どんなに彼女の料理がまずかろうと、料理がまずい原因がわかれば改善できるはず!
ということで、今回は彼女の料理がまずい原因とその対処法についてお伝えしていきます。
もし、あなたの彼女の料理がまずいのであれば今回お伝えする内容を参考にして、料理がなぜまずいのかを徹底的に分析してそれとなく彼女に伝えてみてはいかがでしょうか。
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彼女の料理がまずい3つの原因
なぜ彼女の作る料理がまずいのか。
彼女の料理がまずい原因は、主に以下の3つのどれかが当てはまっているからです。
- レシピと異なる分量
- レシピと異なる材料
- レシピと異なる調理
彼女の料理がまずくなるのは、レシピ通りに料理をしないことがほとんどの原因です。
それぞれどのような原因なのかをお伝えしていくので、彼女の料理がまずい原因を探る際の参考になれば幸いです。
レシピと異なる分量
「なんか甘すぎる」
「隠し味が隠れていない」
このようなことを彼女の料理から感じるのであれば、レシピの分量が間違っているかもしれません。
レシピと異なる分量の調味料を使うとと味のバランスが崩れて料理がまずくなってしまい、まずい料理が完成してしまいます。
どんなによい材料を使って正確な手順で料理をしたとしても、味付けが間違っているのであれば絶対に美味しい料理にはならないのです。
この調味料の分量が適当なタイプは、目分量で調味料を入れている場合が多々あります。
もし、彼女の作る料理がこのタイプに当てはまるのなら、まずはレシピどおりの分量で料理をしてもらうようにすることをおすすめします。
レシピと異なる材料
「肉じゃがなのに粘土が高い」
「カレーなのに砂糖のような甘さを感じる」
本来の味付けと異なっていたり本来の料理とは異なる食材が入っていたりするのが、「レシピと異なる材料」を使うことによって料理がまずくなっているパターンです。
レシピと異なる材料を使うタイプの人は、隠し味や代替品として本来使わないような食材や調味料を使ってしまいます。
もちろんそれで美味しくなることもありますが、外れるケースがほとんどです。
ほぼ確実に激まず料理へと変貌してしまうでしょう。
もし、レシピと異なる材料を使うことが原因で彼女の料理がまずくなっているのだとしたら、以下のことを徹底してもらうことをおすすめします。
- レシピどおりの調味料や食材を揃えてから料理をしてもらう
- どうしても調味料や食材が不足しているなら、代替品をインターネットで探してもらう
- どうしても入れてみたい調味料や食材があるなら、別の鍋で少量試してもらう
この3点を徹底してもらえば、変な材料が入ることを阻止できるはずです。
ただし、隠し味をとにかく入れたがる人の場合はやらないと気がすまないタイプである可能性があるので、ひとつひとつしらみつぶしに隠し味が合うのかの検証に付き合う必要があるかもしれません。
レシピと異なる調理
「にんじんがまだ生の状態」
「じゃがいもがどろどろになっている」
食材に熱が通っていなかったり熱が通り過ぎていたりする場合は、レシピと異なる調理をしているパターンだと考えられます。
食感がおかしいと感じたり臭みが強いと感じたりするならば、彼女はレシピと異なる調理をしているのかもしれません。
レシピと異なる調理になる原因は、主に以下の5つが考えられます。
- レシピと作る量が異なる
- 火加減を調整できていない
- 電子レンジを使った料理をしている
- 料理が完成してから時間が経過している
- レシピがうろ覚えの状態で料理をしている
どの原因だとしても、レシピを元に料理を作れば問題ないはずです。
しかし、時短するために電子レンジを使ったり、テレビで見たレシピを再現したりする場合は料理が上手にできないこともしばしばあるでしょう。
そういう場合は、たまたまの失敗として何も伝えなくてもよいと思います。
ただし、食材に熱が通っていなかったり熱が通り過ぎていたりする料理が慢性的に作られるなら、そもそも料理の手順がおかしいことが考えられます。
その場合は、レシピ通りに作ってもらうように頼んでみてはいかがでしょうか。
彼女に料理がまずいときは伝えたほうがよい
ぼく個人の意見としては、彼女の料理がまずいのならしっかりと伝えたほうがよいと考えています。
その理由は以下の2つ。
- 彼女の料理がまずいことを伝えることが、彼女が料理を見直すきっかけになるから
- 作り手側の気持ちとして、おいしいのかまずいのかの評価をしてほしいから
多少の料理経験があるのに料理がまずいうことは、料理スキルが低すぎるのか、彼女の好きな味付けが単にあなたにあわないだけかのどちらかです。
