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⑦初めての車

迷惑運転でドン引きされていない?これが当てはまったら迷惑運転かも!

投稿日:2019年11月14日 更新日:

もしかしたら、あなたの運転は迷惑運転に該当するかもしれません。

 

迷惑運転をしていたら、同乗者にドン引きされたり、彼女に逃げられたりする恐れがあります。

周囲の人間関係が変わるだけではなく、事故やトラブルに発展することもあるでしょう。

 

しかし、自分が迷惑運転をしているかは、なかなか自覚しにくいものです。

そのため、なにかきっかけがない限り、永遠に迷惑運転を繰り返してしまいます。

 

そこで今回は、迷惑運転に該当する運転方法を紹介していきます。

周囲の方にドン引きされないためにも、迷惑運転をしていないかチェックしていきましょう。


 

一般道路編での迷惑運転

一般道路での迷惑運転は、主に以下の通りです。

  • 膨らんで左折する
  • 青信号に気づかない
  • 停車時に周辺を確認しない

 

それぞれどのような運転なのかをお伝えしていきます。

 

膨らんで左折する

左折するとき、大きく膨らむ方がいます。

 

たしかに、一度右にハンドルを切ってから左折することで、スピードを出したまま左折できるでしょう。

左後ろのタイヤが乗り上げる心配もないため、慣れるとついつい使ってしまう技術です。

 

 

しかし、道路や地域にもよりますが、左折車の隣を直進者が通ることは多々あります。

 

自動車教習所では、左に寄って左折することが基本であると教えているため、まさか左折するのに右にハンドルを切るとは思わないのでしょう。

その結果、右にハンドルを切った左折車と直進車が追突事故を起こしてしまうのです。

 

実際に、膨らんで左折した車と、通り抜けようとした直進車が追突事故を起こした場合、左折車のほうが過失割合が高くなる傾向があります。

車が2台走れるような道幅で膨らんだ左折車と直進車がぶつかった場合は、8:2で左折車が悪くなる可能性があるので、左折時は膨らまないほうが懸命です。

 

青信号に気づかない

青信号に気づかない車、最近増えてきましたよね。

青信号なのに進まないから、よく後続車がクラクションを鳴らしている場面に遭遇します。

 

青信号に気づかない車の多くは、スマートフォンやカーナビを見ているケースです。

まぁ、走行中にいじってしまうと罰金モノなので、停車中にいじるしかありませんが、ほどほどにしてほしいものです。

 

ぼくなんて、気が小さいからクラクションを鳴らす勇気がないですもん。。。

 

 

ちなみに、2019年の冬から、走行中のスマートフォンやカーナビの操作による罰が3倍になるのだとか。

もし捕まったら免許停止処分を受ける方も出くるだろうと報道されていたので、くれぐれもスマートフォンやカーナビは停車中に操作するようにしましょう。

 

停車時に周辺を確認しない

停車時に周辺を確認しない車が以外にも多いように感じます。

これにより渋滞が起きたり、歩行者が通れなかったりするのです。

 

 

停車時に何を確認すればよいのかというと、周辺の車や歩行者の様子です。

 

たとえば、少し前進すれば右折車が通れるのに、確認していないため動かない。

たとえば、少し前進すれば後続車が歩道からずらせられるのに、確認していないため動かない。

 

少し車を動かすだけで、右折車や歩行者が通れる場面は少なくありません。

にもかかわらず、スマートフォンをいじっていたり、ミラーを全く見なかったりする方が多いのです。

 

ほんの少しの気配りで、事故や渋滞を防げるというのに。。。

 

 

とはいえ、停車中の周辺確認は迷惑運転というよりは、できたらいいな程度のものです。

停車時に周辺を確認していなくても、トラブルにあうようなことではありません。

 

ただし、停車時にバイクや自転車が車の左に停車することもあるので、発車時は左ミラーを見ることをおすすめします。

場合によっては、巻き込みによる死亡事故を引き起こすことにつながりますので。。。

 

