彼女とスポーツを始めれば、日ごろの運動不足を解消したり、彼女との楽しい時間を過ごせたりするなど、メリットがたくさんあります。
とはいえ、スポーツを始めるにしても、何を始めようか、どうやって始めようかなど、さまざまな悩みが出てくるはずです。
そこで今回は、彼女と楽しめるスポーツを紹介してきます。
スポーツの始める方法についても紹介しているので、彼女とスポーツを楽しむための参考になれば幸いです。
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彼女と日常的に楽しめるスポーツ
この章では、住んでいる町で彼女と楽しめるスポーツをお伝えしていきます。
日常的に楽しめるスポーツなので、健康維持のためにも役立つはずです。
硬式テニス
2人~4人で楽しめるもっともメジャーなスポーツのひとつである「硬式テニス」。
60歳を超える人たちがテニスをしていることから、長く続けられるスポーツであることがわかります。
テニスの技術を身につけてしまえば、歳をとっても遊べるはずです。
しかし、初心者には難しいため最初はテニス教室に通うのがよいと思います。
団体行動ということになりますが、テニス教室はテニスを楽しむ上では欠かせません。
勇気を持って、テニス教室に参加してみてはいかがでしょうか。
テニスラケットやボールは2人分で5千円から1万円程度でそろうため初期費用は少ないですが、初期費用は少なくても維持費は結構な負担になるので注意が必要です。
高級なラケットは1万円以上かかり、毎月のようにガットの調整をしてもらう必要があります。
これに、テニスレッスン代を含めると、毎月1万円~2万円以上の出費を覚悟しなければいけません。
テニス教室を卒業してしまえば、コートのレンタル代とラケットの維持費、ボール代とシューズ代だけですむので、二人で5千円/月程度の出費に納まると思います。
ソフトテニス
「ソフトテニス」とは、硬式テニスボールより軟らかいゴムボールを使ったテニスのことです。
ボールとラケットが軽いため、筋力が少なくても女性でも十分に楽しめます。
しかし、ソフトテニスは基本的に4人で楽しむスポーツなので、メンバー集めに苦労するかもしれません。
難易度的にも硬式テニスより低めなため、メンバーを集めるにはテニス教室ではなく地元のテニスクラブに所属してもよいと思います。
費用面に関しては、硬式テニスとほぼ違いはありません。
2人で毎月5千円程度の出費が必要だと考えられます。
バトミントン
屋内でできるスポーツである「バトミントン」。
かなりメジャーで初心者でも遊びやすいスポーツなので、やったことがある経験は一度ぐらいあるのではないのでしょうか。
バトミントンなら、バトミントン教室に通わなくても十分に楽しめます。
また、使う面積が狭くコートのレンタル代も安いため、毎月の出費が少ないのも特徴です。
ただし、ものすごく体力を使うスポーツでもあります。
まずは一度、100円均一のバトミントンラケットと羽を購入して、自分たちでもできそうなのかを試すのがおすすめです。
卓球
初心者でも楽しみやすいスポーツなのが「卓球」です。
高レベルに達しない限り、ほかのスポーツより疲労しません。
怪我の心配も少ないため、長期的に楽しめるスポーツだと思います。
ただし、ほかのスポーツのように走り回ることがないので、爽快感が少ないというデメリットがあります。
もし、心拍数の上昇を体で感じたいのであれば、卓球では役不足と感じることでしょう。
卓球の初期費用は、ラケットとボール代の2人で1万円~3万円に加えて、コート代です。
ホームセンターに売っているような1千円程度のラケットでも楽しめるので、まずは安いラケットを使ってみてもよいかもしれません。
キャッチボール
意外に運動量が多い「キャッチボール」。
体育でもやっとことがある人は多いと思いますが、楽しむためにはそれなりの技術が必要です。
相手の方向に投げることができない限り、球拾いの時間のほうが多くなってしまいます。
また、男女では飛距離も違うため、女性が野球経験者ではないかぎり男性は運動をした気にならないと思います。
そのため、キャッチボールは運動不足を解消するためというより、ちょっとした気分転換にやるぐらいがちょうどよいのかもしれません。
ただし、キャッチボールはほかのスポーツに比べて出費が少ないというメリットがあります。
グローブと何球だけを買えばよいので、初期費用の2万円のみで永遠に遊んでいられるでしょう。
彼女が野球経験者ならば、日常的な運動として取り入れてもよいのではないでしょうか。
バスケットボール
身長がものをいわす「バスケットボール」。
見かけとは裏腹に、非常に運動量が多いスポーツとして有名です。
汗をたんまりかきたいと思っているカップルには、最適なスポーツだといえます。
