうしの遠慮が必要なくなるでしょう。
このように、光熱費無料のプランでの同棲は節約効果が期待でき、使用量に遠慮せずにシャワーや冷暖房を利用できます。
同棲に関する揉め事は費用が原因となることも多いので、光熱費無料はとても大きなメリットとなるでしょう。
・レオパレスの契約プランの選び方とは?プランの特徴を紹介するよ!!
契約プランを使い分ければ、あなた達に適した期間で賃貸契約ができる!
レオパレスの契約プランは、短期・マンスリー・賃貸プラン・学割プランの4種類です。
これらを使い分けることで、最短30日から部屋を借りられます。
たとえば、「地方移住」や「長期旅行するための拠点」などのように使えるでしょう。
初期費用が小額なので、短期を繰り返して転々と移り住んでも負担が少なくすみます。
短期から長期までの契約プランが用意されているレオパレスは、さまざまなシチュエーションで役立ちます。
ふたりでレオパレスに住むデメリットとは?
ふたりでレオパレスに住むデメリットとは、なんなのでしょうか?
以下では、実体験をもとに、レオパレスで同棲するデメリットを解説していきます。
広い間取りの物件が少ない
レオパレスは、広い間取りの物件が少ないです。
多くの物件が、1K・1Rで、2K以上の物件はほとんどありません。
そのため、間取りに対する同居可能な最大人数の関係上、ふたりまでしか同居できない物件がほとんどなのです。
3人以上で同居しようと考えている場合は、レオパレス物件を見つけ出すことは困難でしょう。
スーモのような一般的な賃貸物件を探すことをおすすめします。
しかし、1K・1Rの物件なら、47都道府県どこにでもあります。
ふたりで同棲する場合は、全国に展開されているレオパレス物件も検討することをおすすめします。
物を置くスペースが少ない
間取りが1K・1Rのレオパレス物件で同棲する場合、物を置くスペースが少ないです。
快適にレオパレス物件で同棲するのなら、25㎡以上の物件を探すようにしましょう。
そもそも、ふたり暮らしの部屋の広さは、30㎡以上が一般的。
一般的な二人暮らしの部屋に対して、レオパレスは20㎡前後が1K・1Rの標準サイズです。
このように、1K・1Rのレオパレス物件は、一般的な二人暮らしに使う部屋に比べて狭いのです。
そのため、レオパレスでの同棲は、お互いの物を置くスペースが少なくなってしまいます。
実際にぼくたちは、1部屋が約20㎡のレオパレス物件で、2年ほど同棲していた経験があります。
ぼく達の場合は、物をあまり持たないタイプでしたので、それほど苦ではありませんでした。
ロフトが付いていたことも、よかったのでしょう。
しかし、平均的なふたり分の持ち物を、1部屋20㎡のレオパレス物件に収めることは困難です。
片付けても、捨てても、すぐに物が溢れてしまう未来が待っています。
もし、レオパレスの1K・1Rの部屋で同棲するのなら、25㎡前後の部屋を探すことをおすすめします。
約5㎡しか変わらないのですが、とても快適に生活できるのです。
1K・1Rほど多くはありませんが、さらに広い1DKや2k以上の部屋もあるので、探してみましょう。
同棲生活を快適に過ごすためには、とにかく部屋の広さを重視するようにしてください。
防音性が低い
レオパレス物件は、防音性が低いことで有名です。
口コミサイトやSNSでも防音性の低いコメントを見かけますが、実際にとなりの部屋の音が聞こえる物件もあります。
防音によるトラブルに発展しやすいため、複数人の同居に向かない物件が多いのです。
そのため、同居するのなら、防音性の高い物件を選ぶようにしましょう。
防音性が高い物件の見分けるには、築年数を調べることがポイントです。
築年数が古ければ古いほど、防音性が低くなります。
それに対して、築年数が新しいほど、防音性が高くなるのです。
築15年以内の物件なら、一般的な1K・1Rの防音性と遜色ありません。
隣の部屋の音は、ほとんど聞こえないでしょう。
もし、同棲しようと考えているのなら、築年数が新しいレオパレスに入居するようことをおすすめします。
こんなあなた達にレオパレスで同居することをおすすめします!