高速道路での迷惑運転

この章では、高速道路での迷惑運転に該当するであろう行為をお伝えしていきます。

  • 渋滞時にハザードをつけない
  • 永遠に追越車線を走っている
  • パトカーを抜けない

あなたは上記のような迷惑運転をしていないか、確認してみましょう。

 

渋滞時にハザードをつけない

ハザードをつけることで、前方が渋滞していることを後続車に伝えられます。

「前方が渋滞しているから、これから強いブレーキをかけるよ」ということを後続車に伝えるサインでもあるのです。

 

というのも、急カーブや坂道のような見晴らしの悪い場所では、前方の1、2台しか見えません。

そんな状況なのにハザードをつけずに強いブレーキを踏むと、後続車に衝突される恐れがあります。

 

最悪の場合、玉突き事故を引き起こしてしまうこともあるでしょう。

重症や命を落とすことにつながる可能性も考えられます。

 

 

渋滞時にハザードをつけるという行為は、単に後続車への気遣いという意味だけではなく、自分達の身を守る手段でもあります。

渋滞時にハザードをつけることは義務ではありませんが、実際に静岡県警が「渋滞時はハザードをつけるように」と呼びかけるほど重要な行為です。

 

あなたや同乗者の身を守るためにも、渋滞字はできる限りハザードをつけるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

永遠に追越車線を走っている

最近たびたび話題になっている煽り運転。

そのきっかけの多くが、永遠に追越車線(右車線)を走るという行為です。

 

追越車線はあくまで追い越すときに使う斜線であり、永遠に走っていてよい車線ではありません。

たとえ、制限速度をキープしているからといえど、追い越さないときは走行車線(左車線)に移動しなければいけないのです。

 

にも関わらず、制限速度で永遠に追越車線を走っている車をたびたび見かけます。

老若男女問わずに、右車線を永遠に走る方は一定数いるのです。

 

人によっては、こういう車を見るだけでイライラしてあおり運転のようなトラブルに発展します。

場合によっては、重大な事故にもつながるため、追い越さない場合は左車線を走りましょう。

 

 

ちなみに、追越車線を永遠に走っていると捕まるので注意してください。

実は、追越車線を永遠に走っていると、車両通行帯違反で切符を切られてしまいます。

 

追越車線を何キロまで走ってよいのかという具体的な決まりはありませんが、自動車教習所で教わるのは概ね2kmの距離までです。

しかし、2km以下でも捕まっている方もいるので、追い越さないときは走行車線を走るのが無難です。

 

パトカーを抜けない

高速道路は、パトカーが走っているときがあります。

なんだか渋滞してきたなと感じて前方を見たら、パトカーが走っていたなんてことはよくあることです。

 

スピード違反で捕まりたくないため、パトカーを見るとスピードを落とす方も少なくないのではないでしょう。

中には追越車線を走っているにもかかわらず、パトカーを追い越せない方もいるのです。

 

しかし、ちょっと待ってください。

先ほどもお伝えしたように、追い越さないのに追越車線を走行すると、処罰の対象になります。

最悪の場合、スピード違反ではなく車両通行帯違反で切符を切られてしまうでしょう。

 

そのため、パトカーを見かけたら、パトカーの後ろでおとなしく走行するか、パトカーより少しだけスピードを出して追い越すことをおすすめします。

 

これは経験則ですが、多くのパトカーは制限速度より多少遅いスピードで走っており、抜かすのは容易です。

また、高速道路の場合は、制限速度より20km/h以上出さないと滅多に捕まらないので、心配な方は制限速度より10km/hほどスピードを出して追い越しましょう。

 

※パトカーを追い越して捕まる可能性もあるので、自己責任でお願いします。

 

一般道路・高速道路共通の迷惑運転

ここでは、一般道路・高速道路で迷惑運転に該当するであろう行為についてお伝えしていきます。

 

  • 急ブレーキ・急発進
  • ウインカーを出さずに車線変更
  • ライトをつけないでトンネルの中を走る
  • 対向車が来てもハイビーム
  • 車線を跨ぎながら走行・停車する
  • 赤信号や渋滞以外でブレーキを踏む

 

それぞれどのような行為なのかをお伝えしていくので、一緒に確認していきましょう。

 

