「1万円ほどで、懸垂マシンが購入できることを知っていますか?」
1万円といえば、ジム1ヶ月分の会員費程度です。
そんな金額で懸垂マシンを家に設置できてしまいます。
この記事で解説するのは、ぼくが購入したFITMATE懸垂マシンに関してです。
懸垂マシンを選ぶコツも併せて紹介しているので、
懸垂マシン選びの参考にしてください!
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懸垂マシンを選ぶときのポイント
まずは、懸垂マシンを購入するとき、
確認しておきたいポイントを解説します。
以下で解説するポイントを確認しないと、
部屋に収まらなかったり、すぐ壊れてしまったりするかもしれません。
購入前に、しっかりとチェックするようにしましょう。
高さ
懸垂マシンを購入する際は、
設置する部屋の天井から、20cm以上低い懸垂マシンを購入してください。
というのも、懸垂マシンは商品によって高さが異なります。
低いものでは1m50cmほどから、
高いものでは2m30cmを超えるものまでさまざまです。
懸垂マシンの高さが高すぎると、
懸垂したときに頭をぶつけてしまい大変危険です。
はじめのうちは勢いをつけて懸垂をしてしまいがちですので、
なおさら危険が伴います。
もちろん、力をセーブして行えば、頭を強くぶつけることはありません。
しかし、慎重に懸垂をしなければいけないということは、
強いストレスとなり、懸垂をするモチベーションの低下につながります。
モチベーションが下がっては、懸垂を継続することが困難です。
せっかく懸垂マシンを購入するのなら、
ストレスフリーで快適に懸垂をすることをおすすめします。
そのためにも、かならず、
「天井の高さと懸垂マシンの高さを確認して」購入するようにしてください。
安定感
懸垂マシンを購入する際は、
懸垂したときに安定しているのかを確認してください。
口コミを参考にしたり、
懸垂マシンの足のサイズや重量を確認したりするとよいでしょう。
不安定な懸垂マシンは、懸垂をするたびに懸垂マシンが浮いてしまいます。
それは、床が傷をつく原因になり、
下の階の人への騒音行為となってしまうのです。
加えて、不安定な懸垂マシンは、
懸垂のしかたによっては、転倒する恐れがあります。
これは、重症を負う事故に発展する可能性があるのです。
懸垂マシンを安定させるために、
床に傷をつけないシートを設置したり、重りをつけて重量を重くしたりする方法があります。
しかし、これらの方法にはお金がかかってしまい、
総額がむしろ高くなってしまいがちです。
場合によっては、フレームがゆがむ原因にもなり、
懸垂マシン本体が壊れてしまう可能性もあります。
安全性を確保したり、余計な出費を増やしたりしないためにも、
購入する前には、かならず安定している懸垂マシンなのかを確認しましょう。
耐荷重
懸垂マシンを購入するのなら、懸垂マシンの耐荷重が、
あなたの体重より20kg以上重いものを選んでください。
耐荷重のぎりぎり、もしくは超過した重量で懸垂したら、
懸垂マシンの転倒や、懸垂マシンの故障につながるからです。
懸垂マシンは、製品によって耐荷重が異なります。
※耐荷重とは、懸垂マシンが耐えられる重量のこと
特に初心者は、反動をつけて懸垂をしてしまいがちです。
耐荷重がぎりぎりだと、
反動によって加わる重量に耐え切ることができません。
フレームが折れて懸垂マシンが故障したり、
転倒による怪我をしたりする恐れがあるのです。
では、
反動をつけずに懸垂ができる人なら問題ないのかというと、
そういうことでもありません。
たとえ反動をつけない懸垂ができない上級者でも、
耐荷重ぎりぎりですと、損することにつながります。
なぜなら、重りをつけるなどによる、
負荷をかけるトレーニングをすることができなくなってしまうからです。
これでは、懸垂マシンを活用できる幅を縮めてしまいます。
また、筋力アップして体重が増えたら、
耐荷重を超えてしまったということにもなりかねません。
耐荷重ぎりぎりの懸垂マシンを購入すると、
懸垂マシンが壊れる原因となったり、
購入した懸垂マシンでは物足りなくなったりする可能性があります。
安全に長期間使用するためにも、あなたの体重や重りの重量など、
加算しても余裕がある耐荷重の懸垂マシンを購入するようにしましょう。
