あなたは、レオパレスの抗菌施工って必要だと思いますか?
レオパレスのオプションのひとつである抗菌施工。
料金は高いですし、内容もイマイチ不透明です。
本当に施工してもらう価値があるのか悩みますよね。
この記事では、
実体験をもとに「抗菌施工の必要性」を解説していきます。
そのほかにも、
抗菌施工を依頼するタイミングや断るタイミングも紹介しています。
抗菌施工をおこなっていない部屋に入居した経験に基づいているので、
参考になれば幸いです。
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レオパレスの抗菌施工とは?
レオパレスの抗菌施工とは、いったいなんなのでしょうか?
以下では、
「抗菌施工とは何か」「どうやって抗菌施工を依頼するのか」を解説していきます。
抗菌施工とは、有償オプションのひとつ
レオパレスの抗菌施工とは、
入居前に施工してもらえる有償オプションのひとつです。
オプションのひとつですので、
あなたの考えで抗菌施工を施工しなくても問題ありません。
抗菌施工の内容は、
「細菌増殖を防止するための施工」と、レオパレス公式HPで記述されています。
おそらくは、虫が出ないようにバルサンを使用したり、
アルコール消毒をしたりしているのでしょう。
そのため、虫が嫌い・潔癖症という人には、適したオプションといえます。
「虫を見るのも嫌だ」「前の入居者が触ってたところを触りたくない」
といった人は、抗菌施工をお試しください。
抗菌施工を依頼するタイミングは契約時
抗菌施工を依頼するタイミングは、
「レオパレスセンターで契約をするとき」か「予約完了後の電話確認」です。
「レオパレスの短期契約はどういった流れ?物件選びから鍵の受け取りまでを解説!」で詳しく記述していますが、
レオパレスの賃貸契約は、4工程で締結できます。
その工程のうち、
「レオパレスセンターに訪れて契約の締結をするとき」
「予約完了の電話確認するとき」
で、スタッフから抗菌施工をするか聞かれるでしょう。
そのとき、抗菌施工が必要なことを伝えれば、抗菌施工を依頼できます。
もし、抗菌施工が必要ない場合は、
聞かれなくても必要ない旨を伝えるようにしましょう。
抗菌施工が必要ないことを伝えるタイミングは、
「予約完了の電話確認」のときをおすすめします。
レオパレスの抗菌施工が必要ない3つの理由
ぼくの経験上、抗菌施工は必要ありません。
以下では、抗菌施工が必要ない3つの理由を解説していきます。
抗菌施工代が高すぎる
抗菌施工代は、約2万円ととても高いです。
抗菌施工の内容が明確にされていないのに、
支払える額の金額ではありません。
本当に施工されているのかもわかりませんし、
自分でおこなえばはるかに安く済みます。
エタノールなら、
インターネットや薬局で購入できるので、簡単に用意できるでしょう。
また、虫対策に関しても、バルサンを使用すれば虫を死滅できます。
バルサンを使う場合は、期間をあけて2回おこなうことがおすすめです。
ゴキブリの卵には、バルサンが効かないからです。
エタノールやバルサンは、
1千円以内で購入できるので、節約したい人は自分でやりましょう。
そうすれば、2万円弱を節約できます。
このように、抗菌施工の内容と比べると、とても高い料金設定です。
どうしても業者にやってもらいたい人以外は、
抗菌施工を依頼する必要はないでしょう。
抗菌施工の有無による差が実感できない
抗菌施工をやったかは、実感できません。
実際に、ぼくは抗菌施工をやってもらわなかったことがあります。
しかし、部屋に変わりはありませんでした。
汚くありませんし、指紋が付いているわけでもありません。
普通に快適に過ごせる部屋でした。
このように、
抗菌施工をやらなくても、清掃業者が丁寧に掃除をしてくれます。
そのため、抗菌施工をやる必要はないと考えられるのです。
レオパレスの抗菌施工をするかは、あなた次第
レオパレスの抗菌施工をするかは、あなた次第です。
しかし、抗菌施工をするか悩む人もいるでしょう。
ここでは、
レオパレスの抗菌施工をすることをおすすめしたいタイプの人を解説していきます。
抗菌施工をするか悩む場合は、以下の内容を参考にしてください。
潔癖症だけど自分で消毒する時間が無い人
潔癖症だけど自分で書毒する時間が無い人は、
抗菌施工に依頼しましょう。
抗菌施工を依頼すれば、
細菌を防止する目的の施工を業者がおこないます。
約2万円の料金がかかりますが、
仕事を休むわけにはいかないのなら、依頼しましょう。
しかし、実際にどのような施工をしているのかは不明です。
そのため、
あなたの納得いく施工が施されない可能性があることを、覚えておきましょう。
肌が弱いけど、部屋の消毒をしたい人
肌が弱いけど部屋の消毒をしたいのなら、
抗菌施工を依頼しましょう。
肌が弱い人は、エタノールのような液体で肌がかぶれてしまします。
そのため、自分で部屋全体を消毒することは難しいです。
対策としては、
エタノールのような液体から肌を守るために、手袋を使う手段があります。
しかし、肌が弱い人は、手袋でも肌がかぶれてしまうでしょう。
このように、部屋を消毒したくても、肌が弱いため困難であるのなら、
抗菌処理を依頼することをおすすめします。
抗菌処理を依頼すれば、業者が施工してくれるので、
肌がかぶれる心配はありません。
どうしても部屋を消毒したいのであれば、
抗菌処理を検討するのもよいでしょう。
さいごに
レオパレスの抗菌施工にスポットを当てて解説しましたが、いかがでしたか?
ぼくとしては、抗菌施工を依頼する必要はないと考えています。
抗菌施工の内容が不透明ですし、料金が高いからです。
エタノール消毒や虫の駆除なら自分でおこなえるので、節約になります。
しかし、自分では部屋の消毒ができない人は、
抗菌施工を依頼するとよいでしょう。
抗菌施工をするかは、あなたしだいです。
もし、抗菌施工をするのか迷うのであれば、
抗菌施工をしないことをおすすめします。
以上で、「レオパレスの抗菌施工は必要?抗菌施工を頼まなくても問題ない!」をおわります。