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国内線は飲料を持ち込める?6リットルの飲料を持ち運んだ結果・・・

投稿日:2019年7月26日 更新日:

実は国内線なら、

飲料の持込が許されています。

 

しかし、飲料によって、

持ち込める量が規制されている場合があるのです。

 

 

この記事では、

以下の情報をお伝えしていきます。

 

  • どのような飲料を持ち込んでもよいのか
  • 規制されている飲料について
  • 飲料を持ち込むときの手順
  • 持込を禁止されている液体について
  • 国際線は飲料を持ち運べるのか

 

 

機内持ち込みが禁止されている場合は、

没収されて処分されることもあるので、

この記事で機内持ち込みの条件をおさらいしていきましょう。


国内線は飲料の持ち込みOK

国内線では、

飲料の持込が認められているのでしょうか?

 

ここでは、ジュースやアルコール類の機内持ち込みについて、

簡単に解説していきます。

 

ジュースなら許された重量分なら持ち込める

結論から言うと、

国内線は飲料の持込が認められています。

 

飲料は何ℓまでとかの規制もなく、

いくら持ち込んでも問題ないでしょう。

 

 

しかし、持ち込むジュースの重さは、

許された手荷物分の重量までです。

 

手荷物が7kgまでなのに、

ジュースを8ℓ持ち運ぶようなことはできないので、

特にLCCのような格安航空の場合は、

手荷物の重量がオーバーしないように気をつけてください。

 

アルコール類には規制がかけられている

国内線は飲料の規制がかかっていませんが、

アルコール類には規制がかけられています。

 

具体的には、

アルコール度が24%を超え、70%以下のものは1人あたり5リットルまで、機内持ち込み・お預けともに可能です。

 

というように決められています。

 

 

アルコール度数が24%未満の飲料の場合は、

持ち込みに規制がされていないため、

ジュースと同様に手荷物分の重量までなら、

機内に持ち込むことが可能です。

 

あくまで国内線の規定なので、

国際線では異なることに注意してください。

 

 

ちなみに、

アルコール度数24%以上の飲料とは、

以下のような飲み物のことです。

 

  • ウイスキー
  • テキーラ
  • 焼酎
  • 泡盛

 

 

上記のような蒸留酒は、

比較的アルコール度数が高いので、

持ち込む前に確認しておきましょう。

 

 

反対に、

アルコール度数が24%未満の飲料には、

以下のようなお酒が代表的です。

 

  • ビール
  • 日本酒
  • ワイン
  • シャンパン

 

 

このような醸造酒は、

24%未満のお酒が多いので、

持ち込める場合が多いです。

 

しかし、例外がある場合もあるので、

かならず持ち込む前にアルコール度数を確認してください。

 

参考URL
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/baggage/limit/caution-restriction03.html

 

開封済みの飲料は要注意

24%以下の飲料なら、

持ち込みに規制がないことがわかりました。

 

しかし、開封済みの飲料と、

未開封の飲料では、

調べられる内容が異なるので覚えておきましょう。

 

未開封の飲料の場合

未開封の場合は、

手荷物検査時に飲料だけ個別に分ければOKです。

 

 

手荷物検査をする場合、

金属類、携帯やかばんなどを、

四角いケースに入れると思います。

 

飲料を持ち込む場合は、

荷物とは別のケースに飲料を入れるだけです。

 

 

「飲料は未開封ですか?」

と聞かれると思うので、

未開封であると答えるようにしてください。

 

※うその回答はしないようにしましょう。

 

 

後は検査をしてもらうので、

それを待つだけです。

 

検査といっても未開封であるのかの確認と、

アルコール度数の確認、

そしてX線による検査ぐらいなので、

数十秒待つだけで終わると思います。

 

 

飲料を持ち込む場合は、

事前に申請をする必要がないので、

普段どおりに手荷物検査に並んで問題ありません。

 

しかし、手荷物検査時に、

手荷物とは別に飲料を分けておかないと、

検査に引っかかって時間を要することになるので、

かならず飲料は手荷物とは別のケースに分けるようにしてください。

 