ただし、バスケットボールは団体種目のひとつなので、地元のバスケクラブに所属する必要があるでしょう。
また、バスケクラブはバスケ経験者が多い傾向にあるため、初心者では入りづらい印象を受けるかもしれません。
バスケットボールの初期費用は、バスケットシューズ代ぐらいです。(3千円~2万円)
バスケクラブに入るなら、毎月バスケクラブ代(5百円~3千円)がかかると思います。
フットサル
サッカーの少人数版である「フットサル」。
サッカーは11人対11人であるのに対して、フットサルは5人対5人でおこないます。
サッカーとは異なり屋内で楽しめるので、日焼けを避けたい人でも楽しめるのが特徴です。
ただし、フットサルはサッカー経験者が楽しんでいるチームがほとんどです。
女性ならともかく、男性はサッカー経験者でない限り敷居が高いと思います。
フットサルの初期費用は、フットサルシューズの3千円~2万円に加え、フットサルコート代です。
フットサルクラブに加入するなら、フットサルクラブ代が毎月かかります。
バレーボール
バスケ同様身長がものをいわす競技である「バレーボール」。
ただし、低身長でもチームの約に立つ場面が多く、低身長の人にはバスケよりも楽しめると思います。
また、バレーボールは対戦相手と衝突する場面がないため、接触する恐れがありません。
異性との接触を避けたい・避けてほしいと考えている人にもおすすめできるスポーツです。
ただし、サーブやレシーブ、スパイクやブロックなど、特殊な技術が必要なスポーツでもあります。
これらが一通りできないかぎりチームの足を引っ張るだけのまったく楽しめないスポーツなので、敷居が少し高いかもしれません。
バレーボールの初期費用には、バレーボールシューズの3千円~2万円と、バレーボールのコート代が必要です。
バレーボールクラブに加入するなら、毎月バレーボールクラブ代がかかります。
ジョギング
自分たちのペースで運動したいなら、「ジョギング」はいかがでしょうか。
出費はジョギングシューズのみなので、ほかのスポーツに比べて出費を抑えられます。
勝ち負けがなく他人の目を気にすることもないので、自分たちのペースで楽しむことができるでしょう。
スポーツをするために予約が必要なく、すぐにできることもメリットのひとつです。
ただし、ジョギングは飽きやすいというデメリットがあるため、継続が苦手な方には不向きなスポーツです。
また、男女では体力や筋力に差があるので、カップルのうちどちらが片方が苦しいと感じたり物足りないと感じたりすることも。
低予算で技術がそれほど必要ないため敷居が低いスポーツですが、向き不向きは極端に分かれるスポーツだと思います。
ダンス
健康によいとされる「ダンス」。
ダンスは勝負事ではないので、男女関係なく汗びっしょりになるほど体を酷使できます。
ダイエットのようなスタイルのよい体作りをすることが目的なら、ダンスはうってつけのスポーツです。
ただし、ダンスはレッスン料が高い傾向にあります。
また、ダンスと一言でいってもダンスには複数の種類があるため、どれを選ぶかで悩むこともあるでしょう。
ダンスを始めたいならば、まずは地元にあるダンス教室を探してみて、そこでお試し体験をさせてもらうことをおすすめします。
武道
精神・体力ともに鍛えられる「武道」。
武道には、以下のような種類があります。
- 剣道
- 柔道
- 弓道
基本的に武道は痛みが伴ったり、体がごつくなったりする傾向にあります。
そのため、カップルで楽しめるスポーツとはいえないものばかりです。
これはボクシングのような格闘技にも同じことがいえるでしょう。
彼女と非日常的に楽しめるスポーツ
この章では、自宅の周辺では行うのが困難なスポーツを紹介していきます。
旅行に行ったときや条件があうときに、カップルで楽しんでみてはいかがでしょうか。
スキー・スノボー・スケート
冬のスポーツといえば、「スキー」「スノボー」「スケート」です。
どのスポーツも非常に楽しく、爽快感があります。
カップルの2人だけでも楽しめるスポーツなので、ふたりの趣味としてもよいでしょう。
ただし、スキーをはじめとしたこれらのスポーツは、多くのお金がかかる場合がほとんどです。
住んでいる地域によっては毎回どこかに宿泊する必要もあり、1シーズンに1~3回が限度だという場合もあると思います。
また、骨折のような重傷を負う可能性が高く、仕事に影響を与えることになるかもしれません。
これらのスポーツを趣味として取り入れるなら、仕事との兼ね合いも考慮する必要がありそうです。
海のアクティビティ
海のアクティビティには、以下のような種類があります。
- SUP
- サーフィン
- シーカヤック
- ウェイクボード
- シュノーケリング
- スキューバダイビング
ほとんどは夏限定のスポーツで、ものによっては命の危険も伴う場合もあります。
また、資格が必要なスポーツもあるため、資格取得までにお金や時間が要するにも注意してください。