急ブレーキ・急発進

これは言わずもがなですが、急ブレーキや急発進はとても迷惑です。

 

なかでも急ブレーキは、追突事故の原因にもなります。

急ブレーキによる追突事故を引き起こすと、80:20で急ブレーキをした車両のほうが過失割合が重くなる可能性すらあるのです。

 

80:20のような極端な過失割合は、理由もなく故意に急ブレーキをかけた(24条違反した)場合に限ります。

しかし、故意でなくても急ブレーキによる追突事故の場合、多少なりとも過失があると考えられるので、急ブレーキはかけないようにしましょう。

 

ウインカーを出さずに車線変更

車線変更時は、ウインカーを出さなければいけません。

これは交通法で決まっており、破ると反則金6千円と交通違反点数1の合図不履行違反と判断されます。

 

 

では、なぜウインカーを出さないと、迷惑な運転になるのか?

 

それは、追突事故を引き起こす恐れがあるからです。

 

一般道路ならまだしも、高速道路を一定の速度で永遠と走る車は多くありません。

急に速度を上げたり、急に速度を下げたりする車が多くいるのです。

 

にもかかわらずウインカーを出さずに車線変更すると、加速・減速した車と追突してしまいます。

このような事故はウインカーを出しておけば回避できるトラブルなので、車線変更するときは必ずウインカーを出すようにしましょう。

 

 

ちなみに、ウインカーを1回点灯するだけで車線変更する車を見かけますが、あれも違法です。

 

道路交通法施行令第21条では、右左折する際は30m前から、車線変更する際は3秒前からウインカーをつけることが規定されています。

これを破ると合図不履行違反になるので、最低でも6回は点灯させてから車線変更や右左折をすると安心です。

 

ライトをつけないでトンネルの中を走る

ライトをつけないでトンネル内で走行すると、バックミラーで車を確認できません。

そのため、ライトをつけないでトンネルの中を走る車がいると、結構迷惑なんです。

 

とはいえ、これに関しては特に弊害がありません。

トンネル内でライトをつけていなくても、ちょっとイラっとしてしまったり、車が接近していることに気づかなかったりするぐらいです。

 

まぁ右車線を走っているのであれば、ライトをつけておくことを推奨します。

前の車がライトをつけていない車の接近に気づかず道を譲らなかったり、左車線から急に右車線に変更する車が出たりする恐れがあるので。

 

 

ちなみに、トンネル内でライトをつけていなくても、かならずしも交通違反になるわけではありません。

高速道路では前方が200m、一般道路では前方が50m目視できるようなトンネルなら、ライトをつける義務がないからです。

 

対向車が来てもハイビーム

山道や街灯が少ない道だと、ハイビームで走る必要があります。

現在では、夜間はハイビームで走行するようにと教わるので、昔に比べてハイビームを使う機会が多いでしょう。

 

しかし、対向車が来たらハイビームからロービームに切り替えてください。

どんなに真っ暗な道でもです。

 

 

ハイビームは対向車からすると、非常に眩しくて前が見えなくなり、ほとんど目を瞑って走行している状態になります。

 

カーブのような道だったら、下手したら対向車が突っ込んで衝突事故を起こす可能性すらあるでしょう。

また、短気な人が乗っている車だったら、煽られたと勘違いして追いかけてくるかもしれません。

 

ハイビームは真っ暗な道を照らしてくれる便利な機能です。

しかし、対向車の視界を眩惑してしまう機能でもあります。

 

余計なトラブルを発展させないためにも、対向車が来たらロービームに切り替えましょう。

 

ちなみに、歩行者や自転車がいる場合も、ロービームに切り替えることをおすすめします。

 

車線を跨ぎながら走行・停車する

車線を跨ぎながら走行・停車する行為も迷惑に感じられやすいです。

たとえば、右折する際に中央線を跨いでいたり、直進しているにも関わらず車線を跨いでいたりする行為のことです。

 

右折時に中央線を跨いでいると対向車からしたら迷惑ですし、車線を跨ぎながら直進していると後方2台の車が迷惑します。

最悪の場合、衝突・追突事故につながることも考えられるので、車線は守るほうが懸命です。

 