FITMATE懸垂マシンに関して
懸垂マシンを購入するのなら、
アマゾンや楽天などのオンラインショップで購入する人が多いと思います。
しかし、どうやって配達されるのか、
組み立ては素人でもできるのかは知っておきたいところですよね。
以下では、ぼくがFITMATE懸垂マシンを購入したときの情報を紹介しています。
ほかの懸垂マシンも似たようなものがほとんどですので、参考になれば幸いです。
FITMATE懸垂マシンの詳細
製品名称:健康懸垂マシン
全体寸法:長さ100CM×幅約67CM×高さ約162CM~210CM
重量:24KG
耐荷重:140kg
推奨使用時間:毎日30-60分間
推奨身長:190cm以下
調節高さ:7段階
適用場所:ジム、オフィス、客室
付属品: 日本語取扱説明書、組み立てツール
出典:https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo
FITMATE懸垂マシンはダンボールに梱包されて届く
懸垂マシンを購入するとき、
気になるのがどうやって自宅に届くのかですよね。
持ち運べる形状なのか、
懸垂マシンと書かれていないのか、
などなど気になることは、多くあります。
結論から言うと、
FITMATEと書かれたダンボールに梱包されて届きました。
縦1.3m・横40cmほどの長方形のダンボールで、
三箇所にPPバンドが止めてあります。
そのため、力が強くない男性でも、運ぶことができるでしょう。
また、表記はFITMATEしか書いていないので、
それが懸垂マシンなのかは外見からはわかりません。
ダンボールを見ただけでは、
宅配員、親や友人にばれる心配はありません。
組み立て時間は約1時間
FITMATE懸垂マシンの組み立て時間は、
1時間以上かかりました。
レビューには、30分ほどで組み立てている人が多いですが、
ぼくのような不器用な人は、2時間弱かかると思っておきましょう。
組み立てに必要な工具は、すべて付属しています。
そのため、工具を持っていない人でも組み立てることができます。
ちなみに、組み立てるときは、
かならずネジの本数を確認してください。
説明書に書いてあるネジはどれなのかが、
素人にはわかりにくいからです。
ネジの種類ごとに本数が異なるため、ネジの本数で、
どの種類のネジなのかを見極めるとよいでしょう。
使用しても安定感がある
実際に使ってみたところ、懸垂をしてもとても安定感があります。
懸垂以外にも、ディップスやレッグレイズをおこなっても、浮いたり、ぐらついたりしません。
耐荷重が140kgですので、反動をつけても壊れる心配はなさそうです。
FITMATE懸垂マシンの長所とは?
FITMATE懸垂マシンは、
はじめて懸垂マシンを購入する人にはおすすめできる商品です。
以下では、FITMATE懸垂マシンの長所となるポイントを紹介していきます。
1万円で購入できる
懸垂マシンの相場は、1万円~2万円です。
1万円ほどで買えるFITMATE懸垂マシンは、
かなり安価な部類に入ります。
そして、FITMATE懸垂マシンは、
ほかの1万円の懸垂マシンより、安定感や耐荷重に優れています。
とにかく安くと考えている人には、
最適な懸垂マシンといえるでしょう。
高さを7段階調整できる
懸垂マシンは、
高さを意識して購入しなければならないと、1章で解説しました。
天井に頭をぶつけたり、
懸垂マシンが部屋に納まらなかったりする可能性があるからです。
その点、FITMATE懸垂マシンは、高さを7段階で調整することができます。
高さを自由に変更できるため、
天井に頭をぶつける心配もありませんし、
友人や子供・夫婦で共有して利用することも可能です。
複数人で懸垂マシンを共有したいと考えている人や、
懸垂マシンを利用する部屋と収納する部屋をわけたいと考えている人には、
高さを調整する機能は、とても重宝する機能でしょう。
ディップス・レッグレイズができる
懸垂マシンは、マシンによっては、
懸垂以外のトレーニングが可能です。
FITMATE懸垂マシンでは、
腹筋や肩を鍛えられるディップス・レッグレイズもできます。
そのための背もたれや、肘をほごするクッションも付いているため、
快適にトレーニングをすることができるでしょう。
FITMATE懸垂マシンの短所とは?