どちらにしても、彼女が作った料理を彼女はおいしく食べているのだとしたら、あなたが彼女の料理が口に合わないことを伝えないと一生変わることはないでしょう。
そのため、彼女の料理がまずくて食べるのにストレスを感じるのであれば、彼女に伝えて改善してもらうしかありません。
そうしなければ、もしかしたらまずい料理を一生食べていくことになるかもしれないのです。
ちなみに、彼女の料理がまずいということを伝えるのなら、早い段階のほうがよいと思います。
数年経ってから「きみの料理まずいんだよね」とか言ったら、何をいまさらと逆上される可能性があるからです。
ちょっと自分の口にはあわないなと感じたら、正直に彼女に伝えることをおすすめします。
彼女に料理がまずいと伝えるときの注意点
彼女に料理がまずいと伝えるとしても、以下の3点に注意することをおすすめします。
- 真っ向から彼女の料理を否定しない
- なぜ彼女の料理がまずいのかを考える
- 他人と彼女を比べない
それぞれの注意点についてお伝えしていくので、彼女に伝える際の参考になれば幸いです。
真っ向から彼女の料理を否定しない
「なんでこんなまずい料理を作るんだ」
「きみが作った料理は食えたものじゃない」
こんな感じに、真っ向から彼女の作る料理を否定してはいけません。
そんな行為をした暁には、大けんかになり破局に至る可能性が高くなるからです。
料理がまずいことを彼女に伝えるのなら、「この料理もおいしいけれど、自分はこんな料理のほうを食べたいな」とあなたが食べたい料理の方へと誘導することをおすすめします。
そうすればけんかになることも回避できますし、「ならあんたが作ればいいじゃん」と料理を押し付けられることもありません。
あくまで彼女を褒めつつ、自分の好みの料理へと誘導するのが大切です。
彼女を褒める部分をなくしてしまうと、ただのクレームになるのでクレームになるので注意してください。
なぜ彼女の料理がまずいのかを考える
彼女の料理がまずいのなら、なぜまずくなっているのかを考えることをおすすめします。
彼女は自分が作った料理を美味しいと感じて今まで食べていたのですから、ただまずいと伝えるだけでは彼女は改善のしようがないためです。
彼女にまずいことを伝えるなら、最低でも以下の3つのうちどれに当てはまるのかを考えてください。
- 味付けがおかしい
- 材料がおかしい
- 加熱具合がおかしい
彼女の料理がまずい原因を把握できたら、彼女にあなた好みの料理を作るように要望を伝えると改善しやすくなると思います。
他人と彼女を比べない
「うちの母はもっと料理が美味しい」
「元カノはこんなまずい料理を作らなかった」
彼女の料理がまずいことを伝えるとき、こんな感じに他人と比べてはいけません。
彼女は彼女、他人は他人です。
味覚だって違うし、家庭環境だって違うし、料理経験だって違うのです。
にも関わらず他人と比較してしまうと、彼女はひどく傷ついてしまうでしょう。
また、彼女の料理に期待しすぎても駄目です。
レシピ以上の料理は料理経験とセンスが必要なので、プロが作るような料理を食べたいなら外食することをおすすめします。
彼女が美味しい料理を作れるようになるための条件
彼女が美味しい料理を作れるようになるには、とりあえず以下のことを達成する必要があります。
- 料理を好きになってもらう
- レシピどおりに作れるようになってもらう
それぞれどのような条件なのかをお伝えするので、参考になれば幸いです。
料理を好きになってもらう
料理を好きにならなければ、おいしいご飯を作ることができません。
そのため、料理が苦手な彼女であろうとも、料理を好きになってもらう必要があります。
料理を好きになるためには、料理を褒めるのが一番の近道です。
どんなにまずい料理を作ったとしても「まずい」と一言で終わらせるのではなく、「○○は上手だよね」と褒めたり、「いつも作ってくれてありがとう」と感謝を述べたりすることをおすすめします。
そうすれば、料理を作ることにポジティブになりやすく、料理は楽しいという認識に少しずつ近づいていくはずです。
間違っても、料理が嫌いになるような言動は控えるようにしてください。
レシピどおりに作れるようになってもらう
どんなに料理がまずい人でも、レシピどおりに作ればそれなりの味になるはずです。
自分でアレンジをせずに、レシピどおりの材料や分量で作ってもらいましょう。
レシピ通りに作ることを繰り返していけば、美味しい料理を作る手順や必要なことが理解できてくると思います。
そうすれば、アレンジをする際もなにがよくてなにが悪いのかが感覚的にわかるようになるので、レシピ外の料理をしてもまずいご飯にならなくはず。
