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【パテ補修】DIYでもパテは必要?パテの使い方と必要な道具!

投稿日:

 

壁紙の張替えや内壁塗装を行うのなら、

下地処理として、パテは必需品です。

 

しかし、普段使わないパテを購入したり、

使用するにはハードルを感じてしまったりする人もいるでしょう。

 

 

この記事では、パテに関する基本的な情報を紹介しています。

 

パテの使い方や、どのパテが良いのかを紹介しているので、

これからパテを使おうと悩んでいる人の役に立てば、幸いです。

 


パテとは?

パテとは、ボードや床などの、

亀裂や穴を塞ぐための道具です。

 

パテを使って下地を補修することにより、

壁紙や塗装をきれいに仕上げることができます。

 

 

ネジ穴などのちょっとした穴程度でしたら、

素人でも簡単にパテで下地補修できるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

塗装で使うパテの種類と用途

塗装で使うパテは、主に2種類あります。

 

どちらも使い勝手のよいモノですので、

塗装をする際は用意しておくとよいでしょう。

 

 1.合成樹脂エマルション系パテ

合成樹脂エマルション系パテとは、

内装・内壁塗装をする業者が愛用しているパテです。

 

小麦粉状で、水に溶かして使用します。

パテが粘土状になるまで練ってください。

 

 

合成樹脂エマルション系パテは、

時間が経過することで、乾燥・硬化します。

 

乾燥時間は、湿度や温度に大きく左右されるので、

ケレンをするときは、パテが乾いたかを触って確かめましょう。

 

 

水に弱く、強度が弱いため、

ボードぐらいしか使い道がありません。

 

しかし、とても使いやすいため、

一般家庭の壁補修にはとても役に立つパテです。

 

臭いもなく、失敗しても紙やすりで削れるため、

DIY初心者でも、扱いやすいでしょう。

 

2.エポキシパテ

エポキシパテは、粘土状のパテです。

 

主剤と硬化剤を混ぜることにより、

短時間で乾燥・硬化します。

 

 

粘着力が高く、固まったときの強度も高いのが特徴です。

 

水にも強いため、床やお風呂場などでも使えますが、

値段が高く、臭いも強烈で、使用する場所を選びます。

 

 

しかし、接着しにくい鉄部の補修にも役立ちますので、

あれば何かと役に立つパテです。

 

コンクリート床の補修でよく使用しました。

 

 

パテの値段

合成樹脂エマルション系パテの値段は、

100gあたり100円ほどが相場です。

 

エポキシパテの場合、

100gあたり600円ほどが相場です。

 

 

合成樹脂エマルション系パテとエポキシパテは、

100gあたりの料金が全く異なります。

 

しかし、使用目的が違うので、エポキシパテが必要な場合は、

かならずエポキシパテを使用するようにしてください。

 

パテに必要な道具

パテを使用する場合、

以下の3つの道具は、最低限必要です。

 

  • パテ
  • 定盤
  • 金ベラ(小)
  • 金ベラ(大)

 

 

 

 

 

 

できれば、以下の道具も持っていたほうが、

より幅広くパテを使うことができます。

  • ボール
  • シャモジ
  • 目地テープ
  • バイオランテープ

 

 

 

 

 

 

合成樹脂エマルション系パテを使用する場合は、

最低限必要な道具に加えて、ボールとシャモジを用意してください。

 

ボールとシャモジががあると、

短時間でパテを練ることができます。(少量の場合は定盤と金ベラでも練れます)

 

 

エポキシパテを使用する場合は、

バイオランテープを用意しましょう。

 

定盤をバイオランテープで全面貼ると、

スムーズに作業を行えるようになります。

 

定盤に直接エポキシパテをのせたら、

すぐ硬化したり、定盤が使え物にならなくなったりするためです。

 

定盤の上でエポキシパテが硬化したら、

定盤自体が使い物にならなくなるかもしれないので、気をつけてください。

 

 

おすすめのパテ

ぼくが職人時代に使っていたパテは、

「関西パテ化工 一発パテ」です。

 

 