FITMATE懸垂マシンを購入する前に、気をつけたいこともあります。
以下では、FITMATE懸垂マシンの短所を解説しているので、参考にしてください。
設置場所を確保しなければいけない
懸垂マシンは、とても場所をとります。
懸垂マシンを設置するのなら、
0.5畳程度の広さを確保しなければなりません。
FITMATEの懸垂マシンの設置面は、長さ100cm・横67cm。
ほかの懸垂マシンと同様、やはり0.5畳程度の広さが必要です。
しかし、FITMATE懸垂マシンは、
高さ調節が可能で、簡単に持ち運ぶことができます。
仮に、懸垂マシンが邪魔だと感じても、
使う部屋と収納する部屋をわけることで、
常時邪魔になるということを避けることができるのです。
もし、頻繁に懸垂マシンを移動させようと考えているのなら、
FITMATE懸垂マシンがおすすめです。
部品に欠陥がある可能性
口コミサイトの見ていると、
部品に欠陥があるというレビューが見かけます。
低評価をしているユーザーのほとんどが、
部品に欠陥がある旨の投稿でした。
たしかに、中国製ですので、
アメリカ製や日本製に比べると、部品の欠陥が多いかもしれません。
しかし、部品に欠陥がある場合は、
問い合わせをすれば部品を配達してもらえます。
とはいえ、部品に欠陥があることについては、不安に感じるでしょう。
もし、そこに不安を感じて購入に躊躇する場合は、
日本製やアメリカ製の懸垂マシンを購入しましょう。
日本製やアメリカ製では、
価格が倍以上になってしまう傾向にありますが、安心して購入できます。
ちなみに、実際にぼくが購入したFITMATE懸垂マシンには、
部品の欠陥は見当たりませんでした。
懸垂マシンに保証がついているので、安心して利用しています。
重量が重い
FITMATE懸垂マシンは、24kgあります。
これは、懸垂マシンの中では少し重い部類です。
FITMATE懸垂マシンの重さによって、
配達の受け取りや設置に苦労するかもしれません。
しかし、懸垂マシンの重量は、安定感につながります。
特に、ディップス・レッグレイズをするには、
懸垂マシンの安定感はとても重要です。
あなたが、懸垂以外にもディップスやレッグレイズのトレーニングをやりたいのなら、
FITMATE懸垂マシンの重量は長所になります。
もし、どうしても軽い懸垂マシンが欲しいと考えているのなら、
懸垂のみできる懸垂マシンを購入しましょう。
ディップスやレッグレイズはできませんが、軽くて運ぶ安いです。
ぶら下がり健康器なら、懸垂機能しかありませんが、低価格で軽いのでおすすめです。
おすすめのぶら下がり健康器は、「山善 ぶらさがり健康器 BBK-220(DBR)」です。
重量が軽く、とても安価ですので、懸垂だけをしたいという人に適しています。
重量が軽い懸垂マシンを使用するときは、
転倒する可能性があるので、滑り止めのマットを敷くようにしてください。
スリップして大怪我をする恐れがあります。
さいごに
懸垂マシンの選び方やFITMATE懸垂マシンの長所・短所を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
懸垂マシンは、さまざまな商品があります。
ぼくは、コストパフォーマンスが優れているので、
FITMATE懸垂マシンで満足していますが、それでは物足りない人もいるでしょう。
ぜひ、この記事で紹介したポイントを参考に、
あなたに適した懸垂マシンを購入してください。
以上で、「FITMATE懸垂マシンの長所と短所を紹介!懸垂マシンを購入するならここを見るべき!!」をおわります。
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