彼女の料理がまずいなと感じたら、まずはレシピどおりの手順で作ってもらうようにしてみてはいかがでしょうか。
どうしても彼女の料理が上達しないときの対処法
「レシピどおりに作って」と彼女に伝えても、まずい料理を作る人は素直にレシピどおりに作ってくれない可能性があります。
そういうときは、以下の対処法によって彼女の料理スキルを上げてもらってはいかがでしょうか。
- 料理教室に通ってもらう
- 彼女の母親に教えてもらう
- 料理を一緒に作ってみる
それぞれどのような方法なのかをお伝えしていくので、どうしても彼女の料理がまずいと感じるなら彼女の料理レベルを上げるような工夫をしてみましょう。
料理教室に通ってもらう
料理教室に通うことで、料理スキルをあげられます。
なぜ料理がまずいのか、本来ならどうやって料理をするのか常識なのかを教えてもらえるので、彼女がおこなう料理の癖を矯正することができるでしょう。
その結果、まずい料理を作ることがなくなるだけではなく、そこらの主婦よりも高い調理スキルを得られる可能性があります。
しかし、料理教室は有料であり、料理教室に通うための日程の調整も必要です。
通える範囲に料理教室がない場合は、料理教室に通うのをあきらめるしかないかもしれません。
※彼女に料理教室を勧めるとけんかになる可能性があるため、料理教室に通わせるように誘導する方法を考える必要あり。
彼女の母親に教えてもらう
彼女の母親に教えてもらえば、彼女のまずい料理スキルも解消できるはずです。
彼女の母親に教えてもらうだけなので、彼女へのストレスも少ないですし、お金も必要ありません。
実家から距離が近いことが前提条件ですが、彼女の料理スキルを手軽に高められると思います。
しかし、かならずしも彼女の母親が料理上手であるわけではありません。
親譲りのまずい料理という可能性もあるので、確実に料理スキルを上げたいなら料理教室に通ってもらったほうが無難です。
料理を一緒に作ってみる
料理を一緒に作ってみるのも、彼女のまずい料理を改善してもらう方法としてはよいと思います。
彼女がレシピ外のことをやろうとしたらあなたが阻止できるため、料理の基本であるレシピどおりに作ることが達成できるからです。
もし彼女と一緒に料理を作るなら、レシピどおりに作ることを第一目標に設定することをおすすめします。
料理の委託もひとつの手
もし、彼女の料理がまずいことが結婚を決めかねている理由なら、料理を委託することを考えてみてはいかがでしょうか。
料理を委託するメリットは、主に以下のとおりです。
- 料理スキルを上げる必要がない
- 彼女の料理スキルに関わらず美味しいご飯が食べられる
- 料理に要する時間を節約できる
- 家事のストレスを減らせる
料理を委託することで得られるもっとも大きなメリットは、料理に要する時間を節約できることです。
料理をすると一言で言っても、買出しに行って、レシピを考えて、料理をして、という風に多くの時間を要します。
しかし、料理を委託してしまえばこれらの時間を節約でき、その空いた時間で仕事をしたり、子育てに集中できたりすることができるのです。
これにより、家計が楽になるだけではなく、家事による争いが生まれにくくなるため円満な家庭を築きやすくなります。
もし将来も共働きで子育てに勤しむのであれば、料理の委託という手段を検討してみてはいかがでしょうか。
彼女のまずい料理をどうしたいのかを考えてみよう
彼女のまずい料理に悩んでいるのであれば、まずは彼女のまずい料理をどうしたいのかを考えてみてはいかがでしょうか。
本当に料理スキルを上げるのがベストなのか、そのために多くの時間を割いたりや争いを生んだりすることをやむなしと考えられるのかを考えるのです。
たしかに、彼女のまずい料理は比較的簡単に改善できます。
その間に多少の言い争いがあるかもしれませんが、努力すれば一生まずい料理ということは避けられるはずです。
しかし、将来も共働きであるならば、家事を委託すればまずい料理という問題を解消できます。
むしろ将来も共働きなのに家事もすべて任せようと考えているならば、それは彼女にとってあまりにも酷な話です。
家事・仕事・子育てというあまりの忙しさによってストレスが蓄積され、精神的にやられてしまうかもしれません。
- あなたの将来的な給料で子育てができるのか
- 専業主婦を抱えて生計を立てられるのか
これらのことを考えれば、共働きが必要なのかがわかるはずです。
もし、結婚後も共働きをする必要があると考えるのであれば、料理スキルを無理に上げてもらわずに仕事に専念してもらうというのもひとつの手だと思います。