このパテは、比較的粘土が低いため、

素人でもとても使いやすいと思います。

 

また、乾いたときの肉やせが少ないので、

何度もパテをかける必要がありません。

 

多くても2~3回でよいでしょう。

 

 

別段値段が高いというわけでもなく、

コストパフォーマンス的にはそれなりだと思います。

 

パテの使用方法

以下で紹介する内容は、パテの使用方法についてです。

 

パテのちょっとしたコツも紹介しているので、

パテ作業の参考になればと思います。

 

パテで下地処理をする工程

パテの種類ごとに紹介しますので、

あなたが使う種類のパテの工程は、覚えておきましょう。

 

 

1.合成樹脂エマルション系パテ

合成樹脂エマルション系パテは、以下の6つの工程があります。

 

  1. 下パテで
  2. 下地のケレン
  3. 目地テープ貼り
  4. 下パテ
  5. 上パテ
  6. ケレン

 

 

どの工程も仕上がりに関わることですので、

かならず行ってください。

 

それぞれの工程を解説してきます。

 

 

1.下地のケレン

まずは下地のケレンをします。

 

塗装面にゴミやブツがついていると、

パテの邪魔になってしまうためです。

 

金ベラで削るようにスライドさせると、

きれいにゴミやブツが落ちます。

 

 

2.目地テープ貼り

目地テープとは、

ボードのつなぎ目に使用するテープです。

 

また、大きな穴にも、

使用するようにしてください。

 

 

目地テープをを使用しないと、

厚く盛ったパテは、乾燥するときに割れてしまいます。

 

厚く盛れば盛るほど、割れてしまいやすくなるので、

ビス穴よりも大きい穴の場合は、目次テープを使ったほうがよいでしょう。

 

 

とはいえ、目地テープへのパテは、

難易度が非常に高いです。

 

使用するときは、何度もパテをかけるつもりで、

丁寧に行ってください。

 

 

3.下パテ

下パテとは、

ビス穴やボード繋ぎ目に、パテを盛る作業です。

 

下パテは、上パテの土台のようなものですので、

しっかりと厚く盛っておかないと、後々苦労することになります。

 

しかし、盛りすぎると、

ケレン作業で時間を費やすことになるので注意してください。

 

 

4.ケレン

下パテが乾燥したら、ケレンを行います。

 

 

下パテを厚く盛ったら、

パテが壁よりも少しだけ飛び出している状態で、固まっているはずです。

 

壁から飛び出している部分を金ベラで、

パテをそぎ落としていきましょう。

 

 

下パテの後にもケレンをすることで、

パテの仕上がりがグンとよくなります。

 

 

5.上パテ

ケレンをかけた後に、上パテを行います。

 

上パテの役割は、

表面の保護のようなものです。

 

 

表面がざらついた下パテを使っている場合は、

上パテは表面がつるつるしたものを使ってください。

 

表面がざらついていると、

塗装の仕上がりが悪くなってしまいます。

 

 

6.ケレン

上パテが乾燥したら、ケレンを行います。

 

上パテのケレンで使用する道具は、

下パテのケレンとは異なり、紙やすりです。

 

金ベラを使うと、パテがすべてはがれてしまうので、

かならず紙やすりを使うようにしましょう。

 

 

削る部分は穴ではなく、穴の周辺です。

 

上パテ後のケレンは、平らにすることよりも、

段差を無くすことを心がけてください。

 

ケレンをしすぎて穴がへっこんでしまった場合は、

再び上パテのやり直しになるので注意が必要です。

 

2.エポキシパテ

エポキシパテは、4つの工程があります。

 

  1. 下地ケレン
  2. 下パテ
  3. 上パテ
  4. けれん

 

 

エポキシパテは硬化までの時間が早いので、

硬化剤を混ぜたらすぐにパテを行ってください。

 

以下では、それぞれの手順を解説していきます。

 

 

1.下地ケレン

まずは下地のケレンを行います。

 

ゴミやブツがついていると、

ケレン作業に支障をきたします。

 

金ベラでそぎ落とすようにして、

ケレンをしていきましょう。

 

