ひとぼしブログ

カップルで楽しむ~遊・旅・住~

④レオパレス 移住情報

レオパレス退去には立会いが必要?実体験をもとに解説!

投稿日:2019年1月17日 更新日:

 

「レオパレスの退去に立会わなくてもよい」

「レオパレスの退去に立ち会わないと高額な請求をされる」

 

そんな口コミを聞いて不安になっていませんか?

 

この記事では、実体験をもとに、

「レオパレスの立会いは必要なのか」を解説していきます。

 

レオパレスの立会いの有無によって、

高額な修繕費を請求されることがあるのか。

 

修繕費を少しでも抑える方法はあるのか。

 

これらの情報を紹介しているので、

レオパレスの退去に不安でしたら、一読ください。

 

レオパレスの退去には立会いが必要ない!?

レオパレス退去時の立会いの有無は、条件によって異なります。

以下では、レオパレスの立会いはどういったときに必要になるのかを解説していきます。

 

条件次第でレオパレスは退去に立ち会う必要が無い!

レオパレスは、条件次第で部屋の引渡しに立ち会う必要はありません。

 

立会いが必要ない場合は、

退去日までに鍵を郵便受けに入れて退去すれば、退去を完了できるのです。

 

退去後に、部屋の傷などが発見された場合は、

管理会社から連絡があります。

 

その場合は、補修代金のような追加料金を支払うことが必要です。

 

しかし、そういった追加料金に関することが無い場合は、

退去日以降に管理会社から連絡はありません。

 

何も問題は無かったなどの連絡も無いので、少し不安にはなりますが……

 

このように、引渡しに立ち会う必要が無い場合は、

とても簡単に退去できます。

 

立会いの有無は、条件によって異なるので、

あなたは立会いが必要なのかを、確認してみましょう。

 

レオパレスの退去に立会う必要がある条件とは?

レオパレスの退去に立ち会う必要がある条件は、以下のとおりです。

  • 個人利用の普通借家プラン
  • 部屋を損傷させた場合

 

以下でそれぞれ説明していきます。

 

1.個人利用の普通借家プラン

レオパレスの普通借家プランを個人で契約した場合は、

退去時に立会いが必要です。

 

普通借家プランとは、2年間契約のプランであり、

短期・マンスリープランとは契約期間が異なります。

 

法人契約ではなく、個人契約で普通借家プランを契約した場合は、

退去するとき立会いの予約をしましょう。

 

2.部屋を損傷させた場合

借りている部屋を損傷させた場合は、退去時に立会いが必要です。

たとえば、床に傷をつけてしまったり、備え付けの家具を破損させてしまったり。

 

そういった損傷行為が原因となる傷や汚れがある場合は、

退去に立ち会わなければなりません。

 

退去に立ち会う理由は、以下のことを明確にするためです。

  • あなたがつけたのは、どの傷なのか。
  • どの傷は、あなたがつけたものではないのか。

 

部屋を損傷させてしまった場合は、短期・マンスリープランや法人契約でも、退去時の立会いが必要です。

 

退去時の立会いをおこなわないと、

管理会社の言い値で支払わなければなりません。

 

言い値で支払うということは、

あなたが損傷させた部位以外の保障も請求される可能性があります。

 

立会い以外のタイミングでは、

話が通じにくく交渉しにくいのです。

 

そのため、立会いをしていないのなら、

修繕箇所に関して反論しづらくなります。

 

損傷させた場合は、適切な修繕費を払うためにも、

必ず退去に立ち会うようにしましょう。

 

レオパレスの退去に立ち会う必要が無い条件とは?

レオパレスの退去に立ち会う必要が無い条件とは、以下のとおりです。

  • 普通借家プランを法人で契約している場合
  • 短期・マンスリープランを契約している場合

 

以下で、それぞれ説明していきます。

 

1.普通借家プランを法人で契約している場合

普通借家プラン(2年契約)を法人契約している場合は、

部屋の立会いは必要ありません。

 

あなたの部屋を会社名義で契約しているのなら、

それは法人契約となります。

 

その場合は、基本的に退去日までに退去を完了させ、

鍵を郵便受けに入れてください。

 

しかし、上記で説明したように、

部屋を損傷させてしまった場合は、部屋の立会いをおこないましょう。

 

このとき、立会いが必要ないといわれても、

立ち会うことをおすすめします。

 

あなたが損傷していない部分も、請求額に含まれる可能性があるからです。

 

そのような金銭トラブルは、立会いをすることで避けられます。

ですので、部屋を損傷させてしまった場合は、立会いをおこないましょう。

 

2.短期・マンスリープランを契約をしている場合

短期・マンスリープランを契約をしている場合は、法人・個人に関係なく、立会いに必要はありません。

 

短期プランとは、30日以上なら1日単位で契約ができるプランです。

マンスリープランとは、90日以上なら30日単位で契約ができるプランのことです。

 

これらのプランを契約している場合は、

基本的に退去の立会いは必要ないありません。

 

しかし、短期・マンスリープランを契約している場合も、

部屋を損傷した場合は、退去に立ち会うようにしましょう。

 

また、1年以上、同じ部屋に滞在していた場合は、

退去に立ち会う必要があわなければいけない可能性があります。

 

1年以上滞在していた場合は、

サポートセンターに連絡して、立会いが必要かをたずねましょう。

 

 

実際に立会いをおこなわなかったけど、何もトラブルは起きなかった!

