「レオパレス物件の光熱費は高いの?」
あなたは、レオパレス物件の光熱費に不安はありませんか?
ときどき聞くレオパレスの噂。
悪い噂を聞くと、レオパレスの光熱費に関しても不安になりますよね。
ぼくもレオパレスの光熱費が不安で、いろいろ調べてみました。
この記事では、「レオパレス物件の光熱費」にスポットを当てて解説します。
実体験をもとに解説しているので、参考になれば幸いです。
光熱費を削減する方法も併せて紹介するので、一読ください。
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契約プランで異なるレオパレスの光熱費
レオパレスは、契約プランによって、光熱費が異なります。
以下では、契約プランによる光熱費支払いの有無を紹介していきます。
水・光熱費が使い放題の契約プラン
レオパレスには、水・光熱費が使い放題の契約プランがあります。
水・光熱費が使い放題の契約プランは、以下の通りです。
- 短期プラン
→30日以上なら1日単位で賃貸できる契約プラン - マンスリープラン
→90日以上なら30日単位で賃貸できる契約プラン - 学割プラン
→学生限定の契約プラン
これら3つの契約プランは、水・電気・ガスが使い放題です。
どれほど使っても、追加料金がかかりません。
そのため、節約のために冷暖房を抑えたり、
電気をつけなかったりなどの節約をする必要が無いのです。
特に、在宅業や学生などは、大きな恩恵を受けられるでしょう。
水・光熱費をあなたが支払うプラン
レオパレスにも、
通常通りに水・光熱費をあなたが支払う契約プランがあります。
水・光熱費を支払う契約プランは、普通借家プランです。
普通借家プランとは、2年間契約の賃貸契約のことです。
不動産屋とおこなう、一般的な契約方法を変わりません。
そのため、普通借家プランでは、あなたが水・光熱費を支払います。
家に滞在する時間が短かったり、節約好きにはおすすめです。
レオパレスの光熱費は高い?
レオパレスの光熱費は、相場よりも高いのでしょうか?
以下では、レオパレスの光熱費が高いのかを紹介していきます。
実体験をもとに紹介するので、参考になれば幸いです。
レオパレスの水・光熱費は高くない
レオパレスの、水・光熱費は高くありません。
一般的な物件と比べても、費用は変わらないでしょう。
一般的な水・光熱費は、1万円前後といわれています。
実際にレオパレスの部屋を賃貸したときも、
水・光熱費は1万円前後でした。
季節によって多少の変動はありましたが、ほぼ標準の料金です。
このように、レオパレスの光熱費は高くありません。
一般的な価格ですので、負担が増すことはないでしょう。
レオパレスの光熱費はガス料金が肝
レオパレスの水・光熱費は、ガス料金が肝です。
節約をしたいなら、ガスに気をつけなければいけません。
というのも、レオパレス物件の多くは、LPガスです。
LPガスは、都市ガスの倍以上の料金設定がされていて、
少量の使用だけでも、大きな負担となります。
レオパレス物件は、電子コンロが主流ですので、
お湯を出すときしか、ガスは使用しません。
それなのに、ぼくはガス代だけで1ヶ月5千円以上かかってしまいました。
シャワーしか使っていなくてもこの料金です。
お風呂に浸かるのなら、ガス料金だけでも1万円は超えるでしょう。
このように、ガス料金は、水光熱費の5割以上を占めています。
レオパレスの水・光熱費は、ガス料金が肝といえるでしょう。
光熱費を抑えるための3つのポイント
レオパレスで光熱費を抑えるには、3つのことを考えましょう。
以下で紹介する3点をおこなえば、光熱費の負担を軽減できます。
誰でもできますので、参考にしてください。
都市ガス物件を選ぶ
水・光熱費を抑えるなら、都市ガス物件を選びましょう。
都市ガスは、LPガスの半額ぐらいの料金です。
そのため、水・光熱費を大きく抑えられます。
しかし、都市ガス物件は、とても少ないので注意してください。
特に、地方の物件は、ほとんどがLPガスです。
どうしても都市ガス物件に住みたいのなら、
レオパレス以外の物件も検討してみましょう。
築年数が浅い物件を選ぶ
築年数が浅い物件を選べば、水・光熱費を抑えられます。
築年数とは、建物の経過年数のことです。
築年数が浅いレオパレス物件は、気密性が高い傾向にあります。
そのため、冷暖房効率がよく、電気代を大きく削減できるでしょう。
また、築年数が浅い物件は、防音性にも優れています。
快適に暮らしやすいという点でも、築年数が浅い物件をおすすめします。
天井が低い物件を選ぶ
天井が低い物件を選べば、水・光熱費を抑えられます。
天井が低い物件は、冷暖房効率がよいからです。
というのも。レオパレスにはロフト付き物件があります。
ロフト付きなので、天井が高めに設計されているのです。
そのため、冷暖房効率が悪く、冬は部屋がなかなか暖まりません。
暖房の設定温度を25℃前後にしないと、部屋が暖まらないのです。
一般的な冬の暖房温度は、20℃といわれています。
暖房の温度設定が1℃あがる度に、電気量の増加率は10%ほどです。
20℃よりも5℃高く設定する分、余計に電気代が増加します。
このように、天井が高い物件は、余計に電気代がかかるのです。
電気代を抑えるためには、天井の低い物件を選ぶことをおすすめします。
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レオパレスの水・光熱費にスポットを当てましたが、いかがでしたか?
レオパレスの水・光熱費は、一般の物件と大差ありません。
契約プランによって異なりますが、1万円前後の費用がかかります。
水・光熱費を節約する方法を3つ紹介しましたが、
最も効果があるのは、都市ガス物件に住むことです。
都市ガス物件なら、水・光熱費を25%以上削減できるでしょう。
しかし、レオパレスには都市ガス物件が少ないです。
レオパレス公式HPで探しても、なかなか見つかりません。
都市ガス物件を探すには、
レオパレス公式HPの「部屋探し問い合わせ」の利用がおすすめです。
「部屋探し問い合わせ」を使えば、専用スタッフが部屋を探してくれます。
あなたが指定した条件の部屋を探すので、
都市ガス物件を見つけられるでしょう。
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電話がかかってくることはありません。
即決しなくても問題ないので、ぜひとも活用してみましょう。
以上で、「レオパレスの光熱費は高い?光熱費を節約する3つのポイント」をおわります。