 

2.下パテ

ケレンが終わったら、下パテです。

 

エポキシパテの場合、

硬すぎて紙やすりでのケレンがほとんどできません。

 

あまり厚く盛ってしまうと、

ケレン作業で苦労することになります。

 

それを避けるためにも、

パテを厚く盛り過ぎないようにしてください。

 

 

3.上パテ

下パテが乾いたら、上パテです。

上パテも下パテと同じように、薄く盛ってください。

 

もし、下パテで十分な肉がついているのなら、

上パテをする必要はありません。

 

 

4.ケレン

エポキシパテへのケレンは、

ほとんど効果がありません。

 

しかし、塗装面とパテの段差を削るぐらいならできるので、

段差を削って平らにしていきましょう。

 

塗装面との段差が大きいと、ケレンができなくなってしまいますので、

絶対に下パテも上パテも盛り過ぎないようにしてください。

 

パテのやり方

目地テープへのパテは難易度が高いので、

ビス穴のような、小さい穴へのパテを紹介します。

 

 

小さい穴にするパテを行う場合は、

「パテを平らにする」ことを意識してください。

 

 

下パテは厚く盛る必要がありますが、

段差を大きく作ってはいけません。

 

 

「パテを平らにする」ことを意識しておかないと、

パテが盛り上がってしまい、ケレン作業で苦労することになるでしょう。

 

それを避けるためにも、

「パテを平らにする」ことが重要なのです。

 

 

それではパテのやり方を紹介していきます。

 

基本的にパテは、

「盛る」と「そぎ取る」

この作業の繰り返しになることを覚えておきましょう。

 

 

  1.  練ったパテを定盤に置く
    →パテは乾燥すると固まってしまうため、
    短時間で使える分だけ練りましょう。
  2. 1.の定盤にあるパテを金ベラにつける
    →金ベラにつけるパテの量は、ビス穴1~3個分です。
    少なすぎないように、多すぎないように意識しましょう。
  3. 2.の金ベラにつけたパテを穴に「盛る」
    →パテを盛る場合は金ベラを壁と平行にして擦り付けるように使います。
  4. 3.で穴に盛ったパテを「そぎ取る」
    →パテをそぎ取る場合は、金ベラを壁と垂直にしてこするように使います。
    角度によってそぎ取れる量が決まりますので、角度を調整しながらそぎ取ってください。

 

パテのコツ

ビス穴のような小さな穴を埋めるためのパテは、

未経験者でもできるほど、とても単純で簡単です。

 

少し意識をすれば、

とてもきれいなパテを行うことができます。

 

 

意識するポイントは

「盛る」と「そぎ取る」の方向を変えることです。

 

 

理想は「十字をきる」ように金ベラを動かしてパテをすること。

 

 

たとえば、「盛る」ときに右から左の横方向で行うなら、

「そぎ取るとき」は、上から下の縦方向で行ってください。(盛←・取↓)

 

このように十字を切るようにパテを行うと、

きれいに穴を埋めることができます。

 

まとめ

 

  • パテとは下地補修をするための道具
  • ボードには合成樹脂エマルション系パテを使う
  • コンクリート床にはエポキシパテを使う。
  • パテは「盛る」と「そぎ取る」の繰り返し
  • 「盛る」と「そぎ取る」は金ベラの角度で調整する
  • パテのコツは「十字をきる」ように「盛る」と「そぎ取る」を行うこと

 

さいごに

壁紙の張替えや内壁塗装を行う場合、

パテは、欠かせない道具のひとつです。

 

ビス穴程度の穴埋めでしたら、

素人でも簡単に行うことができます。

 

 

初めてパテ作業をするときは、

前述したパテのコツを意識するようにしてください。

 

パテのコツを意識すれば、

塗装の仕上がりもきれいになること間違いありません。

 

 

塗装とパテは、切っても切れない関係ですので、

DIY塗装を行うなら、購入してみてはいかがでしょうか。

 

 

以上で「DIY|パテを使った下地補修!パテの使い方と必要な道具」をおわります。

 

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