彼女を車に乗せるとき、あなたはなにに気をつけていますか?
この記事では、ぼくが彼女との車デートをおこなってきて感じた、彼女と車デートをするときに気をつけたい9つの注意点を紹介していきます。
これから彼女と車デートするよという方は、ぜひともこの記事を参考にして、彼女とのデートを楽しんでください。
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ドライブデートはけんかに発展しやすい
彼女とのデートでの定番といえば、ドライブデートですよね。
しかし、一見ロマンチックなドライブデートですが、実はけんかに発展しやすいデートのひとつなのです。
なぜなら、ドライブデートは長期間の密閉状態に加え、車内でのマナーは親に影響されるものだから。
あなたにとっては当たり前のことでも、彼女にとったら非常識だったり、その逆だったりするものなのです。
だから、彼女とのドライブデートをするならば、けんかしないためにも車を運転するあなたがいろいろと気をつけなければいけません。
次の章からは、彼女を車に乗せるときに気をつけたい9つの注意点をお伝えしていきます。
せっかくの楽しい旅行や夜景スポットの散策などを、ドライブデートによって台無しにするのはもったいないですので、この内容を実践してドライブデートで彼女と楽しい思い出を共有してみてください。
彼女を車に乗せるときに気をつけたい9つの注意点
この章では、彼女を車に乗せるときに気をつけたい以下の注意点をお伝えしていきます。
- 彼女のサポートに過度な期待をしない
- いつも以上に荒い運転をしない
- 運転中は不機嫌そうにしない
- あらかじめ目的地の位置を調べておく
- 彼女の眠りを妨げないようにする
- 遠出の際は頻繁にトイレ休憩を挟んであげる
- 冷暖房の権利を彼女に譲る
- 禁則事項はあらかじめ伝えておく
- ガソリン残量は半分以上を維持するように
それぞれどのような注意点なのかをお伝えしていくので、彼女とのドライブデート時の参考になれば幸いです。
注意点1
彼女のサポートに過度な期待をしない
彼女を車に乗せるのであれば、彼女に運転のサポートに期待してはいけません。
運転のサポートとは、具体的には以下のことを指します。
- 料金所でお金を出す
- ナビに住所を入力する
- ペットボトルの蓋をあける
- 目的地付近では一緒に目的地を探す
- 目的地周辺で遊べそうなスポットを探す
これらを難なくこなす人は、男性でも女性でも、ほぼほぼいないでしょう。
ましてや日ごろから車を運転しなかったり、親が車を運転しないのであればやってあげなきゃと想像するのも難しいことです。
ですので、特に付き合いたてのドライブデートでは、運転のサポートを彼女に期待してはいけません。
彼女に期待しすぎると、「なぜこんなことにも気がつかないのだ!」とイライラしてしまい、楽しいデートどころではなくなってしまいます。
運転のサポートというのは案外難しいものですので、運転のサポートには期待せずに、彼女を接待するぐらいの気持ちで接するのがちょうどよいのです。
注意点2
いつも以上に荒い運転をしない
彼女を車に乗せるときは、いつも以上に荒い運転をしないようにしてください。
荒い運転とは、具体的には以下のことを指します。
- 煽り運転
- スピード超過
- ウィンカーを出さない
- 急ブレーキ
- 急発進
- 車間距離をつめ過ぎる
これらの行為は、彼女からすると大変危険に感じてしまいます。
もはや、あなたの人間性を疑うレベルで軽蔑されることでしょう。
このような荒い運転が許容されるのは、もうすでに諦められている父親ぐらいなものです。
まだ彼女に好きでいられているうちは、彼女に軽蔑されないためにも安全運転を心がけてください。
彼女を乗せているときに交通事故になっても、面倒なことにしかなりませんしね。。。
とはいえ、自分が荒い運転をしているのかなんて、なかなか自覚できるものではありません。
自分の運転が荒いのかを自覚するためにも、彼女とのデート前に友達や親から自分は安全運転をしているのかを聞いてみるとよいでしょう。
注意点3
運転中は不機嫌そうにしない
彼女とのドライブデートでは、運転中は自分のテンションに気をつけてください。
車の運転が苦手だったり、運転の経験が浅かったりすると、車の運転だけで余裕がなくなり不機嫌そうな態度になってしまう場合があるためです。
もし、あなたが車の運転暦が浅いのであれば、そのことを彼女に伝えておきましょう。
それだけでも、自分の心を落ち着かせることができるはずです。
注意点4
あらかじめ目的地の位置を調べておく
彼女を車に乗せるなら、あらかじめ目的地の位置を調べておくことをおすすめします。