赤信号や渋滞以外でブレーキを踏む

走行中、赤信号や渋滞でもないのにブレーキを踏む行為。

実は、後続車からしたら、なかなか迷惑な行為なのです。

 

というのも、ブレーキランプを確認した後続車は慌ててブレーキを踏みます。

これが走行中に何度も繰り返されると、ストレスが溜まってしまうのです。

 

赤信号や渋滞以外では、基本的ブレーキではなくエンジンブレーキで減速することをおすすめします。

AT車の場合は、オーバードライブによるエンジンブレーキを使いましょう。

 

また、車間を詰めすぎないことでも、ブレーキを踏む回数を減らせるのでお試しください。

 

迷惑運転をすることのリスクとは?

迷惑運転をすることで、運転者にはどのようなリスクがあるのでしょうか。

この章では、迷惑運転で考えられる以下の3つのリスクについてお伝えしていきます。

  • 友人や恋人にドン引きされる
  • 思わぬトラブルに発展する
  • 事故を起こしてしまう

 

こんなリスクを回避したい場合は、迷惑運転をしなようにしましょう。

 

友人や恋人にドン引きされる

迷惑運転をしていると、友人や恋人にドン引きされます。

運転している本人は迷惑運転だと自覚してない可能性があるので、影でこっそりドン引きされているかもしれません。

 

ドン引きしているのが恋人だったら、最悪の場合別れ話を持ち出される可能性も。

 

まぁ、怖い危ない運転をしている人と一緒にお出かけしたくないですもんね。。。

よけいなトラブルに発展するのも避けたいでしょうし。

 

思わぬトラブルに発展する

迷惑運転をしていると、思わぬトラブルに発展する恐れがあります。

具体的には、たとえば煽り運転の餌食にあうことが考えられるでしょう。

 

対向車へのハイビームや、永遠に右車線を走る行為などを行うことで、短気な運転手の怒りを買います。

幅寄せされたり、暴力をふるわれたり、さまざまなトラブルに発展することを想像するのは容易です。

 

それこそ、煽り運転からの死亡事故につながる恐れすらあるのです。

 

意外にも、車の運転手は短気な方が溢れています。

そんな怖い大人とのトラブルを回避するためにも、迷惑運転をしないほうがよいでしょう。

 

事故を起こしてしまう

迷惑運転は、事故を起こす引き金にもなりえます。

たとえば、急ブレーキをすることで追突事故が、対向車へのハイライトで衝突事故が起こることが考えられるでしょう。

 

このほかにも、今回紹介したような迷惑運転をすることで、同乗者をも巻き込む大事故に発展しかねません。

しかも、迷惑運転が原因の事故だった場合、過失割合が高くなるので、お金の心配も出てきます。

 

迷惑運転は、命とお金が同時になくなる可能性がある運転方法です。

人生設計が大きく崩れる可能性があるので、健全な人生を送りたい場合は教習所で教わるような運転をしましょう。

 

もしものときのために自動車保険を見直そう!

迷惑運転をすることで、トラブルや事故に遭遇する可能性が高まります。

しかし、まともな運転をしていても、他の車に巻き込まれる可能性もあるのです。

 

そのとき、自動車保険に入っていないと、とんでもない額の支出が生まれる可能性があります。

下手したら、治療費もろくに払えなくなりかねません。

 

そんな状況を回避するためにも、自動車保険にはかならず加入しておくことをおすすめします。

 

 

とはいえ、自動車保険も年間で考えるとなかなかな出費です。

以下の自動車保険見積もりサイトで、定期的に自動車保険の見直しをするとお金を節約できます。

 

 

 

インターネットで簡単に見積もりを作成できるので、ぜひともお試しください。

 

 

自動車保険の選び方が分からない場合は、「<初めての自動車保険>あなたに適した自動車保険の見つけ方」を一読してみてください。

きっと、あなたに適した自動車保険の見分け方が分かります。

 

 

以上で、「迷惑運転でドン引きされていない?これが当てはまったら迷惑運転かも!」をおわります。

 

-⑦初めての車

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