実際に、部屋の立会いをおこなわなかったことが何度かあります。

 

口コミサイトでは、

立会いをおこなわないと高額な請求されるような記述があり、とても不安でした。

 

しかし、退去時に原状回復費を請求されることはありませんでした。

退去費用は、基本清掃料のみだったのです。

 

これは、短期プランや法人契約の普通借家プランを利用したときも同様です。

ですので、トラブルの有無は賃貸期間の長さに関係がないといえます。

 

立ち会わないことによるトラブルが不安なら、

管理会社に問い合わせることをおすすめします。

 

 

 

レオパレスの退去に立ち会う場合の手順

レオパレスの退去に立ち会う場合は、手順が必要です。

  • インターネットやLEONETを使い、解約を申し込む(退去日の1ヶ月前まで)
  • メールや電話を使い、退去の立会い希望日時を予約する(退去日の1週間前まで)
  • 退去当日、立会いをおこなう(退去日当日)

 

以下でそれぞれ説明していきます。

 

インターネットやLEONETを使い、解約を申し込む(退去日の1ヶ月前まで)

解約の申し込みを、退去日の1ヶ月前までにおこなうことが必要です。

申し込みは、インターネットかLEONETを使います。

 

インターネットを利用する場合は、

レオパレスの入居者専用サイト「マイページ」から申し込みましょう。

 

LEONETを利用する場合は、

LEONET設備のLife Stickをつかって申し込んでください。

 

「マイルーム」→「サポート・よくある質問」から退去を申し込めます。

 

メールや電話を使い、退去の立会い希望日時を予約する(退去日の1週間前まで)

退去の立会い希望日時を、

退去日の1週間前までに予約する必要があります。

 

立会い希望日の予約方法は、

「メール」「電話」を利用するかの2通りです。

 

どちらでも予約できますが、回答が早いのは電話です。

 

退去日までの時間に余裕が無い場合は、

電話で手早く予約をしてしまいましょう。

 

このとき、

複数の日時を候補として考えておくと、スムーズに予約できます。

 

立会時間は、11:00~16:00の間のみですので、注意してください。

 

退去当日、立会いをおこなう(退去日当日)

退去当日、ルームチェックの立会いをおこないます。

原状回復が必要な箇所を、担当者と一緒にチェックしましょう。

 

費用に関する相談は、

立会い時以外は受け付けてもらいにくいので、気をつけてください。

 

ルームチェックが終わったら、

清掃料や原状回復費の見積もり、日割り家賃の計算と清算をおこないます。

 

原状回復費の支払いは、カード払いがお得です。

 

これらが終了したら、

鍵の受け渡しをおこなって、部屋の引渡しが完了します。

 

敷金が返金される場合は、お金が振り込まれまるのは後日です。

その場合は、あなたの口座番号が必要となるので、持参しておきましょう。

 

退去の立会い時に必要な持ち物

退去の立会いには、以下のものが必要です。

  • 契約時に渡された鍵
  • 認印
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 家賃引き落としに使用してる通帳
  • 口座番号
  • 入居時損傷箇所確認届
  • 退去費用

 

あらかじめ管理会社に伝えておけば、あなたの代理人が立ち会えます。

 

その場合は、あなたの本人確認書類と、

代理人の本人確認書類を用意しておきましょう。

 

入居時損傷箇所確認届けとは、入居1ヶ月以内に提出できる書類です。

 

入居時損傷箇所確認届けでは、入居時以前にあった損傷箇所を申告します

 

現在では、スマートフォンを利用した、

LEONETアプリから提出することが可能となりました。

 

書面での申請も、引き続き可能です。

 

結局退去時の立会いは必要なの?

ぼくの経験上、退去時の立会いは、

部屋を傷つけていないのなら必要ありません。

 

普通借家プランを個人契約している場合は、

立会う必要がありますが、それ以外なら必要ないでしょう。

 

しかし、退去の立ち会いの有無に関わらず、

入居時損傷箇所確認届は提出するようにしてください。

 

もっとも多いのが、原状回復に関するトラブルです。

 

このトラブルを回避するには、

入居時損傷箇所確認届が重要な証拠になります。

 

また、立会いが必要ない人でも、

どうしても不安な場合は、退去に立ち会うことができます。

 

その場合は、退去日の1週間前までに退去の予約をおこないましょう。

 

さいごに

レオパレス退去の立会いに関することを紹介しましたが、いかがでしたか?

 

レオパレスは、条件によって退去日に立ち会う必要があるのか変わります。

 

普通借家プランを個人契約している場合や、

損傷箇所がある場合は、立会い予約をおこなってください。

 

損傷箇所が無い場合の短期・マンスリープランや、

普通借家プランを法人契約している場合は、立ち会う必要がありません。

 

しかし、余分な原状回復費が請求されるのかが不安なら、

退去に立ち会って修繕箇所を確認することをおすすめします。

 

どちらにしても、

入居時損傷箇所確認届は重要な証拠となります。

 

入居時に、入居時損傷箇所確認届けをかならず提出しましょう。

 

以上で、「レオパレスの退去は立会いが必要か?実体験をもとに解説します!」をおわります。

 

 

-④レオパレス, 移住情報
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

記事紹介

~メディア掲載されました~
ひとぼしブログがメディア 「balloon」にて掲載されました。
「『同棲生活』『遠距離恋愛』のブログまとめ13選」 にて掲載されているので、ぜひ読んでください!
同棲生活や国際結婚に関する面白いブログも一緒に紹介されています!!
掲載記事はこちらです↓
https://ballooon.media/17055/




【読まれている記事】

新着記事



【新着記事】