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壁の隙間にジョイントコーク!使い方と用途について

投稿日:2018年10月2日 更新日:

 

内装業者の多くが使っているジョイントコーク。

 

壁紙の隙間埋めにとても使いやすく、便利な道具です。

 

 

今回はそんなジョイントコークの用途と使い方を紹介します。

 

誰でも簡単に使えるので、ぜひ活用してみてください。

 


ジョイントコークとは?

 

ジョイントコークはプロでも使う便利な道具!

ジョイントコークとは、コーキング剤の一種のことです。

 

伸縮性に優れ、どこにでも密着する性質があります。

 

 

色も多彩なため、壁紙の剥離を防止したり、隙間を埋めたりする作業には、打ってつけです。

 

塗装業者や壁紙業者などのプロに使われているため、信頼の置ける道具といえるでしょう。

 

 

そんなジョイントコークは、ちょっとした内装の補修に適しています。

 

現在では、一般家庭ですらジョイントコークを使うほど、とても便利な道具なのです。

 

ジョイントコークはどこで売っている?

ジョイントコークは、ホームセンターに売られています。

 

工具やDIYコーナーがあるのなら、そこに置いているでしょう。

 

 

ほかには、アマゾンや楽天市場などのオンラインショップでも、取り扱われています。

 

ジョイントコークの値段

ジョイントコークの値段は、基本どの色も同じです。

 

しかし、クリア(透明)だけは値段が高く、量も少ない傾向にあります。

 

 

色つきのものは、安いもので500g入りで400円前後。

 

クリアの場合は、安いもので340g入りで500円前後。

 

 

プロの塗装業者も、この価格帯のジョイントコークを使ってます。

 

そのため、特別高いジョイントコークを買う必要はないでしょう。

 

おすすめのジョイントコーク

よく使っているジョイントコークを紹介します。

 

それは、「ヤヨイ科学のジョイントコーク」です。

 

 

どの現場でも、問題なく使用できました。

 

品質についても、安心してください。

 

 

値段も良心的ですので、ジョイントコークの購入に迷っている人には、「ヤヨイ科学のジョイントコーク」をおすすめします。

 

 

 

ジョイントコークの用途と使い方

 

ジョイントコークは水性です。

 

臭いも弱く、体への害も少ないといわれています。

 

 

そのため、素人でも安心して自宅で使用できるでしょう。

 

以下では、ジョイントコークの使い方を解説していきます。

 

 

とても簡単に使えて、部屋を汚す心配もありません。

 

一本持っておけばとても重宝するので、参考にしてください。

 

色つきジョイントコークの用途と使い方

ジョイントコークは、壁紙にできた隙間を埋めたり、壁紙の隅を固定させたりするために使用します。

 

ジョイントコークの使用方法は、以下の2通りです。

 

  1. 補修したい部分の両端にマスキングテープをはり、その後にジョイントコークを塗る
  2. マスキングテープを使用せず、ジョイントコークを使用する

 

1.の場合は、壁紙とジョイントコークの色が違う場合に適した方法です。

 

マスキングテープを使用しないと、ジョイントコークが壁紙についたり、一直線にならず汚く見えたりします。

 

 

壁紙とジョイントコークの色が同色の場合は、2.の方法でよいでしょう。

 

マスキングテープを使わない場合は、ジョイントコークの先端を細くすると、きれいに仕上がります。

 

 

また、ジョイントコークを使用すると、手がベトベトになってしまいます。

 

ベトベトにならないためには、水に塗らしたタオルで、随時手をふき取ることがおすすめです。

 

 

濡れたタオルで手を拭けば、手が汚れませんし、仕上がりもきれいになります。

 

とても簡単な方法で汚れなくなるので、お試しください。

 

 

 

クリアのジョイントコークの用途と使い方

クリアのジョイントコークも使い方は、色つきのジョイントコークと変わりません。

 

では、色が透明なクリアのジョイントコークは、どういった場面で使うのでしょうか?

 

 

クリアのジョイントコークの使い道は、以下の通りです。

  • 壁紙の補修や剥がれ防止
  • 塗装するときの補助道具として

 

 

クリアのジョイントコークも色つきのジョイントコークと同様に、壁紙の補修や剥がれ防止に使えます。

 

色がカラフルだったり、柄物だったりする壁紙の場合は、透明のジョイントコークがおすすめです。

 

白色やアイボリーなどのジョイントコークだと、壁紙からはみ出したらものすごく目立ってしまうためです。

 

 

また、クリアのジョイントコークは、塗装の補助道具としても優秀です。

 

たとえば、タイルを塗装するとき、ガムテープで養生しても目地に塗料が滲んでしまうことがあります。

 

そういったとき、養生の上からクリアのジョイントコークを塗ることで、塗料が滲まなくなり養生どおりまっすぐ切れるのです。

 

 

タイル以外にも天井と壁の間を塗る際にも使えるので、塗料が滲んでしまう心配があるのであればクリアのジョイントコークを使うことをおすすめします。

 

塗装の補助アイテムとしての使い方は、以下の通りです。

  1. タイル側にガムテープを貼る
  2. ガムテープの塗装面側にクリアのジョイントコークをさす
  3. ジョイントコークが乾いた後に塗装する

 

クリアのジョイントコークを使う際の注意点

クリアのジョイントコークを使う注意点として、色つきのジョイントコークよりも乾きづらい点を挙げられます。

 

色つきのジョイントコークは数秒から数十秒で乾くのに対して、クリアのジョイントコークは数分間乾かないときもあるほどです。

 

 

乾いていないうちに塗装をするとペンキが滲む原因になるので、ジョイントコークが生乾きになってから塗装をするようにしてください。

 

 

まとめ

この記事で伝えたかったポイントをまとめておきます。

 

ジョイントコークを利用するのなら、覚えておきましょう。

 

  • ジョイントコークは大きく分けて、色つきと透明の2種類ある
  • 色つきのジョイントコークの用途は、壁紙の補修と隙間埋めである
  • クリアのジョイントコークの用途は、壁紙の補修と塗装の補助である
  • クリアのジョイントコークは、色つきのジョイントコークより乾きにくい
  • 色つきのジョイントコークより、クリアのジョイントコークのほうが高価である
  • どちらのジョイントコークも、素手で使用する
  • どちらのジョイントコークも、濡れタオルで手を拭くと、落とすことができる

 

さいごに

ジョイントコークは、屋内の補修にとても役立つ道具です。

 

壁紙が剥がれてしまったり、家具や換気扇と壁紙の間に隙間ができたりしたら、使ってみましょう。

 

値段が手ごろで、コストパフォーマンスが高いので、家庭に一本あればとても重宝します。

 

 

ちなみに、ジョイントコークを使うには、先端をカッターで切る必要があります。

 

先端を切れば細く、後方を切ればジョイントコークを太く出せます。

 

 

簡単に切れますが、カッターを使いますので、怪我に注意してください。

 

以上で「壁の隙間にジョイントコーク!使い方と用途について」をおわります。

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