レオパレス物件での同棲は、どのような人たちにおすすめできるでしょうか?
以下では、レオパレス物件での同棲をおすすめしたい状況を解説していきます。
期間を決めた同棲をしたいあなた達
「期間を決めた同棲をしたい」
そう考えているあなた達にはレオパレスでの同棲をおすすめします。
レオパレスは、最短30日から部屋を借りられるからです。
期間を決めた同棲をしたい場合は、「結婚を引き伸ばしたくない」といった考えがあるのでしょう。
しかし、通常の賃貸は2年契約ですので、最低でも1年以上は賃貸しなければなりません。
それに対して、レオパレスなら、最短30日から1日単位で部屋を借りられます。
つまり、決めた同棲生活の期間と同じ期間の間、部屋を借りられるのです。
「決めた期間が過ぎたら、部屋を退去する」
このような強制的なイベントを作ることによって、結婚を何年も引き伸ばすことがなくなるはずです。
レオパレスで同棲すれば、強制的なイベントを作ることによって、結婚を引き伸ばさずにすみます。
もし、期間を決めた同棲をしようと考えているのなら、レオパレスの短期・マンスリープランの利用がおすすめです。
貯蓄を増やしたいあなた達
「同棲して貯蓄を増やしたい」
そう考えているあなた達には、レオパレスでの同棲をおすすめします。
レオパレスは、家具や家電が備わっているため、初期費用を安く抑えることができるからです。
結婚資金や新居の資金など、貯蓄を増やしたい理由は多くあるでしょう。
そのような状況のとき、家具や家電などの購入は、大きな負担となります。
しかし、レオパレスなら、家具や家電を購入する金額を貯蓄にまわせるのです。
家賃も、周辺のアパートと同じ価格帯ですので、安心して入居できます。
部屋が狭いため、物を購入しなくなり、ますます貯蓄にまわせるでしょう。
このように、レオパレスでの同棲は、貯蓄を増やすことにつながります。
とにかくふたりで貯蓄を増やしたいと考えているあなた達には、レオパレス物件がおすすめです。
長期滞在の拠点として使いたいあなた達
「長期滞在の拠点を探している」
そんな悩みを持っているあなた達にも、レオパレスでの同棲をおすすめします。
レオパレスの短期・マンスリープランを利用すれば、ホテル代より安く宿泊できるからです。
一般的なビジネスホテルの相場は、1日あたり5千円ほど。
ふたりでビジネスホテルに泊まるのなら、1日1万円かかります。
それに対して、レオパレスの短期・マンスリープランなら、1日当たり5千円です。
ふたりなら、1人当たり2千円強で部屋を借りられるのです。
それに加え、割引対象のレオパレス物件を利用すれば、30%か50%を割り引いた価格で利用できます。
このように、レオパレスを利用すれば、ビジネスホテルより圧倒的に安い価格で、拠点を確保できるのです。
しかし、移動と共に宿泊場所を変えたかったり、30日より短い期間の滞在だったりする場合は、レオパレスの利用をおすすめしません。
ビジネスでの出張や移住先の家探しなどで拠点を持ちたいなど、1ヶ月以上の期間を利用する場合に限りレオパレスでの同棲が適しているでしょう。
さいごに
ふたりでレオパレスに住むことに関してスポットを当てて解説しましたが、いかがでしたか?
レオパレスは、利用する理由によっては、同棲にとても向いた物件です。
同棲するときは、最寄のレオパレスセンターに連絡する必要があります。
低価格で同棲できるので、同棲するさいは必ず申告してください。
もし、新たにレオパレスを契約して同棲するならば、25㎡以上の物件を探すことをおすすめします。
毎日、新しい物件情報が更新されるので、レオパレス公式HPを頻繁にチェックしてみてください。
自分で部屋を探すのが面倒な場合は「部屋探し問い合わせ」を使うことで、手間をかけることなく指定した条件の物件をレオパレスのスタッフが探してくれます。
メールを送るだけで、あなたの条件と一致した物件が見つかりますので、ぜひ活用してみてください。
以上で、「レオパレスはふたりで住めるのか?実際に住んでみた感想を紹介!」をおわります。