開封済みの飲料の場合

開封済みの飲料の場合は、

検査に時間を要することが予想されます。

 

開封済みの飲料の検査は、

飲料が入れ替えられていないかの検査を行うため、

未開封よりも検査項目が増えるためです。

 

通常の検査項目に加えて、

においをチェックするような液体を直接検査するので、

どうしても時間を要します。

 

そのため、飲料を持ち込む場合は、

できる限り未開封の飲料を持ち込むようにしたほうが、

面倒な手間がかからずに済むでしょう。

 

 

とはいえ、開封済みでも飲料を持ち込めるので、

開封済みの飲料を持ち込む場合は、

かならず保安検査時に開封済みの飲料があることを伝えてください。

 

実際に6ℓのジュースを持ち運んでみた結果

ぼくは頻繁にLCCに乗るのですが、

お土産として6ℓのオレンジジュースを持ち込む機会がありました。

 

ここでは、

そのときの工程を、

簡単に説明していきます。

 

 

1.保安検査に向かう

まずは、いつもどおり、

保安検査に向かいました。

 

こんなに大量な飲料を持ち運んだことがなかったので、

変な疑いがかけられないのかドキドキしながらの検査です。

 

 

2.保安検査のケースに飲料を分ける

モニターの指示に従い、

2つの四角いケースを用意して、

手荷物と飲料を分別しました。

 

1ℓペットボトルが6本だったので、

少々恥ずかしかったのですが、

まぁしょうがないことです。

 

 

ちなみに、以前紙袋にペットボトルを入れていたときは、

飲み物をすべて出してくださいと注意されたので、

かならず別のケースに分類しておきましょう。

 

 

3.スタッフに質問される

検査の順番が回ってきたら、

スタッフに未開封の飲料か聞かれます。

 

このときに未開封or開封済みかを回答しましょう。

 

 

ぼくの場合は未開封だったので、

「未開封です」

と伝えました。

 

 

4.検査後のペットボトルを受け取る

あとは通常通り金属検知器と通って、

検査された手荷物を受け取ります。

 

ペットボトルの検査には少し時間がかかっていましたが、

1分も待ちませんでした。

 

 

後から送れて検査されたペットボトルも受け取り、

かばんの中にしまって保安検査は終了です。

 

 

飲料を持ち込む申請手続きは必要なかったので、

気軽に飲料を機内に持ち込めると思います。

 

しかし、同じ液体でも、

ガソリンやペンキのような引火しやすい液体は、

持込を禁止されているので、

以下のURLを参考を確認しておきましょう。

 

機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例→https://www.mlit.go.jp/common/001191459.pdf#search='%E5%BC%95%E7%81%AB+%E6%8C%81%E8%BE%BC'

 

結論:国内線なら飲料は気軽に持ち込める

国内線なら、

飲料は気軽に持ち込めます。

 

開封済みであっても検査時間が長引くだけなので、

機内への持込には問題ありません。

 

 

しかし、アルコール度数が高い飲料は、

持込が5ℓまでと規制されています。

 

また、飲料以外の液体の場合は、

機内に持ち込めないケースもあるので、

かならず確認してから持ち込みましょう。

 

おまけ:国際線でも飲料は持ち込める?

国際線でも飲料を持ち込むことが可能ですが、

非常に厳しい規制がかけられています。

 

具体的には、

液体は100ml未満の容器に入れる必要があるのです。

 

 

そのため、市販で売られているようなペットボトルは、

国際線の場合、機内に持ち込めません。

 

即没収されて破棄されてしまうでしょう。

 

 

また、この規制は、

水やジュースなどの飲料だけではなく、

保湿クリームや化粧品にも当てはまります。

 

もし、大容量の化粧水を持ち込もうと考えているのであれば、

小さい容器に移し替えることをおすすめします。

 

 

ちなみに、保安検査後に購入した液体なら、

機内に持ち込むことが可能です。

 

のどが渇いているのであれば、

保安検査前に購入するのではなく、

保安検査後に免税店で購入するとよいでしょう。

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