しかし、海のアクティビティにはそれらのリスクを上回るだけの楽しさ・気持ちよさがあります。
まずは観光の一環として、1度これらの海のアクティビティに挑んでみてはいかがでしょうか。
川のアクティビティ
川のアクティビティには、以下のような種類があります。
- リバーSUP
- ラフティング
- パックラフト
- カヌー・カヤック
これらの川のアクティビティは移動費や道具代に多額のお金がかかるため、カップルの趣味として楽しむには少々難しいかもしれません。
しばらくは観光の一環として、川のアクティビティを楽しむことをおすすめします。
登山
ほとんどの地域で楽しめる「登山」。
季節は春から秋に限定されますが、頂上まで登りきったときの爽快感ははかりしれません。
一度はまってしまったら、次はどの山に登ろうかわくわくして夜も眠れなくなるはずです。
しかし、登山は命を脅かす危険が伴う趣味です。
いきなり難易度の高い山から挑戦せずに、高尾山のような低い難易度の山から徐々にクリアしていくことをおすすめします。
初期費用として、登山グッズを一式そろえると5万円~10万円ほどかかるそうです。
これに加え、毎回交通費がかかることが予想されます。
まずは高額の登山グッズをそろえるのではなく、節約するためにも中古ショップやフリマアプリを活用したり、まずは登山グッズをレンタルしてみてはいかがでしょうか。
※出展:【登山デビューへの道】かかるお金はどのくらい? 費用を抑える方法とは!?
彼女とスポーツを始める方法
彼女とスポーツを始める場合、始め方として以下の2通りの方法が考えられます。
- スポーツ団体に加入する
- スポーツ教室に加入する
- 個人的にコートをレンタルする
それぞれどういった方法なのかを以下でお伝えしていきます。
団体に加入する
彼女とスポーツを始めるには、フットボール団体やテニス団体など、個人が集まっているスポーツ団体に加入する方法が考えられます。
加入するためには地元のスポーツ団体を探す必要がありますが、スポーツ教室に比べて安い傾向があるのでおすすめです。
スポーツ団体に加入することで得られるメリットは、主に以下の通りです。
- 技術を教えてもらえる
- 自分でコートを借りる必要がない
- 付き合いもあるため習慣付けられる
- チームのメンバーをそろえる必要がない
- ボールのような設備を整える必要がない
スポーツ団体に加入することで得られるデメリットは、主に以下の通りです。
- 加入できる団体は探しにくい
- 団体によっては内輪のりがつらい
- 団体によっては夕食などの付き合いが必要
- 団体によってはレベルが高いため初心者には不向き
スポーツ教室に加入する
初心者でも歓迎してもらえるスポーツ教室なら、たとえ初心者でもスポーツを楽しみやすいです。
彼女と一緒に始めるスポーツが始めて種目でもコーチに技術を1から教われるため、上達するのも早いと思います。
スポーツ教室に加入することのメリットは、主に以下の通りです。
- 技術を1から丁寧に教われる
- 継続的に運動する習慣が整う
- 自分でコートを借りる必要がない
- 自分と同じレベルの人とプレイできる
- 自分でも入れるスポーツ教室を探しやすい
- 自分でボールのような設備を買う必要がない
スポーツ教室に加入することのデメリットは、主に以下の通りです。
- 月額料金が高め
- コーチに当たり外れがある
- スポーツ教室内で派閥争いをしていることがある
個人でコートをレンタルする
彼女とスポーツを始めるなら、個人でコートをレンタルする方法もあります。
コーチがいないため彼女かあなたのどちらかが経験者である必要がありますが、自由気ままに人の目を気にせず運動できるでしょう。
個人でコートをレンタルするには、主に以下の3通りの方法があります。
- 自由解放している運動施設を利用する
- 役所が管轄している運動施設を利用する
- スポーツ教室の所有するコートを利用する
おすすめは、役所が管轄している運動施設を利用する方法です。
住んでいる地域の役所で手続きをする必要がありますが、予約を行うことでコートを利用できます。
料金も非常に安いので、コートレンタル代を気にする必要がありません。
まずはあなたが住んでいる地域の役所のホームページにアクセスして、運動施設を利用しているかを確認してみてください。
個人でコートをレンタルすることで得られるメリットは、主に以下の通りです。
- ほかの方法と比べて安い
- 他人の目を気にする必要がない
- 彼女と2人だけで楽しく運動ができる
- 自分たちの好きな日にちで運動ができる
個人でコートをレンタルすることで得られるデメリットは、主に以下の通りです。
- 誰からも教えてもらえない
- 継続的におこなうのが難しい
- 自分でコートを予約する手間がかかる
- ボールのような設備をそろえる必要がある
