ゲーム好きにとっては、ゲームができなくなるというのは生死に関わることでしょう。
しかし、それを必ずしも恋人が理解してくれるわけではありません。
そのためか、同棲をするとゲームに費やせる時間はぐぐぐと減ってしまうのは避けては通れないことなのです。
今回は、同棲してもゲームをする時間を確保する方法についてお伝えしていきます。
同棲もしたいけどゲーム時間も確保をしたいと考えているのであれば、ぜひとも一読してみてください。
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同棲するとゲームをする時間が少なくなる
ゲーム好きにとっては悲しいことですが、同棲するとほぼ確実にゲームをする時間が減ります。
1人暮らしのときに朝までゲームしたり、休日は家から出ずに1日中ゲームしたりという経験は、ゲーム好きならば誰しもがあることでしょう。
しかし、同棲をするとそんな生活からは足を洗わざるを得ません。
最悪の場合は、ゲームが一切できなくなるなんてこともありえるのです。。。
あなたがゲーム好きであり、同棲をしても1人でゲームをしたいと思うのであれば、安易に同棲を開始するのは非常に危険です。
同棲を開始する前に、恋人はゲームに抵抗がないのかを確認しておくことをおすすめします。
しかし、すでに同棲をはじめていて、ゲームがほとんどできないなんて方もいるでしょう。
そういった場合は、次章からお伝えする内容を参考にして、ゲームをするための時間を確保してみてください。
同棲するとゲームができなくなる3つの原因
同棲するとゲームができなくなる原因は、主に以下の3つがあります。
- 恋人が原因でゲームができない
- 環境が原因でゲームができない
- 生活スタイルが原因でゲームができない
それぞれどのような原因なのかをお伝えするので、あなたに当てはまりそうな原因を探ってみてください。
恋人が原因でゲームができない
同棲中にゲームができない原因の多くが、恋人にあるのではないのでしょうか。
たとえば、恋人がゲームに拒絶反応を起こすとか、恋人が家にいるときは一緒に過ごしたいと考えているとか、このような恋人の場合は同棲をはじめるとゲームを一切認めてくれない可能性があります。
もし、あなたの恋人がゲームに拒絶反応を起こすのであれば、ゲームを受け入れてもらうために少女マンガ系のアニメを見てもらったり、一緒にゲーム実況を見たりしてゲームへの抵抗を下げることを心がけてみてください。
また、家にいる間は恋人があなたと同じことをして過ごしたいと考えている場合は、一緒にゲームをしたり、彼女自身になにか趣味を見つけてもらったりしてみてはいかがでしょうか。
環境が原因でゲームができない
同棲をはじめると、環境が原因でゲームができなくなることもあります。
たとえば、部屋がひとつしかなかったり、テレビが1台しかなかったりすると、思うようにゲームをすることができません。
もちろん、恋人がいないときにゲームをすることはできるでしょうが、日常的にゲームをすることは諦めなければならないでしょう。
そのため、同棲をしてもゲームをしたいのであれば、最低でも部屋は2つ必要です。
リビングと寝室の2つある物件に引っ越す必要があるので、同棲する前に確認しておきたいところ。
もし、すでに同棲をはじめていて、1Kのような部屋が1つしかない物件に住んでいるのであれば、引越しを考えるか、ゲームをしたいときだけ実家や漫画喫茶に行くほかありません。
どちらの場合も出費はかなり膨れ上がるので、お財布はかなり寂しいことになるとは思いますが。。。
生活スタイルが原因でゲームができない
生活スタイルが原因でゲームができないなんてこともあります。
たとえば、恋人との生活リズムが異なっていたり、仕事に加え家事に追われ忙しくてゲームをする時間を確保できないといった場合です。
恋人との生活リズムが異なっているのであれば、恋人が寝ている間はヘッドホンをして静かにプレイすることでなんとかなるでしょう。
それすらも恋人が嫌がるようなら、ゲームは外でやるほかありません。
仕事に加え家事が忙しくてゲームができないのであれば、家事を手伝ってもらうか家事の頻度を抑えることをおすすめします。
家事を手伝ってもらうには恋人しだいなのでなんともいえませんが、家事の頻度を抑えるのであれば食器洗い機を導入したり乾燥機つき洗濯機を購入するだけでも時短できるでしょう。
少し高額な買い物になりますが、あなたの時間を確保するためのものなので、家事が忙しいと感じるのであればすぐにでも家事を時短するための商品を購入してみてください。
同棲してもゲームをするための必須条件
同棲するとゲームができなくなる原因をお伝えしましたが、この章では同棲中にゲームをするための以下の必須条件をお伝えしていきます。
- ゲームをする時間を確保する
- ゲームをする環境を確保する