ここでいう目的地の位置とは、目的地の住所だけではなく、駐車場の具体的な位置のことです。
というのも、ナビの案内は目的地に近づくと終わってしまうため、初めて訪れる目的地ではどこにその目的地があるのかがわからないということがよく起きてしまうのです。
ですから、彼女を車に乗せるのであれば、あらかじめグーグルマップで目的地付近の写真を調べて、駐車場の位置を確認しておくことをおすすめします。
そうでないと、駐車場を探すだけで時間が経ってしまったり、けんかしてしまったりするので。。。
注意点5
彼女の眠りを妨げないようにする
彼女が助手席に乗るとしても、彼女の眠りを妨げないようにしてください。
「助手席に座るなら、運転のサポートをするのが普通だろ!」なんて常識はすぐに破棄することをおすすめします。
助手席は、意外にもものすごく疲れるのです。
正直退屈ですし、寝たくなくても寝てしまいます。
それなのに、「助手席に座るなら、運転のサポートをするのが普通だろ!」なんてことを言ってみてください。
ほぼ確実に、「彼氏とのドライブデートって疲れるんだよねぇ~」という感想になることでしょう。
それに、彼女が寝てくれると道を間違おうと、荒い運転をしようと自由になります。
横から何か言われることがないため、非常に運転が楽に行えるのです。
ですので、彼女を車に乗せるなら、彼女には寝てもらうようにしてください。
それがあなたのためにもなるし、彼女のためにもなるはずです。
ただし、夜の運転や疲れているときの運転など、自分が運転中に眠ってしまいそうなときは、できる限り彼女に起きてもらっておくことをおすすめします。
注意点6
遠出の際は頻繁にトイレ休憩を挟んであげる
彼女との遠出を車でするのであれば、トイレ休憩を頻繁に挟んであげるようにしましょう。
女性は男性よりもトイレが近い傾向がありますし、気が利く男として高評価を得られます。
運転の休憩という効果も得られるので、お互いにとってプラスに働くはずです。
ちなみに、彼女が生理中の場合はナプキンの交換を頻繁にしたいと思うので、特に多めにトイレ休憩を挟んであげてください。
注意点7
冷暖房の権利を彼女に譲る
彼女とドライブデートをするのなら、冷暖房の権利を彼女に譲るようにしましょう。
運転をしていると体が温まるためどんどん温度を下げようとしてしまいますが、助手席からすればいい迷惑と感じてしまうからです。
助手席に座るのが女性なら、なおさら寒くて凍えてしまうはず。
そうなると、「暑い」「寒い」の口論に発展しかねないので、冷暖房の権利は彼女に託すのが無難だと思います。
また、あなたが冷暖房の権利を持っていると、いちいちあなたが空調を操作する羽目になります。
正直、運転中に彼女に気を使いながら彼女の快適な温度を保つのは面倒ですので、彼女に冷暖房の権利を譲って、彼女自身に冷暖房を調整してもらいましょう。
注意点8
禁則事項はあらかじめ伝えておく
冒頭でもお伝えしましたが、車内のルールは家庭によって大きくことなります。
そのため、あなたの車ではどのような禁則事項があるのかを、あらかじめ彼女に伝えるようにしてください。
禁則事項とは、具体的には以下のようなことを指します。
- 禁煙
- 土足禁止
- 飲食禁止
「普通○○だろ!」なんてことは彼女や他人には通じないので、かならず伝えるようにしてください。
注意点9
ガソリン残量は半分以上を維持するように
彼女とドライブデートをするならば、ガソリン残量は半分以上を維持するようにしましょう。
ガソリン残量が半分をきっていると、ガス欠になる心配があるためです。
特に遠出をする場合は、渋滞によってガソリンを補給できなかったり、田舎であるため夜間はガソリンスタンドが閉まっていたりするため、ガソリンを補給できない状況になることがあります。
そんななかガソリンの残量が少ないと、心を落ち着かせることが困難で、イライラしたり八つ当たりしてしまったりしてしまうものです。
これでは、彼女から軽蔑の目で見られるのは避けられません。
実際にガス欠になってしまうと、お金も飛びますし、楽しい遠出も台無しになってしまいます。
ですので、できるかぎりガソリンは半分以上をキープして、給油できるときに給油するようにしてください。
彼女とのドライブデートを楽しもう!
彼女を車に乗せるときの注意点を9つ紹介しましたが、一番重要なのは彼女とのドライブデートを楽しもうと思う気持ちを忘れないことです。
その気持ちさえ忘れなければ、わざわざ険悪な雰囲気を作りだすこともないでしょうし、けんかに発展することもないはずです。
常に気持ちに余裕を持って、事故を起こさないように彼女とのドライブデートを楽しんでください。