- 複数人でおこなうスポーツならメンバーを揃える必要がある
自宅で運動したいときにおすすめのアイテム
外に出て運動するのではなく、自宅で運動したいなら以下のアイテムがおすすめです。
- リングフィット
- 腹筋マシーン
- ダイエットスリッパ
それぞれどういったアイテムなのかをお伝えしていくので、参考になれば幸いです。
リングフィット
リングフィットは、任天堂スイッチのソフトのひとつです。
ダイエット用のゲームとして有名で、ハンドルのような道具を使い全身を酷使することができます。
今までもリングフィットのようなダイエット用のゲームは発売されていましたが、リングフィットは格が違います。
彼女と一緒に楽しくできますし、なによりも運動量が本当に半端ないのです。
舐めてプレイをした人たちは翌日に後悔するほどの痛みを味わうほど、本格的な運動を期待できます。
楽しく、かつ本格的な運動を屋内でおこないたいなら、リングフィットはおすすめです。
料金は高めですが運動器具を買うのとそれほど変わらないので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
腹筋マシーン
懸垂マシーンや腕立て用の運動器具などさまざまなマシーンが発売されていますが、おすすめなのは腹筋マシーンです。
テレビを見ながら運動できますし、マシーン自体が小さいためそれほど場所をとりません。
なにより、ゲームとの相性が抜群なので、ゲーム好きならぜひとも購入をおすすめしたい運動器具です。
「ゲームのロード時間にかならず腹筋を○回やる」
このように腹筋マシーンを使えば、継続的に無理なく使えて腹筋に効果的です。
もし、お腹周りを絞りたいと考えていたり、ゲームが趣味だったりするならば、ぜひとも購入してみてはいかがでしょうか。
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ダイエットスリッパ
もっとも低予算で運動をしたいなら、ダイエットスリッパがおすすめです。
家事をやっている間やテレビを見ている間などのダイエットスリッパを履いていれば、下半身やおしりがきゅっと締まるはず。
ただし、ダイエットスリッパによってはコツコツと下の階に音が響くので、できるかぎりマットの上で使用することをおすすめします。
ダイエットスリッパを使う際は、音のトラブルに十分に注意してください。
彼女とスポーツを始めることのメリット
彼女とスポーツを始めることで、以下のようなメリットがあります。
- ストレスを発散できる
- 運動不足を解消できる
- けんかを抑制できる
- カップルの共通の趣味を作れる
- 教える技術を身につけられる
彼女とスポーツを始めることでぼくがもっとも大きなメリットに感じたのは、運動不足を解消できることです。
彼女にダイエットを求めてもなかなか達成は難しいもの。
しかし、スポーツを趣味にしてしまえば、彼女を頻繁に運動させることができます。
その結果、数ヶ月もすれば健康的な体形になってもらうことも夢ではありません。
もし、彼女にもっと痩せてほしいのであれば、カップルの趣味としてスポーツに取り組んでみてはいかがでしょか。
彼女とスポーツを始めるときの注意点
彼女とスポーツを始めるなら、以下のことに注意することをおすすめします。
- 男女よる体力や筋力や肉体に差がある
- 彼女がスポーツに関心を持つようなプレゼン能力が必要
- スポーツによっては毎月1万円以上の出費がかかる
- 彼女に教える場合、けんかになる可能性がある
- 激しく動きすぎて、仕事に支障がでる可能性がある
女性によっては、運動をするのが嫌いな人も少なくありません。
あなたの彼女が運動嫌いだったら、いくら彼女をスポーツに誘っても関心を持ってもらえないと思います。
そのため、彼女がスポーツに関心を持つためにはプレゼン能力が重要であり、スポーツを趣味にするまでに多大な時間と労力がかかることに注意が必要です。
また、彼女側が運動音痴だったり、彼女側だけが未経験者だったりした場合、やりかたを教える度にけんかになるかもしれません。
彼女にスポーツの技術を教える際は丁寧にやさしく、接待のような態度を心がけてけんかにならないようにしてください。
彼女と一緒にスポーツを楽しもう!
彼女と一緒にスポーツをおこなえば、よい思い出を作ることができ、なおかつあなたと彼女の運動不足を解消できます。
最近太ったなと感じていたり、もっと彼女とラブラブしたいと思っていたりするなら、カップルの共通の趣味としてスポーツに取り組んでみてはいかがでしょうか。
しかし、なにかを教える場合、どうしても高圧的になるタイプの人もいます。
高圧的に接してしまうとけんかの原因になるので、運動を教える際は優しい態度で臨むことを心がけてください。
そうすれば、きっと仲良く彼女とスポーツを楽しむことができるはずです。