- 恋人にゲームを受け入れてもらう
- ゲームをするためのルールを設ける
どれかが欠けただけでもゲームができなくなるので、ゲームをするならかならず達成するようにしていきましょう。
ゲームをする時間を確保する
まずは、ゲームをする時間を確保しなかればいけません。
1日のうち好きに使える時間は平日でだいたい5時間程度ですが、同棲をするとこの時間を家事や恋人に費やす必要があり、特に同棲を始めたころの場合は、自分だけの時間というのがほぼなくなってしまいます。
しかし、ゲームをしたいのであれば、どうにかして自分だけの時間を作る必要があります。
なんとかして恋人を説得したり、家事の負担を抑えたりして自分だけの時間を確保しましょう。
ゲームをする環境を確保する
同棲中にゲームをするのであれば、ゲームをする環境も必須条件です。
先ほどもお伝えしたように、ゲームをするならば寝室とリビングの2部屋以上ある物件に住む必要があります。
もし、この条件に適していないのであれば、少し家賃を多めに払ったとしても引っ越してゲームができる環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。
恋人にゲームを受け入れてもらう
恋人にゲームを受け入れてもらえないと、どんなに時間や環境を確保してもゲームをすることができません。
恋人によってはゲームは子供がするものという認識があったり、かまってくれないことに不安を覚えるためゲームを認めなかったりします。
その場合は同棲どころか結婚後も永遠にゲームを禁止される可能性もあるため、どうにか恋人にゲームを受け入れてもらうように仕向けましょう。
ゲームをするためのルールを設ける
ゲームをするためのルールを設けるようにしましょう。
このゲームをするためのルールの有無によって、恋人との関係性が異なってくるからです。
もちろん、ゲームするための時間も環境も確保できて、彼女も受け入れてくれれば、ゲームをすることはできるでしょう。
しかし、そんな同棲におけるゲームライフは、長続きはしません。
恋人は「またゲームしているよ」と白い目であなたのことをみるかもしれませんし、あなたも恋人がどう思っているのか気が気ではなくなるはずです。
そんな環境の中、だれが楽しくゲームを楽しめるでしょうか。
そこで、ゲームに関するルールを設けることで、やってよいことと悪いことの範囲を明確にして文句を言わせないようするのです。
次の章では、どのようなルールを最低限設けるべきかをお伝えしてきます。
同棲してもゲームをするための最低限のルールとは?
恋人との関係を壊さないためにも、同棲中にゲームをするなら最低でも以下のルールを設けることをおすすめします。
- プライベートの時間を決める
- ゲームに使ってもよい予算を決める
それぞれどのようなルールなのかをお伝えしていきます。
プライベートの時間を決める
同棲中にゲームをしたいなら、ゲームをしてもよい時間をしっかり決めましょう。
たとえば、平日の21時から23時まで、平日の4時から6時までといった具合に、この時間はゲームをやってもよいという目安を決めるのです。
このように時間を決めておかないと、恋人は「ゲームしすぎ」と思っている一方、あなたは「ぜんぜんゲームできていない」と感じるようなギャップができてしまいかねません。
どのぐらいゲームをする時間があるのかというのが不透明だと、おたがいにストレスを感じてしまうことにもつながり、恋人との関係性を壊す可能性が生じてしまいます。
しかし、このプライベートの時間を作ることで、恋人もあなたもおたがいに自分の時間を確保することができます。
そのプライベート時間を作ることで、ゲームをする時間に関して文句を言われることがなくなるので、非常に気が楽になるでしょう。
また、そのプライベート時間を使ってお互いの趣味に専念できることにより、同棲によるストレスを軽減する効果も期待できるのでおすすめです。
ゲームに使ってもよい予算を決める
ゲームに使ってもよい予算を決めることもおすすめします。
というのも、同棲中はデートや将来のための貯蓄にもお金を回す必要があり、ゲームに全力をそそぐと確実に恋人との関係が破綻するためです。
特に課金ゲームはお金がいくらあっても足りないので、1ヶ月あたりいくらまでという基準を設けておくことをおすすめします。
同棲中はゲーム時間が減るけどなくなるわけではない
同棲をすると、ゲーム時間が少なくなるのは事実です。
むしろ、1人暮らしと同じ程度のゲーム時間を設ける人なんて、恋人同士がゲーム好き意外ありえないのではないでしょうか。
しかし、ゲームをする時間が少なくなるとはいえ、今回紹介したゲームをするための必須項目を達成できれば、ゲームができる時間がなくなるわけではありません。
もし、同棲中もゲームをやりたいと考えているのであれば、彼女への説得からはじめてみてはいかがでしょうか。